ヘヴィーな戦場はオブジェクト岳じゃ済まない。   作:caose

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 戦闘です。


雪山戦闘

「さてと・・・もう直ぐ目的地なんだけど、結構増えたな人間。」

 「そりゃそうだろ?色んなルートで散らばって最終的には集まる様に

なってるんだから仲間なんてすぐに集まっちまうよ。」

 ヘイヴィアはそう言いながら周りで集まり始めている部隊を見ていると

ヘイヴィアはクウェンサーに向けてこう言った。

 「あの斜面超えりゃあ無人観測所だけど・・・俺らが見たテロリスト以外の連中が何人いるかだな。」

 「ああ、だけどこの筒可笑しくねえか?」

 「筒?」

 「ああ、太さ80㎝・長さは九mクラス・・・オイオイ待てよコレッテ!?」

 「どうしたんだクウェンサー?」

 何か分かったのかと聞くと・・・ケイが大声で全員に無線でこう伝えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『みんな何か物陰に隠れろ!こいつはオブジェクトの副砲だ!‼』

 ()()()

 それを聞くや否や全員崖下等に身を隠すと同時に・・・砲撃が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「クソが!敵は地対空ミサイルを使ってたんじゃねえのかよ!?」

 『もしかしたら・・・奴らは地対空ミサイルの赤外線だけを使ったのなら!?』

 「はあ!?んなのできんのかよクウェンサー?!」

 ケイの言葉を聞いてヘイヴィアがそう聞くとクウェンサーはこう答えた。

 「多分な!だけど問題は相手はこの副砲50基分を使う電力をどっから

供給されてるかだ!!」

 「供給・・・ふざけやがって!何がテロリストだ!!相手はオブジェクトを

持っている国家所属部隊じゃねえか?」

 上層部は未だ間抜けが多いのかよとヘイヴィアが言っているとケイが

こう返した。

 『恐らくオブジェクト用の動力炉を何処か逆方向にある海の中・・・

潜水艦に炉を置いてそこから送電ケーブルで送ってるのだろう、詳しい位置情報が分かればベイビーマグナムの砲撃で何とかなると思うんだが』

 「その前にあの副砲止める事だろ!こいつでもぶっ壊せれるかどうか

分からねえぞ!?」

 ヘイヴィアがそう言っているとクウェンサーは送られてきた映像・・・

副砲の光景を見てこう呟いた。

 「この細い線はワイヤー・・・だとするなら・・・ケイ!ここら辺は

岩盤地帯か!?」

 『ああそうだ!この状況では壊す・・・成程そう言う事か!‼』

 ケイはクウェンサーが何を考えているのかを察するとケイは

ミリンダに通信した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 《どうしたのケイ?》

 『ミリンダ、聞きたいことがあるんだが良いか?』

 《何?》

 『ベイビーマグナムの砲撃で50機の内何機を破壊することが出来る?』

 《・・・あいだに山うぃはさんでいるから、ちょくせつはねられない。

大きくこをえがくようにコイルガンをはっしゃすればしゃへいぶつのもんだいは

クリアできるけど》

 『命中率はどれくらいだ?』

 《五分五分、じゅうたんばくげきだったら全部ふきとばせれるけど

そうなるとクウェンサーたちもいっしょにふきとぶよ?》

 ミリンダがそう忠告込みで説明するとクウェンサーはその間に

計算していたのであろうこう聞いた。

 「だけどここ迄なら普通に当てられるよな!?」

 《うん・・・そのくらいならできる。》

 ミリンダがそう言うとケイがこう言った。

 『ヨシ!グリッド地点に向けて砲撃してくれ!!風における誤差は私が

修正するから座標00012を基準点に誤差+-5で

W11・J18・G26・M19・L27・B20・R12に向けて連続砲撃だ!!‼』

 《だけどそのポイントだと撃っても当たらないよ?》

 ミリンダがそう聞くとケイは映像データをミリンダに見せると暫くして・・・

こくりと頷くや否や・・・砲撃が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「皆伏せろ!お姫様の攻撃だ!!巻き込まれてふきとばされても知らねえぞ!」

 それを聞くや否や全員が伏せて暫くすると・・・コイルガンの砲撃が来た。

 まるで大震災の様な振動が地面から巻き起こると着弾点から爆音が雪や氷の粒を火山の如く巻き上げて亀裂の上方から土砂崩れみたいに土砂が来ると同時に

地面が割れてきたのだ。

 「これで副砲が壊れてくれると助かるんだがな。」

 ヘイヴィアがそう言うとクウェンサーは・・・ニヤリと笑ってこう答えた。

 「いや、あいつらは自滅するぜ?」

 「?」

 何でと思っていると暫くして爆炎が晴れるとそこで目にしたのは・・・

無傷ではないが問題ない副砲であった。

 「畜生・・・無駄だったのかよ。」

 そう言っていると何故か装甲車が・・・動き始めたのだ。

 「おいクウェンサー手前何してるんだ!死んじまうぞ!?」

 「いや!これで良いんだ!!」

 何でとそれを聞いたヘイヴィアが慌てながら顔面蒼白状態でそう聞くと

クウェンサーはこう返した。

 「映像データを見て見ろ!」

 「映像データ・・・・。」

 ヘイヴィアが一体何だよと思っているとクウェンサーがある所にズームさせた。

 それは・・・ここだ。

 「ワイヤー?」

 「ああ、考えてみたら可笑しいと思わねえかヘイヴィア?」

 「?」

 「本来オブジェクトの副砲はオブジェクトに直接装備させることで

その威力を発揮できるんだがあまりの威力に固定砲台としては

機能出来ないんだ。」 

 「それで?」

 「アイツらはそれをワイヤーアンカーで地面に繋いでいたが

それが無くなると・・・どうなる?」

 クウェンサーがそう聞くと副砲が装甲車に狙いを定めて砲撃を始め・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・明後日の方向に飛んで行って転げ落ちて行った。

 「ありゃま。」

 「全員進軍!此の儘観測所を制圧するぞ!!」

 クウェンサーの言葉を聞いて全員・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 《《《《《ウォォォォォォオオォォォォォォォォ‼!!!!」』』』』

 雄たけびを上げて突撃していった。

 そして数分も絶たずにテロリストは全員・・・28人がその後雪山に棄てられた。

 ・・・・血だまりと共に。




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