ヘヴィーな戦場はオブジェクト岳じゃ済まない。   作:caose

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 『グングニル』(見た目はベイビーマグナムの主砲)
 元々廃棄・分解済みであったベイビーマグナムの動力炉を其の儘テスト兵装と
接続させ直して新たに建造させた兵器
 大型すぎて運用に限りがある事からあまり運用されることは無い。
 衝撃と戦闘における問題から大型アームクローとドッキングさせて運用させるように
させてある。


換装

アサルトシグナルが海上から対戦相手であるディミクシが向かうであろう海域に

行っている中逆方向ではそのディミクシの搭乗する機体は・・・何処かトライコアに

似ていた。

 足元は球体状本体の真下に前後へ長いフロートが二本延びていて更に三本ずつ脚の様なパーツが延びていた。

 エアクッション式スラスター

 水陸両用で換装不要

 両サイドにはパイルバンカー系統の脚部

 手法は球体状本体の前面から突き出されたガトリング砲系統のレーザーキャノン

 そして後部には巨大な剣を背負うような感じで鉄塔にも似たユニットが

取り付けられていた。

 機体名『ブロードスカイサーベル』

 ニコラシカ王家によって開発された・・・第3世代である。

 「くくく、よく見てろよステイビア。私がこの国の玉座に立つ人間だと

知らしめてやる。」

 ディミクシはまるで勝った気になって今の状況を楽しんでいた、本人も

オブジェクトの操縦者として調整されていて然もそれだけじゃない。

 この第3世代『ブロードスカイサーベル』はクック追加諸島にスパイとして

潜らせていた人間がクレアのネットからコピーして建造させた機体であったが・・・

当の本人は既にオブジェクトからMAIlesに機種変更させて然も共同開発として

オブジェクトとの連携運用が捗っていたので元々未完成設計として置かれていた実験機をそっくり其の儘開発したのだ。

 そんな事も露知らずそれだけではなくクレアはこれを逆手に取ってホワイトベアーと

コンタクトを取ってそれ経由で『ブロードスカイサーベル』のコンビとして開発させている人工衛星のハッキングを遠距離で行っていた。

 そしてクウェンサー達に対しては・・・ある兵器をクレア経由で第0機甲師団に

配備されていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 大型高出力レーザーキャノン『グングニル』

 元々はオブジェクトの主砲のテスト開発として建造されていたのだがジョウガンの

解析に伴って再開発されてジョウガンが使えるように調整した奴なのだが・・・

とにかくと言っていい程・・・でかい。

 何せオブジェクトの主砲を其の儘ジョウガンに装備させるため威力底上げの為

オブジェクトの動力炉を別の場所に置き更に衝撃吸収の為に背面部には大型の

アームクローを追加装着させ更に言えば照準補正の為に外部から通信データを

人工衛星から送信させて空気や環境データを15秒ごとにインストールさせなければ

運用が難しいのだ。

 「こいつが新兵器って・・・使えるのかよ?」

 「まあ実験兵器と言うからには普通の運用では難しいのだろうな、然し大きすぎるぞ

こいつは?下手したらオブジェクトとの共同運用になるしか道は無いぞ?」

 ケイはそう言って『グングニル』に接続されていくジョウガンのデータを見て

そう呟いているがそれだけではない、この『グングニル』と接続して然も

『ブロードスカイサーベル』まで向かうためには・・・オブジェクトにフロートを

接続させて運ばせなければいけないと言う何という兵器として欠点だらけと

言わんばかりのそれに対してぶーくさ最初は文句を付けてばかりであったのだ。 

 「だけどこいつを使わなきゃああれを倒せねえって不味いだろその

『ブロードスカイサーベル』・・・どういう兵器ナンスか・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・クレア設計師?」

 クウェンサーはそう言って・・・この基地にてこの試作兵装と共に来ていた

クレアに向けてそう聞くとクレアはハハハハハと笑ってこう続けた。

 「あああれね、ねえクウェンサー君ってさ。何でオブジェクトの主砲が機体の動力炉と直結されてるか分かる?」

 そう聞くとクウェンサーはこう答えた。

 「簡単ですよ、オブジェクトの動力炉を直接つなげることで強力な力を生み出しますが欠点として副砲にも移動するスラスターにも使うものだからエネルギー配分に

支障がある為結局はフルで使う事なんてない・・・まさか『ブロードスカイサーベル』の特徴って・・・。」

 クウェンサーはまさかと思っているとその通りと言ってクレアはこう続けた。

 「『ブロードスカイサーベル』は只のオブジェクトじゃない、宇宙ステーションの

レーザー式軌道エレベーター理論を使って宇宙にアルレーザー砲から放たれる奴。」

 「「?!」」

 それを聞いてクウェンサーとケイはマジかよと言う感じで見ているがケイは更に

こう続けた。

 「つまりあいつには2つの主砲があるという事じゃないか!」

 「その通りだケイちゃん、だけどあれって最初から欠点だらけだったんだよねえ♪」

 「「・・・・・へ?」」

 それを聞いてまたもやクウェンサーとケイが何でと言う目になっているとクレアは

こう続けた。

  「あれって移動する宇宙基地そんままなんだけどね、衛星をジャックされたら

元も子もないし国際宇宙条約だってあるもんだからあれ違法なんだよねえ。

だからその問題があったからこそ完成させなかったんだけどゴーストを運用した

第三世代を思いついた時からあたしの考える思考が止まらないもんだから

あんたらには感謝しているからねえ・・・あたしの未完成の子をふざけた奴らに

悪用される前に楽させてやってね。」

 クレアの最後らへんの小さな声を聴いてクウェンサーはケイに向けてこう言った。

 「・・・じゃあ行こうかケイ、この戦争を終わらせてステイビア王女を助ける。」

 「ああ、向こうの準備は終わっているそうだ・・・頼んだぞ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・ミリンダ!」

 「うん・・・まかせて。」

 ミリンダはそう言ってブラストガールを起動させて・・・戦場にへと向かって行った。




 次回は戦場。
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