ヘヴィーな戦場はオブジェクト岳じゃ済まない。   作:caose

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 戦うんだ、馬鹿どもを守るために。


守るために

 「ちょちょちょちょちょとちょっとアンタ何するんですか!?」

 「良~い~か~ラ~!一緒に来~な~さ~い~よ~!!情報同盟だったら~、

お金が~一杯~入るん~だから~~!」

 「ああもういい加減にしろよー!こっちは忙しいんだから!」

 「放してください!クウェンサー中尉はこれから作戦が入りまして

今から行動しなければいけないのです!!」

 「あんたにゃあ聞いてないのよう!私はこいつに聞いてんのよーーー!!」

 「クウェンサー中尉を放してください!作戦の邪魔をしないで下さい!!」

 「どけ小娘!私はこいつに用があるんだよお!」

 クウェンサーはこの状況にやばいと感じながらも2人のこの臨戦態勢を

どうするべきかと考えながらこう言った。

 「ちょちょちょちょちょとちょっと2人共!一度冷静になって」

 「やんのか手前ーーー!!」

 「貴方は敵側ですからここで殺されても貴方はどっかのごみ捨て場に遺体で

廃棄させてあげます!」

 レンディとシャルロットは互いに身構えて超至近距離からの

にらみ合いを始めた瞬間に・・・怪奇現象が起こったのだ。

 クウェンサーの頭部が・・・消えたのだ。

 いや正確には違う・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・掴みかかるシャルロットの巨乳とレンディの爆乳に埋もれたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 次にヘイヴィアは警察の特殊部隊や休暇中の第37整備機動大隊とは別の部隊に

対空迎撃用レーザーの使用とMAIlesの使用許可を求めている中ある情報が入った。

 『〈スピードキラー〉の準備は完了した、例え都市部で迎撃したとしても

97%以上の確率で迎撃が出来る。』

 「分かった、ありがてえが今の情報は本当なのか?連中の対象が

俺らじゃなくて・・・南東30キロ以上も離れているお偉方の車両団が

あるっつうのは。」

 『本当だ、奴らは通常無線だけではなく民間衛星を使った携帯電話でも

やり取りがあり専用の傍受機器があったことも仮定すれば衛星からの情報によれば駐留地点から北西20キロの位置に設置されている可能性が高い。オブジェクトの対空迎撃レーザーの第一防衛ラインは巡航ミサイルの飛距離の半分辺りと

推定されている。」

 「半分だと・・・!それでは下手すれば街並みの頭上で撃墜される事に

なるんじゃないのか!!」

 ロイスがそう言うと指揮官はこう続けた。

 『ターゲットの車両団には中将・准将が乗車されていることから何が何でも

科学燃焼型弾頭は撃墜しなければいけない、この弾頭は最適の高度で複数の材料を混合させそれを空気に巻き込ませることで起爆しなければ有効な爆発は

起こせない。仮に対空迎撃レーザーで撃ち落としたとしても半径数キロに

及ぶであろう大爆発は未然に防げれるはずだ。』

 「それでも・・・爆発する事があるじゃねえか!」

 『例えそうだとしてもだ、エリートや指揮官の近辺には生物・化学兵器にも

耐えられる密閉型装甲車が随伴されている。無線オブジェクトや基地だって

破壊されない事から緘口令が適用されているのでこれ以上の通信は』

 司令官が言い切る前にヘイヴィアは糞と言って通信を切ると携帯電話から通信が入った。

 相手は・・・ケイであった。

 「ケイ!そっちはどうなんだ!!」

 『ああ、お前が持ってきてくれた情報を部隊に送信させると今全員が

避難させている最中なのだがお前が情報として送ってくれた

科学燃焼型弾頭についてだがこのミサイルの形状・・・少し他とはデータが

違っている。』

 「違う・・・詳細な情報を頼む!」

 『もう送ってる、違いは既に他のデータと一緒に送ってるから参照してくれ。』

 そう言ってケイは通信を切るとヘイヴィアはどれどれと言って

見比べてみると・・・ヘイヴィアは目を大きくして嘘だろと言った。

 するとロイスはどうしたんだと聞くとヘイヴィアはこう答えた。

 「ああ糞、俺達は嵌められたんだ!」

 「嵌められた?」

 「衛星電話を使ったのは軍部に態と自分達の情報を傍受させて

上層部の連中の安全を第一に考えて防衛ラインを設定したが・・・あんたの

言ってた目的通り奴らの目的はジョウガンだ。」

 「だけど巡航ミサイルは」

 「ああ、だが馬鹿正直に巡航ミサイルなんて撃ったってターゲットには

届かねえし寧ろあいつらは撃ち落とされる前提で計画を組んじまえば良い。」

 「じゃあ爆発はどう説明する?発生率は低いんだろ?」

 「ああ、だからこそそれが前提なんだ。」

 そう言って携帯電話を操作してこう続けた。

 「見ろ、複数の薬品は各々がパッケージされてるから普通に当たったところで

不発だが」

 そう言っているとロイスはまさかと言ってこう続けた。

 「高圧で保存していると破裂時に拡散させてそして・・・街並みや整備兵士も

焼け死んで・・・!」

 最悪だと顔を青くしているとヘイヴィアは近くにアル軍のオフロードカーを

使うとロイスはこう聞いた。

 「どうするつもりなんだ!」

 「決まってんだろ・・・ここまで来ちまったら俺らだけで奴らの陰謀を

阻止しなきゃいけねえ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 俺達だけであいつらを止めて皆を助けようぜ!」

 そう言ってヘイヴィアはオフロードカーを動かし始めた。




 次回は作戦を考える。
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