ヘヴィーな戦場はオブジェクト岳じゃ済まない。 作:caose
「諜報部の秘匿暗号情報データ・・・まさかあの映像は!」
『多分ここだろうね、然も死体をこんな所に置くって事はこいつら
隠す気ないって事だろうね。』
ウエスチィがそう言うと機体を死体近くにまで近寄るとウエスティは
クックマンに向けて通信でこう言った。
『今から近づいてみる、爆発物探知は一応したけど万が一って事が
あるだろうからその時は・・・機体をお願い。』
「・・・了解した、いつでも壊せるようにしとく。」
クックマンはそれを聞いてそう答えるとウエスティは機体から降りると死体の
周りを確認した後お腹の下を覗いてみるとそこで目にしたのは・・・データが
入っているであろう情報端末がそこにあった。
「これだ・・・ゆっくり・・・ゆっくり・・・良し!」
ウエスティは其の儘ゆっくりと引き抜いて端末を取ると素早くコックピットに
入るとクウェンサーに報告を入れた。
「クウェンサー隊長!聞こえる!?」
「情報端末!何か分かるか!?」
『まだ確認してないから分からないけど多分重要な奴だと思う。』
「分かった!ヘイヴィアに回しておいてくれ!!情報分析が出来るかも
しれない!?」
『了解!転送する!!』
ウエスティがそう言うとウエスティはその情報をヘイヴィアの方に情報を
送った。
「今送られました!これより解析を始めます!!」
「システム起動、情報分析及び暗号解析を始めます。」
ミョンリとチャールズの言葉からシステムが暗号解析を始めた。
ケイのAI技術から始まった解析能力はこれ迄よりも速く解析することが出来
そのスピードは今までの解析システムの何倍も速いのだ。
「正統王国諜報部の秘匿暗号と合致!第37機動整備大隊に対する
閲覧許可について戦時特例を認証中・・・認証完了!」
「暗号解析開始・・・文字化けされた箇所の修正・・・起動。」
チャールズの言葉と同時に暗号が開示された。
その内容は・・・この戦闘の根幹に関わる事であった。
「これって・・・ヘイヴィア隊長に送信!」
ミョンリの言葉が社内に響いた。
「マジかよ・・・糞が!フローレイティアさんに送信!!それとミョンリ、チャールズ!?お前たちはパワードスーツに着替えろ!」
『え・・・僕其れ関係』
「チャールズ!お前はこの部隊に入った以上は責任果たせ!!ミョンリそいつのお守を頼む!?直ぐに行け!此の儘じゃあ間に合わなくなる!!」
『りょ・・・了解!』
ヘイヴィアの大声でチャールズはびくつきながらそう答えるとヘイヴィアは
本部に今の情報を送信した。
「本部!こちらヘイヴィア!!この戦争は聞いたものとは違うぞ!?」
「何だこいつは・・・・!」
フローレイティアはヘイヴィアから送られた情報を見て目を大きくして
そして・・・苦々しく顔を歪ませてこう言った。
「上層部め・・・我々にこの情報を隠蔽していたな!」
そう言って机を叩くとひっと隣でリポートしていたモニカがびくつくのを見て
フローレイティアはあ~~と言ってこう続けた。
「すみませんmissモニカ、何分上層部が・・・は~~。」
フローレイティアの深いため息を見てああなとテレビスタッフの全員が
全員頷いていた。
上層部からの無茶苦茶な注文にしたが何時も損するというどこでもある事だが
納得がいくなと思っているとフローレイティアはこう続けた。
「潜水艦の秘匿基地と思われていた場所が実はダイヤモンド鉱山で然もそこには10500人もの鉱山の職員がいる、彼らは信心組織の反戦派。
ウイングバランサーのもったいぶらせるような攻撃はこちらがオブジェクトを
出したときに目標の場所・・・つまり鉱山に攻撃させるように仕向けさせる為、
そして何よりも鉱山が失ったとしても再び今度は大規模な潜水艦基地建造と
あの砲撃機、名称は『パンツァー・セイバー』を大量に保有することで戦力の大幅増強と反戦派の粛清・・・それも自分たちはやらずに我々にやらせようと
するとは・・・やってくれたな信心組織共・・・!!」
フローレイティアがそう言う中アヤミから通信が届いた。
『アクアスケーター何時でも出せるぞ?それとじゃが今のを聞いて急ピッチで
ブラストガールも使えるように調整しとるわい!もしそっちにするんなら
3分で出撃させるように調整するぞ!!』
それを聞いてフローレイティアは頭を悩ませていた。
今ならばアクアスケーターからブラストガールに変えさせたとしても戦場に
間に合うかという問題と同時に反戦派の人々をどうやって救出するかという
二者択一に迫られていた。
この戦闘を早急に終わらせるとならばアクアスケーターの儘
発進させるべきだと思うがそうなると万が一反戦派の人々の避難が
間に合わなくなるが反戦派の人々の救出を選べば戦闘が長期化しクウェンサー達も只では済まない。
ならばどっちを選べばいいんだと考えていると・・・ミリンダ通信してきた。
「何お姫様、機体なら」
『おねがいがあるのフローレイティア。』
「?」
『いますぐしゅつげきさせて、クウェンサーたちとはんせんはのひとたちの
どっちもたすけるために。』
次回は出撃。