ヘヴィーな戦場はオブジェクト岳じゃ済まない。 作:caose
フローレイティアはクウェンサーからフライアウエイの情報を元手にあの山中を
捜索した所あのリフトの運転場の中に職員が協力していた事と・・・幸運な事に只一人だがその才能売買から逃れていた少年からある情報が届いていた。
『皆・・・お星さまの所に行くって。』
「お星さま・・・才能売買・・・・・・ケイ、各国の安全国での失踪事件で
才能売買に関する・・・例えば子供とか・・・研究員とか。」
フローレイティアはケイに向けてそう聞くとケイはこう答えた。
『分かった、だが暫く時間が掛かるな・・・4日時間をくれ。私がネットワークから
侵入して侵入した後に痕跡を消すのには時間が掛かるんだ。』
「分かった、全勢力の内正統王国軍は私が情報を集めるが・・・残りの
三勢力だけとするとどこまで短縮できる?」
フローレイティアがそう聞くとそうだなとケイは暫くしてこう答えた。
『・・・3日時間をくれ、其れで全部集まるはずだが。』
「そうか・・・後はルートも確認したい・・・そっちの方は警察関係各所にも
相談するべきだろうな。」
フローレイティアの言葉を聞いてケイはそうだなあと言ってこう答えた。
『では・・・序にそっち方面でも調べてみよう、其れも含めれば4日だ。』
「だったら・・・そっちも頼む・・・この戦争は・・・資本企業だけで
はないかもしれん。」
『了解した、クウェンサーの方は私の予備ネットワークと接続させて戦闘を
続行させるようにさせる・・・だが・・・今までの様な戦闘は出来んかもしれんから
覚悟するように伝えておいてくれ。』
「分かった・・・気を付けておけ。」
フローレイティアがそう言うとケイは消えた、其れを見届けたフローレイティアは
こう呟いた。
「お星さまか・・・全く面倒だな、新たなオブジェクトが来ていると言うのに。」
どこかで声が聞こえた。
『こんなはずじゃなかった。』
『〈正統王国軍〉がまさかフライアウエイに対して勝利する何て予定も
予測もなかった。』
『サラスバティ整備終了後か最悪でも・・・・〈ガルーダ〉のタイミングで奴らを
撤退させたかったがあの兵器は強すぎる。』
『予定が狂おうが何であろうが対処するしかあるまい、〈ナタラージャ〉の存在が
露見する可能性だけは何が何でも排除させる。』
『・・・こうなればあれを動かすぞ、今度こそ洋上展開中の正統王国軍を退かす。』
『だがもしあれまでもが失われデモすれば。』
『終わるさ、我々の地球脱出計画は滞りなく完遂されるはずだ。いよいよ理想郷を追う永遠の旅路が始まるぞ。』
「あれから3日か・・・インド洋を渡ってロストエンゼルス近海に向かう
『オリエンタルマジック』が来ているって話だが・・・ブタナ?お前何か知ってる?」
クウェンサーがそう聞く中ブタナはちらりと見て・・・こう答えた。
「しらないわ、だけどここいったいはわたしたちのりょういきだからたぶんせいびか
ほきゅうだとおもうけど・・・。」
何やら最後ら辺は多分めいた事だったので何か頼りない様な感じであったが
クウェンサーは何の目的だろうと思っていた、ロストエンゼルス生みの玄関を防いでいる正統王国軍・・・クウェンサー達を始末したいか・・・いや、始末ならば
ブタナかなと思いながらももう一つ・・・現在船舶にてブラストガールと共に
解析研究されているコレクティブファーミングの奪還又は轟沈・・・下手すれば
自分達もと思いながらクウェンサーは白旗抜きでの戦いにどうするべきかと考えているともう一つある事を思い出した。
「『ナタラージャ』・・・意味は確かシヴァ教に連なる踊りの女神・・・踊るとなると何を目的としているんだ?」
クウェンサーはそう思っていると・・・ヘイヴィアがクウェンサーに向けてある情報を話した。
『クウェンサー、情報車両に来てくれ。ある情報が入った。』
「正統王国軍が保護した子供・・・『マルクイーン=ソノラ』、
カリフォルニア生化大学で博士号を取得した10歳の少年。こいつの話によりゃあ
連れてかれた奴らは『お星さま』に行ったって言ってたとなると宇宙関連と言いてえが
年齢がばらばらで共通性がない。それで本当ならそいつらが泊まっていた
ホテルとかの情報が欲しかったがそっちは信心組織の奴らが
全部持って行っちまった・・・今はケイに頼んで」
調べて貰ってると言うとクウェンサーはヘイヴィアに向けてこう聞いた。
「なあヘイヴィア、今ケイは身動き取れるか?」
「お前あいつの相棒って・・・あいつ今各国に行ってるから連絡が」
「ネットワークを使えば簡単だ、俺のメールでこう書いてくれ。」
「ン?何だ・・・メールか?」
ケイはそう言ってネットワークを渡りながらクウェンサーからのメールを確認して・・これはと言って調べてみるとあるデータが出てきた。
「これは・・・当たりだぞクウェンサー!」
「良しやっぱりだ!ヘイヴィア見てくれ!!」
それを聞いて何だと思って見てみると・・・ヘイヴィアはこう言った。
「マジかよ・・・こいつは只の才能売買じゃなくて・・・
・・・・・・世界を股に掛けた地球脱出劇かよ!!」
ヘイヴィアがそう言った先にその目で映ったのは・・・オブジェクトよりも巨大な
1万メートルのエイみたいな形状の機体データであった。
次回は何でそうなったのか?