ヘヴィーな戦場はオブジェクト岳じゃ済まない。   作:caose

116 / 160
 続きです。


考察②

「『ゴースト』・・・ジョウガンよりも何だか・・・鋭角的ですね。」

 「まあね、まだ未完な所は結構あるし設計段階なんだし技術的な難点もあるもんだから

妃博士と同じ立ち位置になるには未だ実力不足ってのを感じさせるよ。けどだからこそ

研究者魂が燃えるんだよね~~。」

 クレアはそう言いながらにひひと笑いながらパソコンを操作するとさてとと言って

クウェンサーに向けてこう続けた。

 「ええと、何処迄だっけかな君から聞いているのって?」

 クレアがそう聞くとクウェンサーはこう答えた。

 「『トライコア』の設計思想についてです。」

 「そうそうそれそれ、『トライコア』の設計思想は2.5世代。あたしは完全な

第3世代を建造させるにあたって元々の思想から新たに造り直すんだ。」

 「元々の設計思想って・・・何ですか一体?」

 クウェンサーがそう聞くとそうだねえと言ってクレアはこう続けた。

 「あたしが元々想定してたのは簡易的なオブジェクト整備と共に兵士と共に前線で敵基地工作するための部隊を送るって言う設定だったんだけどMAIlesの配備に伴ってあたしはこう考えたのさ。」

 そう言うとクレアは新たなるオブジェクトの設計思想を説明した。

 ①オブジェクトの簡易メンテと共にMAIlesの整備が出来る施設と共に出撃する移動基地

 ②無人機MAIlesを共に運用して敵オブジェクトとMAIlesを基地諸共破壊するという武力

 ③クレアが建造する予定のMAIles『ゴースト』を運用して敵オブジェクトを奪取する事でより戦力を増強させる対戦闘力の向上

 「以上があたしが考えている第3世代オブジェクトの設計思想何だけどね、

無人機については元々軍部でも無人機をオブジェクトの護衛として使う予定だったんだけど基地施設とかオブジェクトと同行するとどうしても燃料の問題が出ちまうが・・・

第3世代ならそれも解決できる。あたしは意地でも第3世代を建造するつもりだよ?

妃博士を越えてあたしが・・・世界を創り変えてやるさ。」

 クレアはそう言いながらにやにやと笑っているとそれにと言ってクレアはクウェンサーの軍服の・・・ポケットに目を向けるとこう言った。

 「あんたが持ってるAIも詳しく調べたいんだよ?あたしの『ゴースト』を

完全なものにするためにはそれも必要なんだよ。」

 「・・・ケイをどうするつもりなんですか?」

 クウェンサーはクレアに対して警戒心を持っているとクレアは暫くして・・・へへへと笑いながらこう続けた。

 「大丈夫だよ?何もそいつをデータ消しまくりはしねえし消しちまって治せなかったらあたしは間違いなく軍部から殺されちまう、それに今データログから戦略特化型AIを

開発してるし新しい武器のデータをここでは共有出来るんだ。あたしはあんたから

聞きたいのはジョウガンを見つけた経緯、戦闘の感想、そして破壊又は奪取した

オブジェクトを戦闘で得た物をあたしは聞きたいんだ。そしてそれをあたしのMAIles『ゴースト』にフィードバックさせて完成させるのさ、全ては其処からが

始まり何だからね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そう言った後クレアはクウェンサーにある部屋に案内させた。

 「ここがアンタが使っていい部屋だよ。」

 クレアはそう言って電気を付けると先ほどと同じように広い部屋が目の前に

広がっていた。

 「へえ、高級ホテル並みじゃないかこれ!」

 『確かにな、しかしこれだけの部屋を軍部が提供するとなるとここの重要性が

よく伝わるな。』

 ケイはそう言いながら部屋の周りをスキャンしているとクレアはクウェンサーに向けてこう言った。

 「食事は常に下のラウンジにある注文ボックスから注文してそっから飯が来る、中には自分で作る奴もいるからそういう奴専用に購買所から調味料から食材迄全て用の

注文ボックスが送られるからあんたは好きな物を選びな。」

 じゃあねえと言って部屋から出て行くとクウェンサーはさてとと言って・・・

ケイに向けてこう聞いた。

 「ケイ、悪いけど万が一があったら嫌だからスキャンして欲しいんだ。何処かで聞き耳立ててる奴がいるかもしれねえからな。」

 クウェンサーはケイに向けてそう聞くとケイがスキャンした後にこう答えた。

 『スキャンしてみたぞ、少し気になった場所があるからメールで見せるぞ。』

 ケイがそう言ってメールデ見せるとクウェンサーは畜生と言ってこう呟いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ふざけんじゃねえぞちゃんとチェック位はしろよな。」

 そう言って書かれてあったのは・・・部屋の位置と恐らく・・・

盗聴器らしきものがある場所を指し占める地図データであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 其処からだがクウェンサーは情報は全て携帯電話に保存させる事で取りあえずはと

思っている中クウェンサーはクレアや大勢の少女達から色々と話をしていた。

 ジョウガンを使う事で一体何処迄戦えるのか?

 装甲のエネルギー伝達に伴う機体の負荷又は塗料について

 ハッキングの解析

 動力炉のエネルギーの高さ

 そう言うのを聞かれる中クウェンサー達の滞在時間である4日間が・・・

過ぎようとしていた。




 そして時は経ち。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。