ヘヴィーな戦場はオブジェクト岳じゃ済まない。   作:caose

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 続きです。


戦闘開始③

「矢張りか、ブラッド・ワット少佐達を宇宙に向かわせて成功だったな。」

 『ですとなれば・・・信じたくありませんが我が正統王国の王族が関係しているという

報告は真実と言う事で間違いないのですねエドガー総司令官。』

 「その通りでございます女王殿下、既に内部調査は終えておりはっきりしています。

逮捕状を取っておりますので督戦隊の面々には既にデータを通知させておりますので

デストラクションフェスの討伐が確認でき次第に。」

 『・・・まさかこの王国の軍事情報を売ってその見返りに金とは見下げ果てた愚か者には私の名を持っても構いません・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・・殺すことを許可致します逮捕など手ぬるい、拷問して情報を吐かせてでも

正統王国王室に巣食う汚らわしき膿を全て抜き取りなさい。』

 女王殿下からの・・・冷たいその言葉にエドガー総司令官は御意と答えて

通信を切った後にさてとと言って・・・電話を使うとこう言った。

 「デストラクションフェスの討伐に向かっている部隊の進捗状況はどうかね?」

 『衛星での監視が一時的に切れたため現在は戦略特化型AIからの通信システムを利用した地図情報からですが如何やらデストラクションフェスが遠隔操作されている事から敵が

何処から操作しているのかを監視している最中です。』

 「ふむ、避難状況は?」

 『既に2部隊によって民間人が全員避難されておりまして残っているのは

正統王国の者達と協力者である2人の民間協力者、そして例の裏切り者です。』

 「そうか、衛星からの通信が回復出来次第全部隊に報告せよ。裏切り者から情報を

聞き取り次第全部隊を使い正統王国の膿を取り除く。オブジェクトがあるのならば

それを使い奴らを一人残らず・・・この世から消し去らせろ。」

 エドガー総司令官の言葉を聞いて通信している職員が了解と答えて

其の儘通信が切れるのを確認した後エドガー総司令官はさてとと言って窓から見る景色を眺めながら今後の事を考えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして戦場ではと言うと・・・ある意味とんでもないことになっていた、

デストラクションフェスがいまだ健在で戦闘が再開される中クウェンサーはジョウガンのスナイパーライフルで確認していると・・・そうだとクウェンサーはジョウガンの

大型アームを使ってある操作をしていた。

 「クウェンサー、何故今これを・・・そうかそう言う事か!」

 「ああそうだ、こいつを打ち上げたと同時にこっちから索敵してくれ!

通信領域を把握させる!!」

 そう言うと同時に・・・アズライフィアがクウェンサーに通信するとこう言った。

 『でしたらこちらはその通信距離を私が計算致しますわ、幾らこちらは動けないと

言ってもそれはゴーストがこれと体を馴染ませようとしているだけですわ。演算処理は

こちらで致しますので貴方は作戦を遂行なさい。』

 「ありがとうアズライフィア!ケイ!!準備してくれ折角あるんだから・・・

派手にぶちかますぜーー!」

 そう言ったと同時に・・・数万発の花火が戦場に咲き誇った。

 するとその花火が上がると同時に・・・・通信が切れるのを見て成程ねと

アヤミが言うので待機してあるミリンダがどうしてと聞くとああねとアヤミは

こう答えた。

 「花火が何故爆発すると色が付くのか分かるかい?」

 「ええっと・・・はなびはばくはつするときにえんしょくはんのうでかがくぶっしつときんぞく・・・!」

 「そう、つまりは金属が関係しているんだよ。金属はチャフにも使われるからねえ、

となれば通信システムにも支障を来すが・・・無線で遠隔操作しとるんなら話は速いよ?となるとこうなっちまえば後は奴らが何処で操作しているか・・・だよ?」

 そう言うとアヤミはアズライフィアが搭乗しているゴーストに目を向けると

アズライフィアはその中でデストラクションフェスの戦闘データから

予定観測をしていると・・・ん?と呟いてこう続けた。

 「もしかしてこれが・・・となれば位置を・・・お待ちくださいゴースト!

一体何を調べて・・・これは!」

 そう言って出てきたのは・・・とある映像が出た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「総員通信システムを回復し通信領域を絞り出せ!敵がこの戦場を見ているのは

分かっている!!その場所が分かり次第」

 フローレイティアがそう言うと通信班の一人がこう言った。

 「司令官!今通信が入りましたがアズライフィア氏によれば場所を特定したと!!」

 「良し!場所は何処だ!!」」

 フローレイティアがそう聞くとこう答えた。

 「デストラクションフェスを中央に西に5㌔!海中に110㌔の場所・・・

潜水艦です!!」

 「成程な、潜水艦を使っているのならば誰にも見られることなくだがマリンの監視からどうやって・・・。」

 そう言っているとアズライフィアがフローレイティアに向けてこう言った。

 『恐らくはIFFを応用した疑似的なステルスですわ、潜水艦の航路は既に把握済み・・後は落すだけですがもう一つ報告すべき案件がありまして。』

 そう言って映像を見せるとフローレイティアは・・・畜生と呟いてこう続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「歩兵部隊を船に送れ!黒服部隊が抵抗して来たら殺してでも構わん!!

督戦隊にもこの事伝えて対処に当たれ!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これより我々は裏切り者である王族『フラッグ=エッグノック』を捕えるか・・・

場合によっては殺せ!」




 次回へと続く。
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