ヘヴィーな戦場はオブジェクト岳じゃ済まない。   作:caose

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 入ります。


アマゾンシティにて

その後クウェンサー達は作戦会議に参加するとフローレイティアの言葉を

聞いていた。

 「それでは今回の作戦についてだが敵は現在アマゾンシティに拠点を構えており

残党の数はざっと500人、これまでは『ブレイクキャリアー』のエリートが

陣頭指揮を執っていたようだ。『ブレイクキャリアー』のエリートは

資本企業所属時代では第21企業戦闘部隊『ホーネットキック』での

隊長だったのだがそいつが捕まったがため今の指揮官は

マスドライバー財閥専属のオブジェクト設計士であり世界有数の投資家であり

同財閥の名誉会長兼軍事相談員『スラッダー=ハニーサックル』だ。」

 クウェンサーはそれを聞いて眉を僅かに動かすとフローレイティアはこう続けた。

 「資本企業で軍事相談員と言うのは株主が承認して会社で軍を動かすからね、

簡単に言えばこいつらは専門の軍師だ。そして連中は持っている動力炉を使って

オブジェクトを建造してるのではないかと言う説も出ているが婆さんはどう思う?」

 フローレイティアがそう聞くとアヤミは少し考えて・・・こう答えた。

 「無理だろうね、まず建造日時が少なすぎるしそれ以前にパーツが

もう少ないだろうね。予備パーツのうち砲台は予備パーツ含めたとしても

大体2割しか砲台を造ることが出来ないだろうね。メインの兵装である砲台だって

後一つだろうが弾数を考えたらそうだね・・・6発が限界だろうさね、如何に

建造施設があったとしてももう使えないだろうね。」

 そう言って座るとそうかとフローレイティアはこう続けた。

 「そして連中はどうやら別動隊からトラックで集結しているようだ、

奴らがもしオブジェクトを建造するための予備施設のために来ているのだと

するなら我々はこれを全力で叩かないといけない!ジョウガンには既に武装は

整っているから後は戦車部隊で敵オブジェクト施設を徹底的に破壊しこの戦いに

終止符を打つ必要がある!今我々のオブジェクトも破壊され

『ブレイクキャリアー』で補修させているが間に合わないであろうことを考慮し

先制攻撃で奴らを打ち倒す!!総員全力で対処するぞ!?」

 『『『『『おおおおおおおおおおおお!』』』』』』

 その言葉と同時に・・・全てが始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 クウェンサー達が出撃すると同時に艦載機も出撃する中町に

直接乗り込むのではなく手前で停止して各部隊で各々に内部に入った。

 戦車部隊は各所にて配置され航空部隊は監視させ歩兵部隊には

アマゾン特有の昆虫における被害を防ぐため殺虫剤を所有しジョウガンにも

装備させて出撃させている中ヘイヴィアはこう呟いた。

 「畜生、こっちのオブジェクトは使えないのに向こうにはもしかすりゃあ

オブジェクトを造っているかもしれねえ中で俺達はこうやって徒歩で

向かっているってのが気に食わねえ。」

 『まあ良いじゃねえか、今俺達が出来ることっていやあこれしかねえんだから。それにしても連中は何で月面の基地をレールガンで破壊しなかったのが

不思議なんだよなあ、まどろっこしく探査ロボットを使って衛星を経由して

レーザーを使ったんだ?』

 「知るかよ、連中の思惑何て知らねえし知りたくねえ。あのレーザー攻撃自体に意味があったんじゃねえのか?それに奴らの弾丸は摩擦熱、

然も大気圏内程度でこうなるんだから連中が動力炉だけ持ってたとしても

第二のオブジェクトを建造できるのに必要な建造費が幾らか知ってるか?

50億ドルだぜ。そんなもんをぽんと出せれるもんかねえその

『スラッダー=ハニーサックル』って奴はよ?」

 ヘイヴィアがそう言っているとクウェンサーがこう返した。

 『いや、それは出来そうだぜ。』

 「はあ?」

 『調べてみたんだけど奴の個人資産は730億ドル、資本企業においても

奴は莫大な報酬をマスドライバー財閥から金を貰って然も有名な投資家で

大株主だ。それだけじゃなくてあいつは学会の論文で人気な奴もあるから

その10~20倍の金を生み出すことが出来る奴なんだ、

50億何て奴からすりゃあ端した金なんだから余裕で造れるらしいけど

遅れてやってきた言うトラックが気になるんだよなあ。』

 「ああ、それが何なのかわかりゃあこっちも対応できるんだがな。」

 ヘイヴィアはそう言いながら通信しているクウェンサーとだべりながら

歩いているとクウェンサーがこう続けた。

 『まあ、オブジェクトを造るには丸々3年ぐらいはかかるけどさ・・・あいつがもし他国と手を組んでオブジェクトを持ってきたら・・・

最悪な未来が出そうだな。』

 『その通りだ、それに奴の顔写真と指紋と血液を採取して後で資本企業に

協力させるように仕向けさせてやる。』

 フローレイティアがそう言うと通信が聞こえた。

 『こちらバーニング・α、アマゾンシティに地雷をばら撒いて奴らの行動を

制限させることが出来るがどうする?』

 そう聞くとフローレイティアはこう返した。

 『だめだ、こちらの領土でやるからな。50年以上の撤去がかかるから・・・

歩兵隊には無理させる。』

 「はは・・・俺達が頑張るしかねえのかよ。」

 ヘイヴィアはそう言いながら歩くしかなかった。




 次回もです。
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