ヘヴィーな戦場はオブジェクト岳じゃ済まない。   作:caose

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 本当に縁があるアマゾン方面


またアマゾン

南米のアマゾン方面、正統王国が実質支配している地域でその広大なジャングルに

眠っている動植物等の生物資源、珈琲豆から抽出されたカフェイン研究、

バイオエタノールを中心とした大規模なプランテーションを中心として

外貨獲得としていたが所詮は戦争国である。

 王政における領地支配と大航海時代のヨーロッパ系王族と言う旧時代からの因縁が未だに残っている中で正統王国軍のブレイディハウンドが見張っているというのが現状だ。

 そんな中で何種類かのジグソーパズルで組み立てた様な歪な街並みの一角にアル

オープンカフェで額に槍を突き刺した馬の紋章が入ったブレイディハウンドが

その近くにアル大型トラックにてユニコーン中隊が集まっていた。

 「『ゾギア』さん、葉巻何て吸って大丈夫なんですか?それって安価なセンサーとして

犬に追われることがあるらしいですよ?」

 メンバーの中で比較的若年の青年が目の前にいる頭蓋骨の大きさ=

首回りになっているという大柄の男性がこう返した。

 「アマゾン方面は昔はジャングルでの打ち合い、オブジェクトが出来てからは基地破壊や暗殺などの裏仕事、今じゃあ各地の汚職軍人の証拠取り押さえと共に

各勢力の兵器破壊に勤しむ我らユニコーン中隊は何故か・・・正統王国軍の第0機甲部隊と出くわしちまうんだろうなあ?」

 「大方エドガー総司令官が一枚嚙んでんじゃないんすかねえ?あの人色々と部下使って

正統王国軍の不正を手あたり次第・・・其れだけじゃなくて軍事関係をスマート化させて

戦争を一本化させるって魂胆でしょうねえ?現に軍政分離をしているからなあ。」

 若い白人の少年はそう言いながら珈琲を飲んでいるとその通りだと・・・

『ゾギア』はふむと言ってこう続けた。

 「そう言えば『フラット』君、前の任務であの『情報同盟』と裏取引しようとして

表向きで渡そうとしたリチウムは今どこらへんだ?」

 『ゾギア』がそう聞くとあああれですねと『フラット』はこう答えた。

 「あれは今情報データを抜き取ってリチウムは今ここの裏社会の禿鷹に

売り込んでいるんですけどどうも備蓄系ファンドでの監禁でレートは0,75でした。」

 「おいちょっとマテ?それ完全にぼってるなそいつら?・・・其れでどうしやがった??まさかそん儘貰ったんじゃねえだろうな?」

 『ゾギア』がそう聞くとああそれですねと『フラット』はこう返した。

 「そっちはもう大丈夫です、奴らが懇意にしてあるレアアースの輸送船の航路を

手に入れましたのでそれを海賊共に流しました。奪った際にはこっちが7,向こうが3で手を打たせました。」

 「7:3の割合か、序に情報同盟が持っていた『ラッシュ』のAIデータもセットで

売り込ませてそれを反情報同盟のテロリストに売り渡して序に前にアマゾン方面で

手に入れたハニーサックルが建造したMAIlesの設計情報も出して情報同盟の動きを

制限させてやるか。」

 『ゾギア』はそう言ってへへへと笑っているとさてとと言って不味い珈琲を飲み干してこう言った。

 「さてと、『サーニャ』。お前は散らばってる部隊と連絡を取っておけ、もしかしたらあいつらを使って撹乱作戦を行わせる。『マキアーレ』大佐に伝えろ、『コネはあらかた出来上がったから正統王国軍のVIP共をあっと言わせてやるぜ』ってな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして軍港ではクウェンサー達が自分達のオブジェクトの整備と共にアサバスカで

拾ったヘイヴィア達と共にここアマゾン方面でブレイディフォックスの整備と共に

無人機仕様のブレイディハウンドの操作システムをアクアスケーターとブラストガールにインストールさせて使えるかどうかを確認している中でヘイヴィアはあああと言って

こう続けた。

 「ボルガ方面の王様決めるために『御前試合』っていつの時代の話だよいやマジで?

幾ら115部隊の『白熊』が使えなくなっちまったとはなあ。」

 ヘイヴィアはそう言って今回についての説明を行った、115整備大隊が保有する

オブジェクト『ポーラ』が資本企業との戦いで大破し115は其の儘ここアマゾンの

ボルガにて駐屯兵扱いで配備される事となったがそれと共に『御前試合』においては

警備担当となったがそれだけではなく黒服部隊までもがここに来ている事から

正にこの御前試合が正統王国にとって重要な事が見てとれるであろう。

 そして暫くしている中クウェンサーはジョウガンのコックピットにてケイに向けて

こう聞いた。

 「ケイ分かったか?ユニコーン中隊について?」

 そう聞くとああとケイはこう答えた。

 『如何やらユニコーン中隊の任務は主に裏方だな、暗殺・諜報・裏金集めなどを

執り行っていて正統王国軍の作戦をスムーズにさせるのが元々の目的で構成員は

200+αと・・・裏社会の奴らや残った3勢力の反対組織の面々もいる者だから正に

正統王国軍の暗部と言っていい奴らだな。』

 「そいつらが今じゃあ違法軍人の取り締まりと金品奪取するとは・・・

何が目的なんだろうなあ?」

 クウェンサーはそう言いながら調整をしているがそれを知ったのは・・・

御前試合での事であった。




 次回は事件。
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