ヘヴィーな戦場はオブジェクト岳じゃ済まない。   作:caose

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 続きです。


戦闘に備えて②

 後1分でデストラクションフェスが来ることに対して全部隊が既に戦闘準備が

終わったことからクウェンサー達は自身の機体の中で待機している時に

ケイがクウェンサーに向けてこう言った。

 『クウェンサー、ヘイヴィアには既にさっきの作戦会議の事を伝えておいたのだが・・・来るのかどうか分からないな。』

 「まあ来るかどうか分からないけど・・・ここであいつが折れてたらそこ迄だ。」

 俺達だけでやるしかねえよとクウェンサーがそう言う・・・アズライフィアから通信が入った。

 「何だよアズライフィアさん?ああもしかしてヘイヴィアの事聞いてきたのか??

あいつは今便所だからその内機体に」

 『お生憎ですが私に用がありますのは貴方ですわよクウェンサー中尉。』

 それを聞いてへ?とクウェンサーは何言っているんだと思っていると・・・

アズライフィアはこう続けた。

 『今回の戦は元々奴ら情報同盟の目的でもある私とゴーストですわ、でしたら

直やってくる本部隊と駐留部隊に任せて貴方方は任務に就くのが定石ではないで

ございましょうか?』

 そう聞くとクウェンサーはこう答えた。

 「お生憎様だが俺達軍人ってのはさ、目の前に民間人の危機があったら足がそっちに

行っちまう習慣だからさ・・・まあ良い所見せないと色々と給料に響いちまうって言う

あれさ・・・仕事しているって所を見せないといけないだろ?」

 「お前・・・色々と台無しだぞ本当に。」

 ケイがクウェンサーに向けて呆れ半分でそう言うとアズライフィアは・・・・

(´∀`*)ウフフと笑みを浮かべてこう返した。

 『成程、貴方とお兄様が組まれる理由がよくお分かりになりましたわ。全く・・・

戦場ではよいご関係でしょうね。』

 「ちょっと待ってそれある意味腐ったお嬢様方に悪影響及ぼしちまうからそれ言うな!」

 「もう既に遅いと思うがな。」

 ケイがクウェンサーに向けてそう言うがアズライフィアはではと言って

こう締めくくった。

 『もし生きてお互いに出会えたのならば・・・一曲如何かしら?この船には

ダンスホールがありますので、本来は花火大会が終わった後にどうです?』

 ではと言って通信が切られるとクックマン達がクウェンサーに向けてこう言った。

 『いやあまさかお貴族様にダンスのお誘いをされるとはさすが隊長お手が速い。』

 『然もお相手はヘイヴィア准尉の妹様・・・あれ?って言う事は何れは

ヘイヴィア准尉の事を〈お義兄様〉と呼ばなきゃいけなくなるって事で良いのか?』

 『うわあ・・・貴族ってあんなに大胆な事言うんですね・・・!』

 『これって軍の風紀違反になるんじゃないのかなシャルロット中尉?』

 チャールズがそう呟くとそのシャルロットはと言うと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・むすりとクウェンサーを睨んでいるシャルロットを見て全員が・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・ああねと全員が悟るとクウェンサーはええととシャルロットに向けて

こう聞いた。

 「何か・・・ありましたか?」

 クウェンサーがそう聞くとシャルロットは眼鏡を整え直して・・・こう言った。

 『何でもありません隊長、もう間もなく接敵いたします。既に『マリン』の

配備は終わっており上空ではストークキャリーが左右に広がり

ブレイディハウンド・ブレイディフォックスがこの戦団を守るかのように

構えております、更に海上の艦隊はミサイルを対オブジェクト用弾丸に

換装させ直して使用する事が決定されております。我々の武装もレーザー銃に切り替わり更にデストラクションフェスは音響兵器と大型レーザー兵器の2つを主武装とし

また無人機仕様にしておられる事から操縦者がおらず・・・つまりは対G対策が

無いことからパイロットがいる事で発生するであろうリミッターが無い・・・

つまりはそう言う事です。』

 それを聞いてまさかとクウェンサーはこう呟いた。

 「パイロットがいねえから・・・どんな無茶苦茶な戦闘もお手の物って事かよ。」

 『『『『『!』』』』』

 それを聞いて全員があ!と言うとその通りですわとアズライフィアが割り込むと

こう続けた。

 『敵が無人機で使うという事は方法は2つ・・・一つは〈ジュリエット〉システムが

既に完全な姿となってオブジェクトに搭載されたと言う事、これは敵のAIが

そこ迄の実戦レベルに耐えうる迄の耐久システムを獲得したと思われますが

もしそうだとするのならば私達の機体を奪取すると言う任務は存在致しませんわ、

仮に自分達の優位性を保とうとするのならば幾つかの妨害工作をするべきなのに

何故奪取するのか・・・そうなれば答えはもう一つですわ。』

 そう言うと成程なとケイがそう言ってこう続けた。

 「敵は遠隔操作・・・つまりはドローン兵器と同じと言う事だな。」

 「そんでジョウガンか・・・ゴーストのハッキング能力を利用して奴らの

操作している場所を割り出そうとしているって事だな、元々オブジェクトの操縦には

幾つもの難しい操作技術があるからこそ操縦者はそれ用に調整されてるから・・・

衛星経由はコンマ数秒で勝敗が決まるような戦場でそれをすればその数秒で

終わっちまうからダメ、じゃあ何処からか・・・答えは簡単だよな。」

 そう言うとその通りですわとアズライフィアがそう答えると・・・全員が海に

目を向けてこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『『『『『敵は海中、潜水部隊のマリンが要!』』』』』

 そう言うとフローレイティアから・・・指令が飛んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『全機気合いを入れろ!敵さんのお出ましだ!!』




 次回こそは戦闘。
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