ヘヴィーな戦場はオブジェクト岳じゃ済まない。   作:caose

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 戦いが始まった。


戦闘開始

オセアニア方面北東端から珊瑚海を北上するアクアスケーターに対して資本企業のオブジェクト『ディープオプティカル』も向かっている中クウェンサー達は

空からストークキャリーで上空からロイベルツ=オールドニックを

見つけようとしていた。

 「敵機がいないか確認してくれ?ディープオプティカルがいるって事は

ターゲットもいるって意味だからレーダーをちゃんと確認しといてくれ。」

 『分かったぜクウェンサー、それで良いよな?ヴァルキュリアのお方々?』

 『・・・・・』

 『完全にシカトかよ。』

 「まあ仕方ねえよ、こいつ等とは色々因縁があるし今お姫様が使ってる

オブジェクトだって元々はね。」

 『向こうだってそれは知っているはずだぞクウェンサー?だが今回は

自分達のトップを殺すんだからもう昔の事は忘れなければこの合同作戦自体が

成り立たんぞ。』

 ケイがそう言っていると下でディープオプティカルが動いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「こうげき!」

 照準用のレンズ等の微細な動きから発射前動作を読み取ると同時に

戦術特化型AIによって余裕で回避した後にプラズマキャノンで回避と同時に

攻撃するとディープオプティカルは球体状本体の真下にアル8本の脚部が

一斉に開くと先ほどの攻撃における波があったというのに平行を保っていたのだ。

 「あれはバランスちょうせい・・・だったら!」

 ミリンダはそう言って足を壊そうとプラズマキャノンを放つと・・・

とある現象が起きたのだ。

 プラズマキャノンが・・・屈折したのだ。

 「くっせつ!なんで」

 『お姫様気を付けろ!』

 「クウェンサー!?」

 『今環境データを確認したけどプラズマキャノンの発せられた熱で空気中の

屈折率を変えているんだ!』

 「それなら・・・これ!」

 ミリンダはそう言ってコイルガンで攻撃するもそれすらも・・・直前で

曲がったのだ。

 「ほうだんすらもまがる!どうして!!」

 『奴は恐らく主砲以外の小さなレーザービームを使って砲弾の側面を

傷付けさせることで空気抵抗を狂わせて砲弾の軌道を狂わしているんだ!』

 「ケイ!そうなるとあいつをかんぜんにたおすには・・・ドッグファイト!」

 ミリンダはそう言ってアクアスケーターのスピードを生かして接近戦に

持ち込もうとした瞬間に・・・ディープオプティカルが増殖したのだ。

 「!」

 一体どうやってとミリンダはそう言うと先ずはレーダーを見ると

レーダーでは・・・10機全てに反応していたのだ。

 「ぜんぶにはんのうしてる・・・となると!」

 そう言って戦術特化AIを使うと出たのは・・・これだ。

 「やっぱり3次元えいぞうとせきがいせんにしがいせんを

どうじしようすることでこうがくかんしょうをひきおこするんなら・・・!!」

 ミリンダはそう言いながらシステムを再構築していた。

 「センサーの感度をマイナス設定に変更!せきがいせんのかんのうどを

オブジェクトのどうりょくろとどうていどにせってい!!しがいせんの

かんのうどをさいていれべるにへんこうして・・・こいつ!」

 ミリンダはそう言って全てのレーダー範囲を最低限に設定し直して

ディープオプティカルを見つけると同時にアクアスケーターが至近距離での攻撃を始めた。

 すると脚部の一本が壊れるのを確認するとやっぱりと言ってこう続けた。

 「やっぱり!もうのがれられないよ!!」

 ミリンダはそう言って・・・まるで獲物を見つけた獣の如き目をしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「お姫様の方は大丈夫のようだな、俺達も敵を」

