ヘヴィーな戦場はオブジェクト岳じゃ済まない。   作:caose

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 裁きが入ります。


クソガキに裁き

 『年上だと・・・何故ナタラージャの通信ネットワークを』

 『俺の相棒がお前らを追ううちに仲間の中に独立ネットワークを

自作した奴がいたからロジックを解析していたようだ・・・周波数を合わせておいたけど

偶然にヒットしたんだ。』

 『正統王国軍・・・まさか妃が造り上げた戦略特化型AI!』

 『へえ、そっちも知ってるって・・・博士とか付けろよクソガキ。』

 『お前ら程度が妃博士を呼び捨てするな!』

 クウェンサーとケイが互いにそう言うがナタラージャの人間はこう返した。

 『あの男は僕の理想には相応しくない、汚い大人達の一人にしか過ぎないのに

何故信用できる?だが僕達は別に世界征服とか既存の文明を壊すわけじゃない・・・

生まれ変わりたかったんだ・・・コールドスリープで一旦心臓を止めて息を吹き返すことで脱皮する・・・この星もそうなるべきなんだ。』

 『その我儘の為に一体何処迄無駄遣いをして世界時計の針を無暗に動かして中には命もあったはずだ・・・それなのにお前たちは自分勝手な諦めで全てを潰そうとした・・・

報いは受けてもらうぜ。』

 

 『なあ、こんな世界がいつまで続くと思ってるのかい?何れは破綻する。国連が崩壊したその時からこの世界は心臓が止まっていて後は惰性で血液が動いている程度だ、

長期宇宙旅行は資本企業のプロパガンダに過ぎない、星すら食い物にするお偉方の

脱出手段として提示しておきながらハッタリデシカない・・・そうだろ少年』

 『お前・・・10もなってないクソガキだろ?』

 『!』

 『ほかのれんちゅうもそうだ、所詮はどっかの勢力で頭脳があるだけのクソガキ。

提唱者でもあるお前を頂点として他の連中はアシスタント・・・地上にいる奴は残留組

それこそ・・・妃博士の様に僅かだが人間に対して希望を持っている奴らだ、だから手前はネバーランドを造るのに邪魔だと考えて排除しようと考えたんだ。ロストエンゼルス山のロープウェイにいたのはその人達だ、だけどな・・・てめえら餓鬼どもの馬鹿の清算の為に大人が必死にやっていたのに手前らは自分達で何とかしようとか考えずに現実から

逃げたんだ。手前らの都合でふざけた事したんだ・・・ツケを生産してもらうぜ。』

 『そんな事・・・できるわけ』

 そう言いかけた瞬間に・・・がごんと言う音が聞こえて何だと思っていると・・・

クウェンサーがこう言った。

 『そんじゃあ頼むぜ・・・ブタナ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『まったく・・・こんなところまでしずむなんてむちゃくちゃなめいれい・・・だけどこれで終わりだよ。』

 ブタナがそう言うと同時に通信機で居場所を特定させると同時にネットワークにケイとガイをインストールさせると・・・ナタラージャの面々に向けてケイとガイが互いに

こう言った。

 

 『いようがキンチョ共・・・お仕置きの時間だぜ!』

 『『『『『!?』』』』』

 ナタラージャの面々はその声を聴いてびくつくとガイがこう言った。

 『手前らがお星さまに行きてえって言うんなら・・・物理的に送ってやるぜ!』

 『だがその前に・・・清算だ。』

 ケイがそう言うと同時にコールドスリープの液晶画面にアルデータにあった固定氷結の音頭が・・・急激に低くなり始めたのだ。

 『な・・・何をした!』

 『簡単だぜ!手前らのネットワークをちょいとばかし細工して・・・

コールドスリープの氷結温度を最大『-800度』まで下げたんだ。』

 『〈-800度〉・・・そんなことしたら今処理している彼らが』

 『お前たちが才能商売で酷い目に遭った事は知っているが・・・だからと言って

やって良い事と悪いことがある、お前達にはお前たちが起こした償いをするべきだ。』

 ケイがそう言うと同時に大勢の子供たちがコールドスリープから・・・断末魔の悲鳴と同時に氷のように砕け散るのを見てうわああと首謀者の少年は震えていると・・・

更にがりがりと音が聞こえると・・・ブタナがこう言った。

 『ひまだからいちおうきたいのぶそうでここぶっこわしてるけど・・・だめだった。』

 ブタナがそう言うといいやとクウェンサーがそう言うとこう続けた。

 『今そいつのハッキングが終わった・・・あと少しで浮上シークエンスが始まるが・・まあその時にはお前が二度とお日様を見る事はねえよ。』

 『こ・・・こんなはずじゃ』

 『世の中そんなものだ、こんなはずじゃないなんてしょっちゅうだ・・・お前らは

やってはいけないことしたんだ・・・償えやクソガキ共手前の命でな。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『ご・・・・ごんだはずじゃやややややたyっやyっややyyyssyyyyy!』

 少年の断末魔を最後に・・・この戦争は終結した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「さっきだが奴ら全員の遺体・・・と言うのも馬鹿らしいな、氷の屑になった奴らは

回収した。それとだが・・・あの巨大潜水艇はどうするんだ?」

 フローレイティアが海燕に向けてナタラージャの船を見てそう聞くと・・・海燕はこう答えた。

 『そっちの方はあんたら正統王国軍に任せるらしいぜ。』

 「それで・・・あんたら資本企業はあれの技術か・・・全く面倒事を増やしやがって

上層部は。」

 『まあ良いじゃねえか、お互いに得たもんがあるんだからよ。』

 海燕がそう言うとそんじゃあと言って通信を切ろうとすると・・・待てと

フローレイティアは海燕に向けてこう聞いた。

 「お前の目的が何なのか聞いてなかったな・・・何が目的だ?」

 フローレイティアがそう聞くとそうだなと・・・海燕はこう答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『ちぃいいとばかり・・・花火を上げる為さ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 第20章

 爛れ堕ちた理想郷

 ロストエンゼルス海及び海中戦 完




 人物紹介して・・・暫く休載します。
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