ヘヴィーな戦場はオブジェクト岳じゃ済まない。   作:caose

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 すみません出撃は次回に持ち越しです。


さあ・・・戦争だ④

「こいつは見たことない奴だな、おいガイ。お前これ分かるか?」

 マリーディがガイに向けてそう聞くとガイはこう返した。

 『・・・乗れば分かると思うぜ?』

 「何だよ?お前にしちゃあ歯切れが悪いな?・・・こいつとなんかあるのかよ?」

 マリーディがガイに向けてそう聞くとぬぐぐとナニカ言いたそうにしているのを見て

マリーディはガイに向けてこう続けた。

 「それにだが海燕支部司令官が何でこんな所に来てたんだ?少なくとも暇人じゃねえし

それにお前の事も知ってた・・・手前らグルだあ?」

 マリーディの言葉を聞いて仕方ねえああと言ってこう続けた。

 『正解だ、こいつは俺っちたちを造った妃博士と海燕支部司令官の作戦だよ。それ以外は俺っちは聞かされてねえしデータがロックされちまってるんだよ!』

 「本当だあ?」

 『当たり前だろ!?相棒に嘘はつかねえのが俺っちのポリシーよ!』

 そう言ってガイは胸を張ってそう言うのを見るがマリーディは本当なのかよと思いながらケンブを見ていると・・・通信が入った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『ようホワイトウイッチ、手前は其処んとこに辿り着いてるって事は依頼を受けるデ

良いか?』

 「海燕支部司令官!手前何の目的であたしをここに誘導させたんだって言うか

まさかこのテロも手前が。」

 『おいおいおい俺はこれには一切干渉してねえぜ?まあケンブのお披露目場所を

選んでたら連中がテロ活動するって話聞いてな、それでここを選んだんだ。』

 「嫌な奴だぜ・・・そう言う事かよ手前らの所の機動兵器がねえと思ってたら

そう言う意味か!」

 『まあな、それは良いとしてだ・・・受けるか受けねえかどっちだ?』

 海燕がマリーディに向けてそう聞くがマリーディからすれば一択しかねえじゃねえかと思っていた。

 今ここでOKって言わなければ『アスレティカ』と戦えないし自身が所属するPMCだって只ではすむまい。

 海燕・鈴城はひょうきんに見えて多くの兵士から慕われておりその実力も折り紙付き。

 影響力を考慮すればマリーディの会社は倒産するのが目に見えている。

 となれば最早・・・一つしか道は無いと考えてこう聞いた。

 「・・・依頼料は幾らだ?」

 『お、受ける気になってくれたかな?』

 「どうだっていい・・・依頼料は幾らだ?」

 マリーディはふざけ0で答えろよなと思っていると海燕はこう答えた。

 『依頼料は敵の機動兵器を全機ぶっ壊してくれりゃあ日本円で18億。』

 「108機もいるのに1機1千万じゃ話が合わねえぞ。数学の勉強し直せ。」

 『ははは、まだ続きがある。このテロ事件を見事止めてくれりゃあそうだな・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・アメリカドルで2200億でドウだ?』

 「アメリカドルで2200億・・・そいつはまた安くねえか?今レートで150円、

合計で3300兆、こういう戦いだともっと高値が付くはずじゃねえのか?」

 マリーディがそう聞くと其れとと言ってこう続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『そう言うと思ってもう一つ・・・ケンブを手前の会社にやるからそれを除いた金が

今の提示額だと聞きやあどうだ?』

 「!!・・・へえ・・・そいつはまた・・・大盤振る舞いじゃねえか?

手前は良いのかよ?」

 傭兵に手渡してもよと聞くとああそれなと言ってこう続けた。

 『今の俺達には無用の長物だ、だったら使い勝手が良くて信用できる手めえに

託したほうが丁度良いさ。』

 「何で俺なんだ?他にも目に着く奴らがいるはずだったろ?」

 一位とかよと聞くと海燕は大笑いしながらこう答えた。

 『ハハハハハ!俺が欲しいのは欲深くて慎重な奴なんだよ、手前はその中でも

ダントツに丁度いいし手前みてえな戦場育ちが使ったほうが良いし何より・・・

俺の作戦の為に手前を使うかもしれねえからな。これからも御贔屓指して

やりてえからそれだよ。』

 「何かおっぱじめるのかよ?」

 どっかと戦争かと聞くと海燕は・・・こう答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『戦争ってのはそうだな・・・勢力図をがらりと変える戦いだ。』

 「!・・・へえいいねえ・・・その話はあとで本社と詰めときな。」

 『お前さんはどうするんだ?』

 海燕がそう聞くとマリーディはこう答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「こいつを使う、手前の言うとおりになっちまうのは癪だが金は出るしあたしの機体のコックピットブロックぶっ壊したあいつらぶっ殺せるし何よりも鬱憤腫らすのにこいつは丁度いいって話?!乗らないわけにはいかねえだろ!」

 『へへ、じゃあ後はガイが案内してくれるはずだぜ?・・・頼んだぜ。』

 「任せな。」

 そう言ってマリーディは電話を切った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「それで、こいつはどうやって乗るんだ?」

 マリーディがガイに向けてそう聞くとガイはこう答えた。

 『おおよ、機体の後ろに台座がある!それに乗ってそこにコックピットが

見えるだろ?』

 「ああ見えるぜ。」

 『そん中に入るんだ。』

 「液晶データパネルとかねえのかよ?」

 マリーディがそう聞くとガイはこう答えた。

 『大丈夫だ!意識を電脳システムに移すことで機体を動かすことが出来るぜ!!それにセンサーアイで見ることもできるぜ?』

 ガイの言葉を聞いて面白そうだなとマリーディはそう言って中に入ると機械が動いて

マリーディに付けようとするとマリーディは機械の中からゴーグルを

引っ手繰るかのように取るとこう言った。

 「さあ・・・いっちょ暴れるぜ!」

 そう言ったと同時にマリーディの意識が・・・一瞬消えた。




 次回こそ・・・出撃です。
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