ヘヴィーな戦場はオブジェクト岳じゃ済まない。   作:caose

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 潜入です。


潜入工作

「(何でこんな所にってまさかゴールテープの残り!?畜生が!!

味方の武器で死ぬなんて死ぬなんて真っ平だ!)」

 クウェンサーはそう思いながらどうしようかと思っていると

何故かトライコアのスピードが落ちていることに気が付いた。

 如何やらレールガンの狙いをよくするがために一旦停止したのであろうが

クウェンサーの足元にはゴールテープと名を騙ったネットで

雁字搦めになっているがために身動き取れないのだが・・・

誰かがクウェンサーの肩を捕まえたのだ。

 「(ヘイヴィア!?)」

 ヘイヴィアが現れると意外に器用な手つきでクウェンサーの足首のネットを

取り外すと近くにいたフローレイティアが指を上に上げていた。

 「(まさか上に行くって言う意味ですか此畜生がーーーーー!!)」

 そう考えながらも酸素の事も考えて仕方なしと考えて・・・

上に向かう事となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 クウェンサー達が出たのは中央の空洞部分で釣り堀の様な形に開けた

海面であった。

 「クソが!ベタベタして気持ちが悪いぜずぶ濡れのいぬか俺は!!」

 ヘイヴィアがそう言いながら服を絞っているとフローレイティアがこう続けた。

 「だがあのままだと我々はあっという間にミンチにされて

魚の餌になっていたかもしれんがな。」

 フローレイティアはそう言いながら拳銃の整備をしていた。

 短時間とは言え塩水に浸っていたのだ、何処か故障していたら戦場では

取り返しがつかないこと位重々承知しているのだ。

 そして銃の点検を終えると3人はトライコアの中に入るとある物を見ていた。

 それは巨大な・・・円筒形のタンクであった。

 「成程な、こいつで盗った石油を積ませると言う算段か。石油は既に

移動させてて正解だったな。」

 フローレイティアはそう言いながら周りを警戒しているとクウェンサーは

支給されたプラチナよりも高価と言われる『ハンドアックス』と言う高威力爆弾を至る所にセットしながらこう聞いた。

 「一応仕掛けているけどさ、こんなんで本当にトライコア静めれると

思いますか?」

 クウェンサーがフローレイティアに向けてそう聞くとフローレイティアは

こう返した。

 「恐らく無理だろうな、その程度が国庫破綻する位あったとしても

こいつを吹き飛ばすなど不可能だろうな。ジョウガンの武器は別にしてでもだ・・所で一つ聞いて良いかクウェンサー?」

 「?」

 何だろうと思っているとフローレイティアはこう聞いた。

 「あれは・・・オブジェクトの交換パーツか?・・・まさかこいつは!」

 『ああ、間違いないだろうなクウェンサー。』

 「ようケイ久しぶりってこの携帯端末よく無事だったなおい。」

 『まあお前が耐水用のポケットに入れてくれてたからな、それと

お前のパイロットスーツにはジョウガンから出ていたとしても簡易的な

レーダーシステムが備わっているから肩にあるカメラで位置情報が

読み取れるぞ。』

 それはそれと言ってケイはこう言った。

 『恐らくだがこいつは簡易的な整備工場も兼ねていると思うが

クウェンサーの意見は如何だ?』

 そう聞くとクウェンサーはこう答えた。

 「ああ、俺も同じこと考えてたよ。動力炉3つもあるし然もこのデカさだ、

普通の整備基地より内部に基地作っていた方が楽だからな。」

 新機能だなと言っていると・・・フローレイティアがこう言った。

 「お喋りはそこ迄だクウェンサー、如何やらここには御守りもいるらしい。」

 「御守り?・・・!!」

 クウェンサーは何だと思って見て見ると橋げたらしき場所に・・・

ライフル持った兵達達がいたのだ。

 「如何やらこのオブジェクトは石油奪うだけではなく強襲揚陸艦としても

機能してそうだな。」

 「ふざけやがって、ピザの配達するだけじゃなくて兵士もデリバリーで

来るってのかよ最悪だぜ。」

 ヘイヴィアがそう言いながらライフルを構えていると・・・兵士に

見つかってしまった。

 「やばい!見つかったぞ!!」

 フローレイティアがそう言うとフローレイティアはクウェンサーの手を引いて

タンクの裏側に入った。

 「ここは重要なようだ、そうでなかったら我々は丸焼きだな。」

 フローレイティアはそう言いながら拳銃を撃ちながらヘイヴィアも

ライフルを乱射しているが正直な所多勢に無勢、ジリ貧だぞと思っているとケイがこう言った。

 『皆!レーダーから逃走経路とその間の爆弾の設置場所をマークしておいた!!その通りに走って逃げるんだ!?既にミリンダには報告済みだ!!‼』

 「サンキューケイ!皆こっちだ!!」

 クウェンサーがそう言って2人を先導しながら『ハンドアックス』を

仕掛けているとケイがこう言った。

 『皆!ミリンダが来たぞ!!3人の位置は向こうにリアルタイムで

送信しているから逃走経路の間の障害は考えるな!?』

 とにかく走れとケイが言うと其の儘3人は海に向かって跳び込んで行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ぷは!皆大丈夫か!?」

 「おおよ平気だ!」

 「全く、寿命が縮みそうだわ!!」

 3人がそう言うとクウェンサーは起爆用の無線信号を持ってこう言った。

 「さてと・・お願いだから通じてくれよ畜生が!」

 クウェンサーがそう言ったと同時にグワーッ!と・・・巨大な炎が石油タンクを中心に燃え上がったのだ。

 それを見て3人は如何だと思っていると現れたのは・・・

全く無傷とまではいかないが幾つか火事になっているトライコアが現れたのだ。

 「畜生が!手傷を追っているって良いのか分からねえじゃねえかあれは!!」

 「だが奴らの石油タンクは破壊できた、我々の任務は成功だな。

良かったなクウェンサー、出撃しなくてよくなったぞ?」

 フローレイティアがそう言っていると上空に・・・追加兵装を付けている

ジョウガンを釣り上げたヘリコプター数機が3人の頭上にあった。

 だがクウェンサーは戦闘を見てこう思っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「いや・・・多分出番がありますよ間違いなくね。」




 そして救出されます。
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