ヘヴィーな戦場はオブジェクト岳じゃ済まない。   作:caose

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 作戦を準備します。


作戦準備

「はあ!?オブジェクトの主砲だけで軌道エレベーターを破壊って・・・

いやあいつらは副砲を動力源だけの奴で攻撃していたからあり得るだろうけど

どうやって上陸したんだよあいつら!潜水艦か貨物船使ったって・・・貨物船・・・まさか?!」

 ヘイヴィアはクウェンサーの言葉にまさかと思っているとクウェンサーが

こう続けた。

 「ああそうだよ、あいつらは恐らく自分たちが買収した港か無人となった廃港に

船を停泊して其の儘配送したんだよ。」

 『バカな!もしそれが真実だとしても此の儘あのオブジェクトを

放置するというのか!!あれを其の儘にすれば間違いなく軌道エレベーターを

破壊しに行くぞ!?一体どうやって倒すというのだ!』

 作戦はと言うと途中でヘイヴィアが割り込んでこう言った。

 「簡単だ、俺達でオブジェクトを破壊するんだよ。」

 『オブジェクトを破壊する・・・だと!ふざけるな我々は貴様らみたいに

訓練させていないんだぞ!!今の状況で戦えるわけはないだろうが!?』

 バイラニーが不可能だと言っている中でへへへとクウェンサーは笑いながら

こう続けた。

 「何言ってんだよ?俺たちは今まで不可能だと思われていた

オブジェクトを破壊する事に成功してんだぜ?然も武器は

その場の奴だけだったって事もあったしな。」

 クウェンサーがそう言うがなおもバイラニーがこう続けた。

 『それは貴様らがジョウガンを使ったからこそ』

 「いい加減にしろ!こっちは手前らの身勝手で我儘な計画で民間人を

危険にさせるようなことさせない・・・命令だ!第52機動整備大隊は本日より

第37機動整備大隊の指揮下に入りマスドライバー財閥所有のオブジェクト破壊に

協力しろ!!これはヘイヴィア曹長・クウェンサー特務少尉の連名における命令とし違反すれば反乱者として正統王国の敵になることを覚悟しておけ!?」

 『!!』

 それを聞いてバイラニーは恐らく通信越しであろうがうぐと息を飲むのを聞いて

クウェンサー達はへへへと内心笑っていた。

 ヘイヴィアは貴族であると同時に軍内部での評価も著しくありクウェンサーに至っては軍上層部からの支持があり今ここで敵対関係となれば軍での

自分たちだけではなくハルリードの立場ですら危うくなって良くても部隊は

解散してどこかの部隊に再編されるか最悪軍籍を剝奪されて牢獄に送られるのかのどちらかであった。

 どうすればよいかと思いバイラニーは暫くして・・・こう答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『良いだろう・・・我々は貴官らの部隊に加わり敵オブジェクトを破壊する事に賛成するがどのような計画でやるのだ?』

 内容次第ではと言っているのが分かるためクウェンサーはマップデータを見るとあることを思いついたのだ。

 「良し・・・作戦を説明するぞ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「よし、じゃあ俺は観測班として奴らの行動を監視するぜ。

第52機動整備大隊は部隊を集めて俺と合流・・・鉱山に入ってありったけの

武器をかき集めて奴らの動きを止めさせるぞ。」

 『了解した、こちらの武器は対人用が殆どでオブジェクトと言うよりは

戦車相手だとしても役に立てれるかどうかわからないぞ。』

 「構わねえさ、遠隔操作はジョウガンに譲渡。クウェンサー、

へまするんじゃねえぞ!」

 ヘイヴィアはクウェンサーに向けてそういうとクウェンサーはこう答えた。

 「おお分かった!そんじゃあ・・・幸運を祈ってるぜヘイヴィア。」

 「お前もなクウェンサー。」

 そう言って互いに分かれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「さて、ここからは我々の動き一つで村人全員を守れるかどうかに

かかっているということか。」

 「多分だけど第52機動整備大隊の何名かは当の昔にダムに行って

破壊する準備を進めているだろうな、保険としてな。」

 クウェンサーがケイに向けてそういうと武装の確認をした。

 「今持ってるのはマシンガンに盾、後はハンドガン位か。」

 「本来ならばばあさん達が私たちのメイン兵装を持って上陸するんだったが

それすらなくなったからな、たったこれだけともなると厳しいが

ジョウガンには秘密兵器がある!」

 ケイがそう言ってデータにある機体情報を見ているとクウェンサーも

そうだなと言って作戦を考えて・・・行動を開始した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『さて、お前たちはどうせ私が言ったとしても勝手に行動するだろうから

こちらが解析した情報は既にケイに送信されている。ケイ、説明してやれ。』

 「分かった、奴らの主砲のレールガンは既に種は明かされていると思うが

それにプラスしてだが奴らの武装は巨大な砲弾をレールガンで発射し。その直後に三分割、中心にあるロケットでエネルギーを集中させて加速、その後に

タングステンに似た戦車の砲弾で十発ほどの小弾を射出・・・恐らくは

イージス艦のミサイル技術の応用である。』

 「それとだが奴らのレールガンの冷却システムは液体窒素を使っているが

冷却システムの誤作動で上で爆発したんだ、全くとんでもないキメラ的な兵器だよあのオブジェクトは。」

 そう言っているとクウェンサーはこう呟いた。

 「こんなの造る開発者は頭のねじが壊れてるぜ!」

 「だが我々がどうにかしなければその頭のねじが狂った奴によって全滅だ、

戦うぞクウェンサー。」

 「ああ・・・この戦い・・・俺たちが勝つぞ。」

 それを聞いてケイはああと答えて・・・ジョウガンを起動させて作戦行動を

開始した。




 次回は共同戦線。
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