ヘヴィーな戦場はオブジェクト岳じゃ済まない。   作:caose

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 家族を失った怒りは・・・計り知れない。


暴走

「ここに来て77機って・・・嘘だろそんなの反則じゃねえか!」

 ヘイヴィアがふざけんなと言いながら敵MAIlesを破壊するがこれでは焼け石に水、おまけに海上で警備していたアクティブスレッジが破壊されエリートは死亡。如何に150機物のMAIlesがあると言っても不意打ちにより各部隊は阿鼻絶叫の悲鳴と

大混乱によって最初で敵全機全滅した時には6機がやられた中今回の奇襲で

オブジェクトの攻撃と合わせて・・・40機がやられてしまったのだ。

 「糞が!こっちには犠牲者はいねえが時間の問題だぞクウェンサー!!」

 ヘイヴィアはそう言いながら機関銃を乱射しているとフローレイティアから指示が飛んだ。

 『総員一時退避せよ!各員は防衛線を整備基地まで後退し作戦を立て直す!!

殿は』

 フローレイティアがそう言っているとスノウクエイクのエリートが・・・

大声でこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『よくも・・・・よくも・・・よくも姉さんをーー!』

 『おいスノウクエイク!戦闘は許可されていない!!至急退避』

 『うわあああああああああああああああああああ!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「クウェンサー大変だ!スノウクエイクの操縦者がフローレイティアの

命令を無視して暴走してインディゴプラズマに向かって行ってるぞ!!」

 「何だって!糞!!シャルロットさん、悪いが俺はスノウクエイクの救援に

向かう!?」

 『待てクウェンサー中尉!彼女の周りには既にあの砲台型が攻撃している!!

もう間に合わないし彼女の事は』

 「バカ言うな!今あの子が死んだらお姫様にお鉢が回っちまうぞ!!

それにあいつらがあの子の身の安全の保障なんてしてくれるなんて思うか!?」

 『確かに・・・そうかもしれんが』

 「だから俺が行く!俺のジョウガンなら他よりも生存率は高いし何より・・・

これ以上死人が増えるのは御免だ!」

 そう言ってクウェンサーはジョウガンのスラスターを吹かして

スノウクエイク目がけて向かって行くと・・・シャルロットもスラスターを

吹かすとヘイヴィアがこう言った。

 『おいおいおいアンタもかよ!?』

 『彼がやられればこちらの生存率は下がりますし私は彼の副官です、皆さんは

至急退避を。この作戦は少数精鋭で尚且つそれなりの』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『悪いがそれは従えねえなおい。』

 『!』

 『俺はあいつと何時も一緒にバカやってたんだ、ここで俺だけが逃げちまったらあいつと一緒に心の底からバカやれなくなっちまうし何よりも民間人がやべえとこ行ってんのに俺がいかなかったら怖いメイドにマジで半殺しされそうだからな。

付き合うぜ。』

 『俺もだ、あの人の部下としてやばいところ行くってのは承知の上だし一応俺は一端の兵士だからカッコつけさせな。』

 『私も私も!それにヘイヴィア第2隊長とのカップリング見れなくなるの

嫌だし。』

 『おま!何言ってんだミョンリ!!俺はそう言う趣味ねえよ!!』

 何言ってんだとヘイヴィアが大声で抗議する中自分達が所属してある面々も

自分達もと言って武器を構えているとシャルロットは仕方ありませんねと言うとシャルロットは全機に向けて指示を与えた。

 『では各員ヘイヴィア隊は私と一緒にクウェンサー中尉の援護、他の方々は

我々に対する注意を逸らしてください。では各員・・・出来るだけ

死なないようにしてください、これは作戦行動に伴う違反ですので。』

 『十分だ!それに先に命令違反したのはスノウクエイクだからな、

違反切符は向こう持ちだぜ!!』

 ヘイヴィアがそう言うと同時にシャルロット達はクウェンサーの方に向かって行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「どうやら皆バカなようだな。」

 「まあ兵士何てそんなもんだろ?スノウクエイクの状況は?」

 クウェンサーがそう聞くとケイはこう答えた。

 「・・・やばいな、損耗率は40%超えでサブアームの可動域が完全に使えなくなってる。だがあっちは脱出システムを起動させていないぞ。」

 「・・・そういやあの子アクティブスレッジのエリートの事を姉とか

言ってたけど・・・家族だったのかなあ。」

 クウェンサーがそう言っているとケイはこう答えた。

 「調べてみたらあの子たちは孤児院の出身で姉妹だったようだ。」

 「そうか・・・敵討したいって気持ちは・・・分からないな俺は民間人だったし家族は皆安全国だけどやっぱ嫌なんだな・・・。」

 「多分な・・・だからこれ以上死なせないように私達が救助するんだろ?」

 「まあな・・・出来るかどうか分からないけどやって見せるさ!」

 クウェンサーがそう言っていると・・・通信が届いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『じゃあ俺達があんたの盾になりやすよ。』

 そう言うと同時に周りに10機近いMAIlesがジョウガンを囲うかのように守って出てきたのだ。

 「その声・・・まさかあん時のおっさんか!?」

 『よう中尉さん、ベルント軍曹以下8機。一時的にあんたの指揮下に

あんたの元に向かっている17機に加わるぜ。』

 そう言うとクウェンサーはレーダーに映っていた仲間たちの情報もあった。

 「あいつら!」

 「こうなったらとことんやるだろうなあいつらは。」

 ケイの言葉を聞いてクウェンサーは全くと思いながらこう言った。

 「全機!俺達の目的はあくまでもスノウクエイクのエリートの救助だ!

何があっても死ぬんにゃねえぞ!?」

 『『了解!』』

 その言葉に全員が答えて・・・スノウクエイク救出作戦が始まった。




 次回は救出作戦。
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