ヘヴィーな戦場はオブジェクト岳じゃ済まない。   作:caose

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 悪夢です。


戦況ひっ迫

「くそ!こいつら一体何処から!!」

 「今はそう言わずに攻撃を続けるぞクウェンサー!」

 ケイの言葉に言葉ではなくジョウガンの行動で返した。

 ジョウガンの右手に保持されている大型ライフルを背面部に直すと腰から

ハンドガンを抜いてジョーハウンドを狙い・・・。

 「糞が!」

 コックピットらしき場所に2,3発当てると爆散した。

 すると変わるように他のジョーハウンドが出てきて攻撃し始めた。

 「だああもう!一体何体いるんだよこいつら!!」

 「今確認されているだけで後4機、作戦地域全体を見ると合計して・・・

47はあるぞ!」

 「47!一体そんなもんどうやってかき集めたんだよ!!」

 クウェンサーはそう言いながら攻撃を再開した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「良し、どうやら他の所は順調にやっているようだな。」

 スラッダー=ハニーサックルはそう言いながらモニターに写っている

戦場の情報をお茶を飲みながら鑑賞していた。

 ぶっちゃけだが戦場で何やってんだこいつと言いたいが

これがスラッダー=ハニーサックルである為仕方ない。

 「それにしてもだが整備大隊で持ってきた機体10機に

トラックに積み込んだ30機に予備で船を経由して運んできた7機合わせて

47機、ジョウガン相手には2倍で出したかったがまあ仕方ねえな。」

 だがなとスラッダー=ハニーサックルは空を見上げてこう言った。

 「ジョウガンは倒せなくてもこの戦闘を情報同盟が見ているってこと自体が

必要なんだ!この戦いと俺が送った理論!!そしてジョーハウンドの設計データが送られた今俺の目的は果たされてるんだからな!?」

 ハハハハハと高笑いしている中クウェンサーは畜生と言いながら

ハンドガンを使いながら近づいてジョーハウンドの懐に入ると其の儘・・・

ダンダン!と撃ちまくって機能停止させた。

 「後2体!」

 『クウェンサー!そっちの現状はどうだ!?』

 「フローレイティアさん!今こっちも戦闘中です!!後2機!?」

 『そうか・・・今各地で戦闘が行われているが厳しいところだ、お姫様は今

ブレイクキャリアーの最終チェック中で婆さんの話だとあと少しかかりそうだ!

既に他の部隊でもやられている所が数多くある!!だからクウェンサー・・・

急いでくれ!』

 「分かってますッてっていう前にこいつらちょろちょろと!」

 クウェンサーはそう言いながらビルの陰に入り込むとハンドガンのチェックを行った。

 「残弾は・・・全部で4発、マガジンは2つずつで7発入り。後は

大型ライフルと試作型スナイパーライフルってところか・・・ジリ貧も

大概だよ本当に。」

 「だが我々が手をこまねいている間にも仲間がやられているんだ・・・

ここは前面に出てでも活路を見出すしかない!」

 「そうだな・・・いっちょやるか!」

 「おお!」

 クウェンサーとケイは互いにそう言いながら武器を構えると・・・

通信が入った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『ほお・・・戦闘は私が思っているよりも賑やかじゃないか。』

 「通信・・・何処からだ!?」

 クウェンサーがそう言っているとケイがこう言った。

 「クウェンサー!上だ!!」

 「!?」

 それを聞いて上空を見るとその目に映ったのは・・・4機のストークキャリーとそれに運ばれている量産型試作MAIles・・・ブレイディハウンドがそこにあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ほお、あれが噂に聞くドラゴンスレイヤーが駆るジョウガンか。見れば見る程勇ましい機体だ、色は白だが正統王国カラーに何れはさせるのかね?」

 『隊長、全隊員命令を待っていますよ。』

 「ああそうか、それはすまなかったな『レイモンド』。私はこれより西から

敵兵器に切り込む、『レイモンド』は東、『ソフィア』は南、

『ロジャー』は北から頼む。ジョウガンの近くにはスラッダー=ハニーサックルがいるようだがこの初陣、私は思うがままに戦うがためにメインディッシュは

向こうに譲る。総員・・・初陣を楽しめ!」

 『『『了解!!!』』』

 ブラッドの言葉を聞いて隊員全員が散らばって行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「今のは・・・識別は友軍・・・『正統王国軍・起動戦闘兵器MAIles

〈ブレイディハウンド〉』・・・噂にはあったけどマジで造ってたのか!」

 「だがクウェンサー、これはチャンスだ!周りの2機を集中して倒せれる!!」

 「確かにな、ケイ。後敵は総数何機だ?」

 クウェンサーがそう聞くとケイがこう答えた。

 「皆が奮闘してくれたおかげで5機は倒されてるから後42!」

 「つまり後は向こうさんは一人10機ずつ・・・こっちが終わったら

援護するぞ!」

 「了解だーー!」

 ケイがそう言った瞬間にジョウガンが前に出て攻撃を再開した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一方ヘイヴィアは・・・大変な状況となっていた。

 「糞!あいつらあんな兵器を大量に持ってたなんて聞いてねえぞ!!」

 ヘイヴィアはそう言いながらマシンガンで攻撃するも効かずにそれどころかジョーハウンドのマシンガン攻撃で避けた瞬間に爆風で吹き飛ばされるといった

状況となっていた。

 「これじゃあオブジェクトの方がまだマシだったかもな・・・!!」

 ヘイヴィアはそう言いながら走ろうとするとジョーハウンドがヘイヴィアを

見つけた瞬間に・・・ジョーハウンドが持っているマシンガンがヘイヴィアに

狙いを定めるとヘイヴィアはあ・・・っとこう思っていた。

 「(もう・・・ダメだ。)」

 死んだと思ったその時に・・・上空からザン!という音が聞こえた。

 「・・・へ?」

 ヘイヴィアは変な声を出すがそれを見て・・・驚いていた。

 目の前にいるのは自分を殺そうとするロボットを・・・同じロボットが

ブレードで斬り落としていたからだ。

 『大丈夫かな君?』

 「ああ・・・はい。」

 『ならば走れ、私はこいつらの相手をするからな。』

 そう言うと総勢9機はあるジョーハウンドを見てブラッドは・・・こう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「さあ・・・私を夢中にさせてくれ!!」

 そう言ってブレイディハウンドはジョーハウンド目がけて斬りこんでいった。




 次回は・・・どうなるでしょうか?
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