ヘヴィーな戦場はオブジェクト岳じゃ済まない。   作:caose

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 ロストエンゼルス山編です。


ロストエンゼルス山へ。

新たな上層部の命令で今度はロストエンゼルスの山に行くこととなったが今回は新たにメンバーが一人増えたのだ。

 それが・・・彼女だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「コロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤル。」

 「・・・何か凄い俺の事睨んでない!」

 「仕方ねえだろ?あの時サラスバティだよな正式名称??そのパイロットも

連れていかなきゃいけなくなっちまったんだからよ。」

 「いやそれでもさ・・・。」

 クウェンサーがそう言って隣の方にいた・・・ブタナを見るとブタナは

クウェンサーを見て・・・ハイライトオフの目でこう言った。

 「殺すコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロス

コロスコロスコロスコロスコロス。」

 「ねえ待っていやマジで誰か席変えてーー!!」

 クウェンサーの声が車一帯に広がった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ロストエンゼルスの山中に何があるんですかフローレイティアさん?」

 クウェンサーがフローレイティアに向けてそう聞いた、指令を受けた直後から指令室に入ってクウェンサーガそう聞くとああそれなとフローレイティアは映像データを見せて

こう説明した。

 「わが正統王国軍第37機動整備連隊及び第0機甲部隊はやっと整備し終えた

アクアスケーター及びブラストガールに対しての任務だが北部山岳地帯にて

第二世代オブジェクト『フライアウエイ』がここにある。」

 「『フライアウエイ』・・・気まぐれって意味ですか?」

 クウェンサーがそう聞くとケイがこう説明した。

 『『フライアウエイ』、逃走を第一として主砲を切り離して重量軽減に努めて

交戦区域から撤収する機体だな。主砲の方は解析されても問題の無い技術しか

使われていないから投棄しても問題ない、おまけにこいつは大型コンテナで内部には

大容量のバッテリーと特殊な昆虫系脚部が採用されているんだ。だからこそ自走も可能で鹵獲しようとするものなら自爆したりしてしまうし破壊しても装甲が通常装甲で

出来ているから飴細工みたいに全部が溶けてしまうんだ。』

 ケイの言葉にまた厄介だなと思っているとフローレイティアは更にこう続けた。

 「然もこの主砲は蜂の巣みたいになっているだろ?こいつにはコイルガンの弾丸が

入っているから残弾の八割を使い切る事で本体はずらかってしまうんだ、おまけに

追いつかれそうになったら迷わず白旗使うと言う正に逃げの一手が主流の機体だ。

こいつはそうやって相手の疲弊を促すと言う厭らしさ全開な機体だよ本当に。」

 フローレイティアがそう言って『フライアウエイ』の情報データを見ると

更にこう続けた。

 「だがそんな事使い続ければやがては白旗を無視して殺すと言う事になるだろうな、

信心組織の連中が白旗無視して敵陣を攻撃するのは恐らくこいつが原因なんだろうな。」

 それを聞いてクウェンサーはアラスカでの戦闘の事を思い出していた、あの時

白旗振っていたにも関わらずに戦闘が・・・いや、虐殺が起きた背景には

そう言う事があったのだろうと考えるとフローレイティアはクウェンサーに向けて

こう言った。

 「よって次の任務はロストエンゼルス山にいる『フライアウエイ』の攻略だ、どんなに特殊な機体だろうが静電気を利用している事はアクアスケーターから読み込んだ情報から間違いはないだろう。だが・・・これには少し問題がある。」

 「問題って・・・何ですかフローレイティアさん?」

 まさかまたジョウガン無しでと言うと嫌と言ってこう続けた。

 「ジョウガンは既に機体をロストエンゼルス山の麓に偽装を済ませて置いてある、

お前達全員もだが・・・一人追加したい。」

 そう言って新たに映像データから映る人間を見て・・・ぐえっと

喉を詰まらせる声が聞こえた。

 その映像が・・・これだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『あのかにもどきのそうじゅうしゃのこえはおぼえた・・・ゼッタイニコロス

コロスコロスコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤル

きぃいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!』

 ヒステリック状態になっているブタナであった。

 「あの・・・まさかと思いますけど・・・嘘ですよねこれ!」

 「いやすまんがマジだ、追加人員としてこいつを加えたい。」

 「いや待ってこいつ捕虜だし何で!?」

 「お前こいつの声をずっと捕虜の監視員が聞いているんだぞ?

絶対にノイローゼになって病院に行きかねないだろ??だからこそ当人の為に

ちょとばかし外に出させて意識変換して来い。」

 「いや待って駄目でしょ下手したら俺殺されるよ絶対に!」

 「確かにお前は軍人としての格闘経験は皆無だが・・・他の連中がいるから

まあ心配せずに出て行くが良い。」

 「ねえ待ってフローレイティアさん?そう言うのは俺を見てから喋ってよねえ聞いてよフローレイティアさん!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんな事があってクウェンサーは現在ブタナから・・・殺意丸出しの目つきで見られて嫌だなあと思いながら外を見ていたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ジョウガンはロストエンゼルス山の麓に待機されていて偽装として迷彩装甲が

付けられていた。

 「この状態のこいつを見るのはオセアニアの時以来だな。」

 クウェンサーはそう言いながら今のジョウガンを見てさてとと言ってこう続けた。

 「さてと・・・白旗を軽んじる大馬鹿の根性を叩き直すぞケイ!」

 『ああ、私達が出会い戦うきっかけを作った奴には最大級の賛辞と感謝を込めて‥』

 そう言うとクウェンサーとケイは揃ってこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「『特別痛い鉛玉をぶち込むぞ』!」




 次回はある意味お礼参り。
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