ヘヴィーな戦場はオブジェクト岳じゃ済まない。 作:caose
クウェンサー達が向かうのはオセアニアの軍事国が支配している緑地エリアでありクウェンサーは2か国のパワードスーツ部隊の配置となっていた。
「それにしても凄い森だよなあ、都市緑地課用に遺伝子改良していたら
元が砂漠だって事すっかり忘れそうだな。」
クウェンサーがそう呟いているとケイがこう答えた。
「イヤよく見ろクウェンサー、中には樹齢100年級の樹木もあるぞ。たった数年でここまで大きくなることは考えられんからもしかしたら・・・余所から
盗んできたとか?」
「泥棒じゃねえかって言うかそれで良いのか軍事国。」
そう言っているとミリンダから通信が来た。
『じゃあ行ってくるね、ながれだまとかふくしゃねつとかにやられないように
気を付けてね。』
それじゃあと言って出ていくのを見てクウェンサーはさてとと言って
クウェンサーはジョウガンの背面部にある大型ライフルを構えて目標である
四角いコンクリート建造物に狙いを定めて・・・攻撃を始めた。
ズドン!と言う音と共にコンクリートの建造物から火が噴き出してきた。
如何やら命中したと同時にわらわらと出てくるのを見えたのでケイがこう言った。
「よし、炙り出してきたぞ。オブジェクト隊に攻撃開始命令を発令させてくれ。」
「分かった。」
クウェンサーがそう答えた瞬間に信号弾を肩部から射出した瞬間に・・・
蹂躙が始まった。
ラッシュから放たれる5連装型ビームガトリング砲が火を噴いて慌てて出てきた
兵士ごと敵兵器を無力化させてベイビーマグナムはその間に施設そのものを
破壊し尽くしたのだ。
それをパワードスーツ越しで見たヘイヴィアはこう呟いた。
「・・・あれって完全にアラスカの時の俺らを見ている気分だなって言うか
まあ連中の場合は戦争条約無視し続けた結果って奴だから何も言わないけどな。」
そして暫くして・・・ミリンダから通信が届いた。
『やっほー、おわったよ。』
『オホホ、センサーで一通りスキャンしていますが一応伏兵や地雷に
きをつけて下さいませ。・・これがさりげない気配りですわよ、
『正統王国』のどろくさいエリートさん。』
オホホと言いながら立ち去るのを聞いてミリンダはこう呟いた。
『ねえクウェンサー、あのオブジェクト。ながれだまってごまかして
げきついしちゃダメ?』
「イヤ辞めてくれって言うかそんな事したらここ内乱になるからな。」
「只でさえ全員苛立っているからな、この間のトライコアで文句言いたい
人たちが多そうだけどな。」
ケイの言葉を聞いてそうだよなあと思っている中でヘイヴィアがこう言った。
『そんじゃあ俺達は森の中を探索しておくからお前は後ろ兵隊たちの
乗り物入れれるように 森の伐採しておけよ。』
じゃあなと言って通信を切られるとケイはこう呟いた。
「ジョウガンの武器は森林伐採に使うような物ではないのだがな。」
しょぼんとしている様子でそういうのを聞くとクウェンサーはまあまあと言ってこう続けた。
「俺達がやれることしようぜ、ないよりかはマシだしよ。」
そう言いながらバスターソードで木を薙ぎ払いながらこう呟いた。
「そういやあだけどこの木って斬りまくっているけど大丈夫なのかよ?後で文句言われねえよな?」
そう呟くとフローレイティアが通信でこう答えた。
『その心配はいらん、元々部族からの依頼でな。政府から強引に前
住んでいたところから森に強制移住させられたから元居た場所に戻れることならいっその事全部焼き払ってくれと言われているのだ、本当なら枯葉剤使って
全部消滅してやりたかったが人体に影響あるし現地住民に何かしらの後遺症を
発症させたらそれでこそ反戦運動する馬鹿どもが勢いづくからな。ちまちまと
集落見つけて住民保護してから火を放つんだ、クウェンサーのジョウガンには
それに備えて装甲内部には火炎放射器とか焼夷弾型の弾丸も
持ち合わせているのだ。』
分かったなと言って通信を切られるとああねと思いながら伐採を
再開していると・・・またヘイヴィアから通信が入った。
「どうしたヘイヴィア?寂しくなったのか?」
『馬鹿言うな気持ち悪い、今集落を発見したんだが・・・
映像をそっちに送る。』
ヘイヴィアがそう言って写したのは・・・オセアニアの軍事国側が
村にいたのだ。
恐らくは逃げてきたであろうと思われるがヘイヴィアは
クウェンサーに向けてこう言った。
『こっちは30機、敵は見た限り20人。突撃すりゃあすぐ終わるが人質取られたら堪ったものじゃねえからな、取敢えずは様子見する。』
「?・・・なあヘイヴィア、今あの爺さん札束渡してねえか?」
『ああ、そいつは家賃だよ。ああやって安全を確保するんだ』
そう言いかけていると何か・・・雑音の様な物が耳に入った。
『あんだこの音・・・0,8秒間隔ってレーザーと電磁波で照準補正できる
スナイパーライフルを誰が使いやがったんだってこっち来てるぞクソが!‼』
そう言って通信が切れるとクウェンサーは慌てて何があったんだと思っているとケイがこう言った。
「クウェンサー大変だ!
・・・・・軍事国の軍人が民間人を虐殺しているぞ!」
そして現場では。