ヘヴィーな戦場はオブジェクト岳じゃ済まない。   作:caose

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 見~~つけた~~?

 ギャアアアアアアアアアアア!


見付かって

「イヨッシャー―!手に入れたぜ鹿野郎ーーーーー!!」

 ヘイヴィアはライフル片手に大喜びしながら自身が撃ち倒した鹿に対して

両腕を大きく上げて喜んでいた。

 目の前にいるのは腹部から血を流して虚ろな目でヘイヴィアを見ている

野生の鹿であるがヘイヴィアはこれで肉食えると思いながら喜んでいると・・・

ガコンと音が聞こえた。

 「?」

 自身の少し後ろにある崖から音がするなと思って何だと思って下を除いて暫くして現れたのは・・・白色のロボット『ジョウガン』であった。

 「な・・・ナンダありゃ――!?」

 ヘイヴィアはそう言いながら驚いていた。

 そして一方クウェンサーはと言うと・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「へえ、ここから出られるのか驚いたな。」

 「そうだろそうだろ?何せ秘密裏での開発だからな、念には念を込めて

傍から見れば分からない様に偽装工作していたのだ。

雪で見えにくくさせる為にな。」

 ケイはふんすと鼻息鳴らして胸・・・と言うよりも腹を大きく出す様に

そう言っているとジョウガンのセンサーに反応があった。

 「なあケイ、この反応って何だ?」

 クウェンサーはケイに向けて背後に映っているピコンピコンとなっている

紅い点に向けてそう聞くとケイはこう答えた。

 「ああ、それは生体反応だ。大体が人間・・・後ろに誰かいるぞクウェンサー!6時の方向!!」

 「!!」

 クウェンサーはそれを聞いてマジかよと思って後ろを向くと・・・

人影は見えないが反応があるなと思って注視しているとケイがこう言った。

 「クウェンサー、ジョウガンのセンサーは障害物を排除して

3次元的にターゲットを見極めることが合出来るのだが。」

 「よし、それ使おう!」

 クウェンサーはそれを聞いてケイの言うとおりにセンサーを

3次元立体加工システムを起動させてみて見ると映ったのは・・・

木の後ろでライフルを構えているヘイヴィアであった。

 「ああなんだ、ヘイヴィアか。」

 「知り合いか?」

 「ああまあな、あれ完全に俺の事敵だと思ってんだろうなあ・・・なあケイ。

これって通信とか出来ねえのか?」

 クウェンサーがケイに向けてそう聞くとケイはこう答えた。

 「大丈夫だ、外部通信システムを起動させて・・・出来たぞ。」

 ケイがそう言うとクウェンサーはこう言った。

 

 

 

 

 

 

 「おおい何してんだこの不良貴族!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『おおい何してんだこの不良貴族!』

 「クウェンサー!多い何処インだよって言うかやべエよなに来てんだよ

アイツは!?」

 『おおいヘイヴィアーーーーー!!』

 「ああもううるせえぞこの馬鹿状況見ろって・・・・あ。」

 クウェンサーの大声に立ち上がってしまったヘイヴィアはやべエと思って

ロボットに向けて首をギギギと錆びたロボットみたいにジョウガンに

目を向けてしまうと・・・声が聞こえた。

 『おおやっとこっち向いたなヘイヴィア。』

 それを聞いてヘイヴィアはえ?と思って辺りを見回すも誰もいない事と今の声の場所から推測してまさかと言ってこう聞いた。

 「クウェンサー・・・お前マサカと思うけど・・・そんな中か?」

 そう聞くとクウェンサーはジョウガンの首を縦に振るとヘイヴィアは

天に向かってこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「マジかよおい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「全くお前何してくれてんだよ本当に?寿命が縮んぢまったぜ?」

 『ああ悪い悪い仕方ねえだろ?今俺こん中で操縦してるんだからさ。』

 クウェンサーはヘイヴィアに向けてそう言いながら鹿とヘイヴィアを

スラスターで地面を這うかのように運んでいるとヘイヴィアがこう聞いた。

 「つうか何だこのロボット?AI搭載型のデバイスって

何の意図で造られたんだこいつはよ?」

 『そこが分からねえんだよなあ、ケイは知らねえって言っているし。』

 『先ほども言ったがロックが掛っててデータの開示が不可能な状態なんだ、

だから気長に待つしかないぞ?』

 『だってさ。』

 「どうでも良いけど本当に人間っぽい言葉で話すんだなこいつ、然し速いな

もうすぐ基地に着くって・・・・!!」

 ヘイヴィアはそう言いかけて・・・ヤバいと顔を青くしてこう言った。

 「おいクウェンサーやべえぞ!今すぐこいつを止めろ!!」

 そう言った瞬間に・・・ドガンと音が鳴った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「な、何だ一体!?」

 クウェンサーは一体何なんだと思っているとケイがこう答えた。

 「今のは恐らく基地からの砲撃だな、まあこのジョウガンは

オブジェクトの副砲等びくともせん位の装甲を持っているから大丈夫だ!」

 「イヤ何グッドサイン出してんだよって言うかヘイヴィアもいるんだぞ!

死んじまうって!?」

 「其れは不味いな・・・よし、通信したいんだが。」

 ケイがそう言うとそう言えばとクウェンサーがヘイヴィアに向けてこう言った。

 「おいヘイヴィア!今すぐ通信機使って応答してくれ俺達味方だって!!」

 『はあ!何言ってって分かった!!』

 ヘイヴィアがそう言って暫くしているとケイが何やら操作していると

こう言った。

 「クウェンサー、向こうからの通信電波を割り出せたから通信できるぞ。」

 「え?それってもしかしてハッキングなんじゃ・・・」

 「緊急事態何だろ?こちらは何もしないと言うにはこれしかあるまい。」

 それを聞いて不味いなと思いながら・・・通信することとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 基地通信室

 「指令!アンノウンから通信です!!」

 「アンノウン?・・・繋げ。」

 「は!」

 兵士の一人が声からして若い女性の様な声がした中で通信を繋ぐと・・・

声が聞こえた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『こちら《安全国》留学生クウェンサー=バーボタージュ!

攻撃を中止してくださいって言うかこっちに敵意は無いって言うか航空施設の

雪かきサボってスミマセンでしたーーーーー!!』

 何とも情けないがクウェ―サーの土下座の様な感じで悲鳴交じりながらの声が

聞こえた。




 帰って来て・・・説教。
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