ヘヴィーな戦場はオブジェクト岳じゃ済まない。   作:caose

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 出撃します。


さあ・・・戦争だⅤ

マリーディの意識が一瞬途絶えた瞬間に何かに引っ張られる感じがして其の儘・・・

ある場所が目にしたのだ。

 コックピットの操縦桿らしきものが見えるとマリーディの背後から・・・声が聞こえた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「いようマリーディ!やっと来たな!!」

 「!」

 誰だと言って拳銃を抜こうとするが・・・拳銃が無かったのだ。

 「銃が」

 「ばあか、ココはケンブの中だぜ。それに俺っちは敵じゃねえよ。」

 そう言って出てきたのは・・・ガイであった。

 「お前・・・何で」

 「さっき言ったろ?ここはケンブの中だって。」

 「そういやあ俺はあのゴーグル使って・・・成程ここが電脳空間って奴か・・・すげえなまるで見える世界がロボット視点だぜ。」

 マリーディはそう言って・・・目の前にアル映像越しからの光景が見えた。

 さっき見えたケンブが見えた場所がそこにあった。

 するとガイがマリーディに向けてこう言った。

 「さてと、俺っちたちはこれから例の場所・・・オーシャンサブステーションに

向かうんだがその前に陸にアル機動兵器108機とやりあう事になる訳だ。今のケンブの武装は取り付けられてる腕部ハンドガン・シールドと搭載型ミサイル、それとだが

脚部にはコイルガンの小型版、脚部搭載ミサイルコンテナ、背面部には

サブフライトユニットと装備されている小型機関砲、ミサイルユニット、

まあ大体が戦闘機と同じ感じだから大丈夫だが問題なのは近接格闘兵装が

コンバットナイフが腰に2本程度しかねえし心元ねえもんなあ。」

 「どういう意味だ?」

 マリーディが何でだと聞くとガイはこう答えた。

 「元々こいつは汎用性+近接格闘型なもんだから売りが損なっちまうし

フライトユニットだって突貫で開発した奴だから満足のいく結果が出るかどうか

わからねえけど・・・行くんだろ?」

 ガイがそう聞くとマリーディは当たり前だろと言って操縦桿を握りしめてこう言った。

 「あたし等しかこの状況を打開することが出来ねえしそれに・・。」

 「?」

 ガイは何だと聞くと・・・マリーディは怒り心頭でこう答えた。

 「あいつらあたしの戦闘機のコックピットブロックぶっ壊したんだぞ!

あれもう一度使えるようにするのにどんだけの金と時間を要する羽目になると

思うんだ!!あたしを怒らせた報いを受けさせてやらあ・・・!?」

 マリーディはまるで心の中の化け物が出るかのような感じでけけけと笑いながら

そう言うのを見てガイはそうか・・・と何だか恐怖するような感じでそう答えると

さてとと言ってマリーディはガイに向けてこう言った。

 「そんじゃあ・・・行こうぜ!」

 そう言うとガイがおうよと言うとガイはマリーディに向けてこう続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ハッチオープン!ルート作成!!オーシャンサブステーションに一番ちけえ

ルートは・・・こいつだ!?」

 「良し、管制室との通信はどうだ?」

 「ちょっと待ってろ・・・駄目だ通信が途切れ途切れだし無人戦闘機だって

何時敵になっちまうか分からねえもんだから多分誰もいねえと思う。」

 「全く・・・役立たずどもめ・・・!」

 マリーディがそう言って毒づくとケンブのデータからルートが導き出されたのを

確認するとガイがマリーディに向けてこう言った。

 「ルートは導かれたぜ!さあ・・・ケンブの初陣だ!!」

 ガイがマリーディに向けてそう言うとマリーディは大声でこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ホワイトウイッチ1・・・出撃するぜ!」

 そう言うと同時にケンブは背面部のフライトユニットを使って飛翔した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一方『アスレティカ』のトップであるラミールがエレベーターで

オーシャンサブステーションの地下格納庫にアル電源船舶に向かうと部下でもある

『イリス=アグラベーション』准尉が前に出てこう言った。

 「ラミール中佐!全船舶の制圧が完了いたしました!!」

 「良し、ならば船舶を会場に動かす準備を始めろ。上にアル機動兵器を使って

オブジェクトを引き寄せて電源船舶のEMPを使用する事でオブジェクトを機能停止に

追い込ませてこのオリンピアドームを孤立無援にさせる、それと信心組織にいる

選手全員は処刑しておけ。奴らもまたオリンピックを侮辱した逆賊だ。」

 「了解いたしました!無人戦闘機は如何ほどに?」

 そう聞くとラミールはこう答えた。

 「無人戦闘機は特攻用のミサイル代わりに使っておけ、地上は機動兵器が

やるからな。それとだが他に何かあるか?」

 そう聞くと『イリス=アグラベーション』准尉がこう答えた。

 「いいえ、既に地上の鎮圧は終わっておりますし残った観客たちは

全員シェルターに避難しておりますので問題はないかと。」

 「そうか、だったら始めよう・・・全てを元に戻すために。」

 ラミールガそう言うと・・・通信が届いた。

 『ラミール中佐!緊急通信が入りました!!』

 「何だ・・・言ってみろ。」

 ラミールがそう聞くと通信相手がこう答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『じょ・・・上空から敵機が現れてあれは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・そ・・・空から機動兵器がこうげk』

 そう言いかけて・・・通信が切れるとラミールは『イリス=アグラベーション』准尉に向けてこう言った。

 「『イリス=アグラベーション』准尉!」

 「は!」

 「早急に無人戦闘機を起動して奴を落とせ!それと地上の部隊にも伝えて奴を倒せ!」

 「りょ・・・了解!」

 そう言って『イリス=アグラベーション』准尉が立ち去ると・・・ラミールは

船舶を見てこう呟いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「止めさせはせん・・・この戦いは我々にとって聖戦なのだから・・・!」




 次回は・・・戦闘です。
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