ヘヴィーな戦場はオブジェクト岳じゃ済まない。   作:caose

121 / 160
 事件です。


事件発生

軍港周辺から大きなサイレンが鳴り響くのが聞こえるとコックピットにいた

クウェンサーがジョウガンを起動させると通信エリアから通信が入った。

 『レーダーに反応アリ!小型であるが既にレーダー範囲内にある事を推定し距離2㎞、

数は20弱と仮定し・・・今ミサイルを放ちました!』

 通信士の言葉と同時にどしゅどしゅとミサイルを放つのを見てそして

その儘命中するも・・・残った2機が出てくると同時にそれらが軍港部の建造施設に

体当たりして爆発するとケイがクウェンサーに向けてこう言った。

 『クウェンサー!今のは信心組織が開発した地上攻撃型の無人戦闘機だ!!』

 「無人戦闘機ってどっからだよ!地上だから何処かに信心組織の車があるはずだろ!?」

 『あれは軽量化と小型化に成功したタイプで何処でも使える奴なのだが信心組織は

オブジェクトが出来て以降はいろんな国に売買されているらしくてな・・・信心組織以外の連中が使っている可能性が高い。』

 ケイの言葉を聞いてマジかよと頭を悩ましながらもケイは更にこう続けた。

 『今情報を整理してみると奴らが撃った場所は北西からだ、レーダーから突然となると

奴らは・・・ここだな。西500メートル地点、今からスコープで確認してくれ。』

 クウェンサーはケイの言っていた場所に向けてスナイパーライフルを向けると

そこにいたのは・・・一台の大型トラックがそこにある事を見つけるとクウェンサーは

ズドンと放つと共に・・・巨大なキノコ雲が出来るのが見えると次はと思っていた。

 今のだけとは言えないと思いながらクウェンサーがジョウガンを動かそうとすると・・・幾つもの場所から爆発の音と同時に幾つものキノコ雲が見えたので何だと思っていると

そこでジョウガンのセンサーアイから見えたのは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「黒いブレイディハウンド・・・あの機体ってユニコーン中隊かよ!」

 『恐らくな、だが何故奴らがここに?』

 何でいるんだろうなとケイはそう呟きながらフローレイティアに通信で事の情報を

伝えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『何なんだこいつらってうわああああ来るな来るな来る』

 『やだーー!死にたくねえってまt』

 『何で・・・何で正統王国軍がここをs』

 通信機から聞こえるテロリストの断末魔を聞いてへへへと薄ら笑いしてゾギアは

対人用ブレイディハウンドを使って足元にいるテロリストを皆殺しにしていた。

 マシンガン使って攻撃してくるバカも命乞いする間抜けも逃げ出そうとする腰抜けも

全員皆殺しにしている中で・・・今回のテロリストの情報を手に入れた『サーニャ』が

こう言った。

 『隊長、こっちは終わりましたよ。生き残り何て一人もいませんので

撤収しますねえ。』

 「了解した、南瓜の馬車も既にルート変えてると思うからごみ掃除している

サーニャの分まで手前ら仕事すんぞ~~。」

 了解~~と待伸びた言葉でそう答える隊員の言葉を聞いてさてとと思いながらゾギアは仕事を再開した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「軍港の危険レベルはイエローってイエローって何なんだケイ?」

 クウェンサーの言葉にケイはこう答えた。

 『如何やら重要人物がここに来るらしいな、名前は・・・

〈ステイビア・ニコラシカ〉だな。ボルガの王族で年齢はミリンダと一緒だな。』

 「お姫様と一緒って事は14歳か・・・じゃあ今回のテロリストの目的はそのお姫様のルートを変更・・・ちょっと待てよじゃあもしそのお姫様を拉致る事で誘拐して

それで得する奴がいるって事なのかよ!?」

 『恐らくな、だが誘拐したとして身代金何て言った日には国家の威信にかけてでも

探すが国内にいる皇位継承権とそれを支援する奴らがもみ消せばお姫様は

死ぬとまではいかないが存在を何処かに飛ばすことが出来ると言う事だな。』

 「それで得する奴って王位継承の中で誰がいるんだよ!」

 クウェンサーがケイに向けてそう聞くとそうだなあと思っていると・・・

ケイはそうだと言ってこう続けた。

 『ヘイヴィアに聞いてみたらどうだ?もしかしたら分かるかもしれないぞ?』

 そう聞くとそうだなとクウェンサーは通信でヘイヴィアに繋げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『ステイビア=ニコラシカについてだったら対抗馬として有力視しているのは

『ディミクシ=ニコラシカ』って奴なんだ、30過ぎのおっさんなんだがもう2人の

王位継承者を暗殺してるって噂なんだが・・・そいつについちゃあ黒い噂があるんだ。』

 「黒い噂って何なんだ?」

 クウェンサーがそう聞くとヘイヴィアは重く口を開いてこう言った。

 『噂なんだがボルガ方面の女王は聡明で多才、軍事政治もお手の物なんだが

只一つ欠点があるとすりゃあ・・・男を見る目が無かったんだ。』

 「・・・つまりディミクシの父親が浮気していたって事か?」

 『公じゃあ代理出産したって話だがそれを調べていたライターは川で死体で

発見されてる、それに奴の周りだけじゃねえ。重役の席にはディミクシの

息のかかった連中だからな、血統局に言ったとしても支部の連中が

ディミクシ側だとするならやばいぞ。糞が、前の115部隊がいりゃあ

何とかなったんだがな。』

 「115って確か『ポーラ』持ってた部隊だよな?その前って何なんだよ?」

 クウェンサーがそう聞くとヘイヴィアはこう答えた。

 『115部隊の前の奴らは『ステイビア=ニコラシカ』直属の護衛部隊だったんだが

そいつらは情報同盟の連中にやられたって話だがそいつらの遠征場所はディミクシが

関わっててその後に出来たのは何だと思う?』

 「いや・・・何だよ一体?」

 クウェンサーがそう聞くとヘイヴィアはこう答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『ユニコーン中隊だ、これ迄も事あるごとに俺らの周りにいる奴らだ。』




 次回はユニコーン中隊からです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。