ヘヴィーな戦場はオブジェクト岳じゃ済まない。   作:caose

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 兵器が登場するよ。


巨人たちの革命
新たなる兵器


アラスカ旧信心組織基地

 そこはジョウガンが初めてオブジェクトを破壊しその存在を世に知らしめた

正統王国では『始まりと終わりのクロスロード』と言われるこの場所にて・・・ある実験が執り行われた。

 『プラズマシステム機能正常』

 『脚部電磁力安定領域』

 『各システム・・・オールクリア』

 『〈アクアスケーター〉・・・起動します。』

 その言葉と共に目の前にあるオブジェクト・・・〈アクアスケーター〉の動力音が鳴り響いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「たった2か月・・・そんだけで世界がここまで変わるなんて誰が

予想したんだろうな。」

 クウェンサーはそう言いながら辺りを見渡していた。

 あの戦いから僅か2か月と言う・・・言葉にすれば簡単であるが意外と

難しいものだ。

 そしてクウェンサーはもう一つのオブジェクトを見た。

 資本企業で鹵獲した〈ブレイクキャリアー〉改め〈リゾレッテ〉改式

〈ブラストガール〉がそこにあった。

 2機のオブジェクト、たった1機でも国家戦力並が2機ともなれば最早小国程度軽く滅ぼせれるのだ。

 すると近くにいたアヤメが〈ブラストガール〉から降りてこう言った。

 「全く、ベイビーマグナムの代わりがあるからという理由でここに来たんじゃがまさかウオータースライダーの改良型とはな。」

 「そうですね、ベイビーマグナムはもう使えないらしいですから代わりを

用意するのが当たり前らしいですがまさか敵方の機体を俺達の戦力として

使うなんて上層部も資金が足りないんでしょうね。」

 「大方そうだろうね、それにアマゾンシティで

スラッダー=ハニーサックルが造ったMAIlesの解析もしなければいけないしやる事目白押しですよねえ。」

 クウェンサーはそう言いながらそう言えばと言ってこう続けた。

 「あの時俺達を助けてくれたブレイディハウンドを量産するからオブジェクトの新規建造がなくなったんですかね?」

 「恐らくそうだろうねえ、オブジェクトを何度も破壊されて

その度に議員どもから金を要求されて裏金作ってたらしいからね。

ま、あたしら整備班やる事やればいいからね。」

 そう言ってさてさてと押収したMAIlesの解析に始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ようクウェンサー、今暇なのか?」

 「おお、暇だな。お前は今何してるんだ?」

 クウェンサーがそう聞くとヘイヴィアがこう答えた。

 「ああ、今は信心組織のデータを取り出して通信データを基に盗聴システムを作ってるよ。」

 「盗聴システムか・・・やっぱ俺達戦争してるんだよなあ。」

 「当たり前だろうが、スラッダー=ハニーサックルは情報提供と引き換えに

減刑とMAIlesの開発に手を貸すって話だ。」

 「・・・あいつやっぱあの時殺しておけば良かったな。」

 クウェンサーはそう言いながらジョウガンを見ているがヘイヴィアは更に

こう続けた。

 「それとだが情報同盟も何か動きがあるって話だ、今レーダー解析していて・・相手はあのラッシュだ。」

 「オセアニアの・・・あいつか!」

 クウェンサーはそう言って情報同盟のオブジェクトを思い出すが

更にヘイヴィアはこう続けた。

 「フローレイティアさんの話だと既にスパイが行動しているらしいぜ、

近くにある情報分析場を破壊するのが俺達の仕事・・・お前はラッシュの隙を見て奴を破壊又は鹵獲が目標。既にパワードスーツ部隊が準備をしているから・・・

今のうちに装備点検しておけよ、俺は今からシュミレーターで鍛えるからよ。」

 ヘイヴィアはそう言ってじゃあなと言って立ち去って行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「クウェンサー。」

 「おおお姫様、何だよ何か用ナノ?」

 「ううん、ちょっとおはなししたいだけ。」

 ミリンダはそう言って座るとクウェンサーはこう聞いた。

 「どうだ、〈アクアスケーター〉の調子は?」

 「うん、ベイビーマグナムのデータをインストールしてる。ブライトホッパーのぎじゅつもつかってるからせいのうはほしょうずみってきくけど・・・

やっぱりきんちょうする。いままでつかってたベイビーマグナムがほんごくに

おくりかえされてわたし・・・どうなるんだとおもってたけどまたたたかえるからこれからもよろしく。」

 「ああ・・・宜しくな。」

 ミリンダとクウェンサーは互いに握手してミリンダが立ち去って行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして・・・戦闘準備の号令が鳴った。

 『良いかよく聞け!ラッシュはエアクッションとキャタピラを併用した

移動をするため我々第37機動整備大隊はラッシュを破壊するため

新型機〈アクアスケーター〉を使い奴の動きを封じつつ我々は目的地である

敵基地を攻略し我々の勝利を確実とさせる!!』

 それを聞きながらクウェンサーはジョウガンの武装をチェックしていた。

 「今回はラッシュ対策であのレーザーガトリング用の大型ライフルと

バスターソード、最新のリアクティブアーマー、内部にはチャフミサイルが

たっぷりとあるのか・・・こっからが大変だな。」

 クウェンサーはジョウガンを見ていると・・・〈アクアスケーター〉が

動き出すのが見えた。

 〈ブライトホッパー〉をベースにした脚部

 球体前面部にはプラズマキャノン

 これまで装備されていたコイルガンは脚部に集中させて背部には残った

プラズマキャノンが装備されていた。

 「いこう・・・〈アクアスケーター〉。」

 ミリンダはそう言って発進していった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 新たなる戦いが始まろうとしていた。




 ベイビーマグナム「後は頼んだよ。」引退
 アクアスケーター「任せろ」
 ブラストガール「俺の番もあるよね?」
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