ヘヴィーな戦場はオブジェクト岳じゃ済まない。   作:caose

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 翅はむしっちまえばもう飛べない。


堕ちるは羽根つき

「どちら助ける・・・何か勝算があるのかお姫様?」

 フローレイティアはミリンダに向けてそう聞くとミリンダはこう答えた。

 『うん、アクアスケーターはりくだけじゃなくてうみでもうごくことができる。

ウイングバランサーがとんでるあいだにクウェンサーがこうげきすればすくなくともあいつの滞空のうりょくはうしなわれるからやつのうごきをすこしでも

とめることができればあとはあいつがころそうとしているひとたちを

だっしゅつさせるためのじかんをかせげればそれでいい。』

 「だがどうやってだ?脱出すると言ってもそこに繋がる場所は恐らく

信心組織の馬鹿どもが塞いでいるはずだが。」

 『それは・・・。」

 ミリンダはそれを聞いてううんと考えていると・・・通信が入った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『船だ!』

 『「ケイ!?」』

 ケイの言葉を聞いてミリンダとフローレイティアは同時にオウム返しするとケイは更にこう続けた。

 『確か目標の場所は昔は潜水艦基地として使う予定だったな?』

 「ああ、資料でも確認は取れているが・・・だが今それがあるかどうか。」

 『ダイヤモンド鉱山からダイヤモンドを持っていくのにトラックを使うだけでも何十台もいるし何よりも食料の支給にも多くいる。だが、船・・・

特に大型輸送船ならば多くの物が運べれるだろ?』

 「確かにな・・・と言いたいが海賊問題がある、海の上をそんな・・・

まさか!」

 あるのかと言うとフローレイティアの言葉にケイは恐らくと言ってこう続けた。

 『ああ、あるだろうな。海賊ですら気づけない場所・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・海の中でなら間違いなくあるはずだ、潜水艦が。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「潜水艦ねえ、ミョンリ!チャールズ!!そっちはどうだ!?」

 会えたかと聞くとミョンリが通信でこう答えた。

 「ああ、はい。今作業員の人と会いましたが外で戦闘が行われることを言った後流れ弾が来ることを想定しているって言って避難用のはありますかと

聞きましたら・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・潜水艦があるそうです、10500人分が余裕で入るくらいの

大型輸送潜水艦が!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「良し!今確認が取れた!!人々の避難誘導を最優先としウイングバランサーの破壊を重要視せよ!」

 『りょうかい。』

 ミリンダがそう言って通信を切ると外でアヤミが全員に向けてこう言った。

 「あんた達!出撃許可が下りたんだ・・・気張っていくよ!!」

 『『おおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!』』

 整備兵たちが全員でそう言うとアクアスケーターの固定ロックが

解除され始めた。

 そしてミリンダはアクアスケーターと共に出撃した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「分かりました!それとだけど・・・ヘイヴィア!!お前の方はどうだ!?」

 『おおよ!今ミョンリ達が脱出の手伝いをさせてる!!後そうだな・・・

1時間で船を出せれるそうだ!』

 「一時間・・・もっと早めさせれねえのかよ!?」

 クウェンサーがそう聞くとヘイヴィアはこう返した。

 『それ聞いたんだけど荷物込みだとそん位だってよ、荷物ナシならこの半分で

終われるって聞いたぜ。』

 「じゃあそっちで頼む!速くしないと1分半後にはお姫様がそっちに着く!!」

 『分かった!俺もそっちへ向かってる!!ウイングバランサーを止めるぞ!?』

 「ああ、待ってるぜ!」

 ヘイヴィアの通信が途切れるとクウェンサーはウイングバランサーの機体形状をスコープ越しで確認していた。

 「あいつの足回り・・・エアクッションって言うのは分かってるけどあいつ何であんなに飛べれるんだよまるで鳥だな。」

 「恐らくだがあの後ろの3対の羽だろうな、あれを一枚壊したろ?あいつ

凄く攻撃してきたな。」

 「ああそうだったな、幾らこっちがコイルガンの攻撃に強いって言っても限度があるって言うかそのせいでこっちのリアクティブアーマー全部壊れちまったよ!」

 クウェンサーはそう言って丸出しになったジョウガンのデータを見ていた。

 「弾丸も後僅か、後はバスターソードだけだけど・・・どうやって

あいつの弱点を見つけ・・・うん?」

 「どうしたんだクウェンサー?」

 何があったんだとケイが聞いているとクウェンサーは今までの戦闘データから

3次元情報としてまとめていると・・・もしかしてと言ってケイに向けて

こう言った。

 「なあケイ、一つ良いか?」

 「?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「って感じなんだけどどうだろう?」

 「うむ・・・それなら・・・大丈夫だ、ミリンダの到着と同時に行動開始だ!」

 『ならば我々も加わろう、勝率が上がる。』

 『俺も行くぜクウェンサー、そういうのはライフル使い続けた俺が有利だ。』

 それはどうやらクックマン達も同じであった。

 「まもなくアクアスケーターが到着!」

 「「「「「!」」」」」

 それを聞いて全員が武器を構えるとウイングバランサーはアクアスケーター

目がけて突撃してくるとミリンダのアクアスケーターも攻撃を始めようとした

その時に・・・ウイングバランサーの欠けた方の翼がまた一つ壊れた。

 『!!』

 ウイングバランサーの操縦者はそれに怒るかのようにクウェンサー達の方を

向けるとクウェンサー目がけて突っ込み始めるがクウェンサーは後ろに

下がったのでウイングバランサーが跳躍した瞬間に・・・それを見た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ブレイディハウンドが赤外線レーザーでウイングバランサーの足・・・

多数の内蔵式カメラに命中したところを。

 『!?!?!?!?!?!?!??!!?』

 「やっぱりな、お前の足元の奴は地形把握のためだがならどうやって

接地しているのかって考えて思いついたのが・・・カメラだ。」

 するとウイングバランサーがバランスを失い始めてよろけ始めるが

クウェンサーは更にこう続けた。

 「お前の足元は接地したときに突起物で壊れないように20近く分割した

奴がそれだ、そしてそれと同じ数の赤外線レンズ型カメラで計測するんだろ?ならそれを潰せばどうなる?・・・答えは見た通りふらついて・・・着地できずに

海目がけて真っ逆さまだ!」

 そう言ったと同時にウイングバランサーが海に叩きつけられて落ちると

ミリンダに向けてこう言った。

 「今だお姫様!その飛び跳ねる虫野郎を蒸発だ!」

 そう言ったと同時に下位安定プラズマ砲の一斉砲撃でウイングバランサーは・・海の藻屑と化した。




 次回はもう一つの真実。
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