ヘヴィーな戦場はオブジェクト岳じゃ済まない。   作:caose

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 やっとここまで来れた。


さあ・・・戦争だⅧ

 「『ホワイトウイッチ』だと!北欧禁猟区の白い魔女がこんな所にいたとはな・・・この侮辱的な大会にいたとはな!」

 ラミールはそう言いながらゼウグリオンと無人戦闘機21機と共に向かって行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 「来たぞマリーディ、あの大型戦闘機無人戦闘機21機と一緒にこっちに来やがった。」

 「ガイ、残った武装は何だ?」

 マリーディがそう聞くとガイはううんとなと言ってこう答えた。

 「フライトユニットにミサイルが6発と機関砲2丁の中にあるのは・・・17発、

ナイフはもうないしシールドの中にアル機関砲が16発ずつしかねえよ。」

 「つまりは戦闘機同様でしか戦えないって意味だよな?」

 「まあな、つまりは・・・お前の得意の分野って意味だぜ!」

 「じゃあ・・・暴れるか!」

 そう言ってマリーディはケンブを操作して上昇していった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「『ホワイトウイッチ』!貴様の様な誇り高き軍人がこの様な屑の大会に来ているとは貴様の事見損なったぞ!!」

 「喧しい!俺はここで働いているんだよ!!依頼として来ている以上は成し遂げるのが傭兵なんだよ!?」

 マリーディはそう言いながら機関砲で攻撃しているとラミールも機体にゼウグリオンに装備してある機関砲で攻撃すると互いに交差して離れる中・・・5機の無人戦闘機を

破壊する事に成功した。

 「成程な、私の戦闘機を破壊する事が目的なのだろうが・・・そうはいかん!」

 ラミールはそう言って無人戦闘機で攻撃するがガイがマリーディに向けてこう言った。

 「無人戦闘機がこっちに来るぞ!」

 「ミサイル6発って言ってたが内容は何だ!」

 「ミサイル6発なんだけど半分は小型ミサイル内蔵型、後3発の内1発はジャミング、1発は分割式で中にワイヤーが入っててワイヤーが絡まると電流が流れて

一時的に機能停止出来ちまう奴と後1発は高火力で中には酸素がたっぷり入ってる強力なタイプだな。」

 それを聞いてマリーディはそうかといってこう続けた。

 「だったらマイクロミサイルを2発、奴らとガチ合う前にばらけさせろ。」

 「分かった、一発派手に行くぜーーーー!!」

 ガイがそう言うと同時にミサイルが2発放たれて其の儘無人戦闘機に

向かって行って・・・バラバラになると同時に着弾して破壊された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「矢張り向こうが上か・・・だが!」

 そう言ってラミールはゼウグリオンを上昇させようとするとマリーディはケンブの

右腕部にアルシールドと直結されている機関砲で攻撃して上昇を防いだ。

 「くぞ!こいつには後方戦闘用の攻撃がないから対応が出来ん!!だが・・・

この武器が使えれば。」

 ラミールはそう言いながらレーザー照射機を見ていると・・・何か違和感を感じた。

 「待てよ・・・ここから先は・・・しまった計られた!」

 そう言ってラミールはマップデータを見てこの先にアル・・・ビフレストアーチを

見た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「あいつそろそろ気づいたな。」

 「だけど俺っちたちの方法が分かったかどうかは分からねえぜ。」

 「『ロケットイカロス』は只の戦闘機乗りじゃない、その実力はトップランクだ。

それにあの戦闘機も面倒なタイプだが・・・パイロットの腕一つでドウとでもなる。」

 そう言ってマリーディはそう言いながら・・・ビフレストアーチに向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ビフレストアーチは普通ならば観光スポットであろうそこはオーシャン

サブステーションの船舶からすればマイクロウェーブ照射ができにくいのだ。

 「ここまで来るとはな・・・だが勝つのは私だ!」

 マリーディはそう言いながらゼウグリオンの脚部に該当するであろうブースターが・・ロボットの脚部になったのだ。

 ゼウグリオンの脚部は地上戦でも使えるように可変式になっているので戦闘機としても機動兵器に於いても使えるのだ。

 そして無理やりに・・・ラミールはケンブの背面部に回り込んだのだ。

 「これで終わりだーーーー!!」

 ラミールはそう言って機関砲を向けると・・・マリーディはガイに向けてこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ガイ今だ!フライトユニットパージ!!」

 「分かった!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ラミールをビフレストアーチに追い込む前。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「フライトユニットをパージ!そんなことすりゃあこいつは地上で戦うしかねえぞ!」

 「だが『ロケットイカロス』を倒すにゃあこれしか道はねえぜ?それに・・・

あの機体が地上じゃあ使えねえとかあり得ねえかもしれねえからあ。」

 「万が一って事かよ・・・それだったら俺っちにも提案があるぜ。」

 「何だよ?」

 マリーディがそう聞くとガイはこう答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「奥の手だ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして現在。

 「今だ!フライトユニットを掴んで踏み台にして駆け上がれ!」

 ガイがそう言うと同時にマリーディは言われた通りにフライトユニットを

踏み台にして・・・ゼウグリオンの真ん前に立った。

 「目晦ましか!だが」

 ラミールがそう言って上昇しようとすると・・・

 するとフライトユニットが・・・ケンブの背後で自爆した。

 「な!スピードが上がっただと!!」

 そう言うと同時に・・・ケンブが腕を大きく振り下ろすかのような構えになるとガイがマリーディに向けてこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「右腕を最大出力で踏み込ませろ!」

 「良し!」

 「右のシールドをめり込ませる勢いでぶつけさせるぞ!!」

 そう言うとガイがマリーディに向けて・・・こう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「これが俺っちとお前との必殺技・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・『バルディッシュ・ブレイカー』!!」

 ガイの言葉と同時にケンブの右腕のシールドの一撃がゼウグリオンのコックピットを

押しつぶすかのように破壊したのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「糞があああああああああああああああああ!」

 ラミールの絶叫と共に・・・ゼウグリオンは爆発した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ビフレストアーチの橋にほど近い道でケンブは着地した。

 あの激突と同時に機体を爆発の威力を利用して海に落ちるのを回避したのだ

 するとマリーディはガイに向けてこう聞いた。

 「おい何だよ今のはよ?」

 「良いじゃねえか?必殺技ってカッコイイじゃねか!」

 「お前なア・・・さてと・・・オーシャンサブステーションの方に行こうにも

入れるかどうか。」

 分からねえよなあと呟きながらどうするべきかと考えていると・・・通信が入った。

 「誰だ一体?」

 マリーディがそう呟いているとサウンドオンリーで・・・聞きなれた声が聞こえた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『ようお嬢さん、働きご苦労さん。』

 「・・・鈴城・海燕・・・!」




 次回でオリンピア編は終わります。
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