ヘヴィーな戦場はオブジェクト岳じゃ済まない。 作:caose
その後だがクウェンサー達はフローレイティアからあたたか~~い・・・どころか滅茶苦茶煮えたぎっているくらいの説教を受けていた。
如何やらクウェンサーとケイが衛星をハックしている最中に命令が来て衛星関連は全て見逃すことと目標にヘイヴィアが言っていた『資本企業』の
ターゲットがいたことで逃すなと言って命令しようとすると既にハックしている
最中だったため怒られているのだ。
「くそあの上層部大方貴族の連中とも繋がっていたんじゃないだろうな?
そうだったら今度は上層部を粛清」
「待って下さいフローレイティアさん!それは言っちゃうとヤバいって!?」
流石にとクウェンサーが抑えるという珍場面があった。
「まあ、最悪な状況にはならなかったとはいえヘイヴィア、お前は
この事お姫様には言うなよ?下手したら貴族院が女王陛下に告げ口して粛清したら
私の階級と同時に仕事が増えるからな。」
「さっき言っていることと違いません!?」
「煩い!あれはあれ!!これはこれよ!?」
フローレイティアがそう言って座ると2人に向けてこう言った。
「まあ、良かったことに今回の作戦は急で然も非公式な追加作戦だったから
お前達に責任は発生しないが下手したら2人とも良くても階級剥奪で一兵卒から
やり直しか最悪は投獄されて軍法会議送りだぞ?」
そう言うとフローレイティアは2人を退出させると・・・こう呟いた。
「はあ・・・まあ、民間人に死者が出なかっただけ救いかもね。」
一方ミリンダはエレバス山から少し離れたロス海沿岸部で
ベイビーマグナム視点から見ていた。
あったのは数隻のモーターボートがあったがそれはテロリストが使った奴だが
もう一つが重要であった。
数十本もの太い送電ケーブルが束ねられた状態で海に向かって垂れていた。
「あれからオブジェクトのスペア砲におくってた・・・ほんたいは?」
そう言っているとフローレイティアが通信してきて多分と言ってこう続けた。
『恐らくだがケイの言う通り潜水艦か輸送船とかを使って《動力炉》だけを
持って送電させたんでしょうね、全く面倒な事をしてくれるが・・・理想的だな。態々オブジェクトその物を建造するんじゃなく武器だけを使うって辺りは・・・
小国やテロリストからすれば夢の様な兵器だよ。』
フローレイティアがそう言うとミリンダがこう聞いた。
「けどだれがこれを?」
『そっちについては既に見当が付いた、何せ大量のレールガンにケーブル、
地対空ミサイルユニット、敵兵が使っていたマシンガン等からある奴が浮上した。』
「だれ?」
ミリンダがそう聞くとフローレイティアはこう答えた。
『《資本企業》の超巨大組織にして世界的勢力の一つとも言われる・・・
・・・・・《マスドライバー財閥だ》。』
第4章 障害物は泥まみれ
戦場は血まみれ。
ーー完ーー
次回は登山。