ヘヴィーな戦場はオブジェクト岳じゃ済まない。   作:caose

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 帰ってきた・・・のか。


闘いの中で

「こちらクウェンサー!スノウクエイクのエリートを保護する事に成功!!早急に受け渡しをしたいと思うので許可を!?」

 『了解しました!先ほどフローレイティア総司令から基地の内部に入る許可は

降りておりますので救護班に従って行動してください。』

 「それとだが・・・ベルント軍曹達は今どうなっているんだ?

今通信しているんだけど応答がないんだけど。」

 クウェンサーの言葉を聞いてオペレーター達の通信は一度無言になっていたのだ、何せさっきまで反応があったベルント隊の反応が・・・今は無いのだから。

 するとシャルロットがクウェンサーに向けてこう言った。

 『クウェンサー中尉・・・恐らくですが彼らは。』

 「!・・・ち・・・やっぱかよ・・・。」

 クウェンサーはその言葉を聞いて畜生と思いながら空を見上げているが戦況は

刻一刻と・・・変化していた。

 『たった今だが奴らは第一次防衛ラインを突破し第二次防衛ラインに向けて

侵攻中との報告が入った、敵の総力はオブジェクトインディゴプラズマと

トルマリアと呼ばれる起動兵器の総数48機・・・ベルント隊が30機近くを

倒してくれたおかげでその数を減らすことに成功できたがそれでも敵は大勢いる、

これよりジョウガンの兵装を高火力・重装甲に変更し換装を始める。残存戦力は

早急に武装の再調整を行い出撃するぞ!その間各パイロットは休息を与えるため

養生せよ。』

 以上とフローレイティアがそう言うと全員が武装チェックも兼ねて全員が

コックピットから降りるとヘイヴィアは近くにあったスポーツドリンクを取って

飲むとぷはーーと言ってこう続けた。

 「それにしても何たって敵さんはあれだけの勢力を従えているんだか。」

 「それについちゃあちょっとだが小耳に挟んだんだ。」

 クックマンがそう言うとこう続けた。

 「何だ一体?」

 ヘイヴィアがそう聞くと其れはだなと言ってこう続けた。

 「どうも奴らのバックには情報同盟が関わってんじゃないかって線が

強くあってな、情報部もそれを軸にして調べてるようだ。」

 「つまりは・・・この戦いは俺達の勢力のそぎ落としが目的でその為に

正統王国でも浮いていたプライズウエルを抱き込んだってか・・・

利用されていることも知らずに哀れな奴だぜ。」

 ヘイヴィアがそう言っていると何処からか・・・がん!と何か硬いものを

叩きつける音が聞こえたので何だと思っているとそこで目にしたのは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・左手を握りこぶしにして武器の入った貨物のあるコンテナを

殴っているクウェンサーがそこにいた。

 「クウェンサー・・・お前。」

 「糞が・・・俺達が必至になって戦っているのを上から見上げているなんて

最悪な・・・気分だ!」

 クウェンサーはそう言って畜生がと思っているがシャルロットはそれを見て・・黙っている事しか出来なかった。

 するとフローレイティアがクウェンサーに通信してきたのだ。

 「・・・何ですかフローレイティアさん、今俺は」

 『済まないが大切なことだ・・・ベルント隊が残してくれた情報データからある情報が入ったんだ。』

 「!分かりました、情報を転送してください!!」

 クウェンサーはそう言ってその情報をケイと共に聞いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『何だこいつらの狙撃は!味方事巻き込んでるぞ!!』

 『それだけじゃねえ!こいつらまるで死ぬのが怖くねえみてえに

前進しやがるぞ!!』

 『糞が!これじゃあ盾にすることなんて・・・しま』

 『リーガ!こいつらに人間の心が

無いのかよーーーーーーーーーーーーーーーーー!!』

 『ワン!この野郎がーー!糞銃が!!白兵戦でしt』

 『イルマ!此の儘じゃあジリ貧だ!!撤退しようぜベルント軍曹!?』

 『駄目だ!俺達が下がっちまったらスノウクエイクのエリートを送ってくれてるクウェンサー中尉達が危険に巻き込まれっちまう!!安全エリアまで無事に

守るのが今俺達がやるべきことなんだぞ!?』

 『ああもう!一度言っちまったら聞く耳持たねえのが

ベルント軍曹何だよなあ!!こうなったら最後まで付き合うぜ隊長!?』

 『ヨハン・・・済まねえな。』

 『なあに、何時も貧乏くじを引くのが俺達だろ?』

 『はは・・・全く手前は。』

 『へへ・・・やば』

 『ヨハン!盾も持たねえ!!俺とジャックが接近するからベルント軍曹と

マムは援護してくれ!?』

 『ジャック・・・ムメイ・・・分かった、援護してやるから待ってろ。

あの世の手前で酒渡してやるからよ。』

 『だったら隊長が持っている上物のワインを頼みますわ、あれの年・・・

俺の生まれ年ですから。』

 『分かった・・・じゃあつまみはお前の奢りな。』

 『ええええええええええええ!勘弁してくれよ隊長!?』

 それを聞いて生き残った彼らの笑い声が聞こえるがそれでもと言って

2人が向かって行って暫くして・・・反応が消えた。

 『ジャック・・・ムメイ・・・そんじゃあ・・・マム!何時でも

準備良いか!?』

 『分かってますよ隊長!あたしらの戦いっぷりをあいつらに

見せつけましょうや!』

 そう言う声と共に其の儘向かって・・・最期に2機の反応が消えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ベルント軍曹・・・・!」

 クウェンサーは天井を見上げてそう呟いていた、さっきまで言葉を交わしていた彼らの最後程・・・きついものはなかったのだから。

 『クウェンサー、今奴らの行動データから分かったことがある。聞くか?』

 「何かわかったのか・・・ケイ。」

 クウェンサーがそう聞くとケイは・・・こう答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『奴らは全て無人機、それも戦術特化AIをベースにしたドローン兵器だ。』




 そして対抗策を。
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