 見つけなきゃなとクウェンサーが言いかけた瞬間に・・・反応があった。

 『クウェンサー敵だ!潜水艦とオールドニックの船が近づきつつあるぞ!!』

 「場所は!?」

 『ここから4㌔北!潜水艦は・・・資本企業だ!』

 「ああ糞!やっぱ連中は繋がってたか!!それとだけどこの近くに奴らが

近づきそうな施設があるか!?」

 『クウェンサーどうしたんだ!ここら辺は正統王国の』

 ヘイヴィアがそう言っているとクウェンサーはこう返した。

 「確かにここら辺一体は正統王国の勢力圏内だけど忘れたかヘイヴィア?ここは元々空白地帯、オセアニアの独裁政権が支配していたからどちらの勢力に対しても良い顔していたはずだろ!?」

 『そうか!だったら資本企業が管轄している施設だってある!!』

 「そうだ!となるとここら辺でオールドニックが行ける様な場所と言えば・・・ケイ!!ここら一帯の施設情報を閲覧してくれ?!どんな小さな場所でもいい!」

 『分かった、調べてみる。』

 ケイがそう言って地図データから調べて見て暫くすると・・・ある施設がヒットしたのだ。

 『あったぞクウェンサー!ここから3㌔先に海洋貴金属採掘プラントがある!!オセアニアの独裁政権時に施設防衛のための兵隊も既に独裁政権討伐と同時に

出て行ってる!?』

 「そこか!全機!!海洋貴金属採掘プラントへ向かうぞ!?」

 クウェンサーの言葉に全員が了承した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ロイベルツ=オールドニックは船と合流した場所にて既に付いていた部隊に

向けてこう言った。

 「全員いるな?」

 「はい枢機卿!機体はどちらに?」

 兵士がそう聞くとロイベルツ=オールドニックはこう答えた。

 「機体は潜水艦の中だ、直ぐに準備しろ。」

 『は!』

 ロイベルツ=オールドニックの言葉に全員が了承して潜水艦のある方向に

向かうとロイベルツ=オールドニックは水平線の向こうを見てこう呟いた。

 「敵はまもなく来る・・・我々信心組織は変わらなければいけんのだ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・宗教だけでは我々を救うことなど出来ないんだから。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「そろそろ着くぞ、皆配置に」

 付けとクウェンサーが言いかけた瞬間に・・・だだだだだだだだだだと

銃声と共に攻撃が来たのだ。

 「全機回避!」

 クウェンサーの言葉に全員がストークキャリーで躱すとセンサーアイから

ある映像が出た。

 「あれが攻撃の正体か・・・!」

 クウェンサーがそう言って見えた先にいたのは・・・ロボットであった。

 4つのセンサーアイ

 頭部は丸っこく、胴体や手足は角ばった兵器であった。

 「あれが・・・敵か!」

 『あいつは恐らく私達MAIlesの設計データから造られていると思うがまだ改良の余地がありそうだな、あれを破壊するぞクウェンサー!』

 「ケイ・・・お前・・・恨んでるって言うかあれ壊したいって思ってるの!?」

 怖いなとクウェンサーはそう思いながらストークキャリーから離脱して

其の儘・・・・攻撃を始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ヴァルキリエの隊長はクウェンサーのジョウガンの攻撃を見てほおと

呟いていた。

 何せその戦闘は正に・・・嵐の如く吹き荒れていたのだ。

 『こいつ!』 

 敵の一機がジョウガンに対して銃で攻撃しようとするとクウェンサーは

大型ライフルで攻撃するとコックピットブロックに大きな穴が出来て爆発すると

今度は盾で防ごうとして攻撃しながら突っ込んで行くと大型ライフルで

盾を持っている腕を弾き飛ばすと其の儘大型サブアームで頭部事破壊すると

ハッキング用アンカーを使って破壊した機体を無理やり動かすとそれを壁にして

別方向からの攻撃を凌いだ。

 『な!俺の攻撃を・・・卑怯な!!』

 相手はそう言いながら貴様あと言いながら肩部からミサイルを使って

攻撃しようとするとそれを脚部のミサイルコンテナからミサイルを放って

相手の攻撃から先手を打って破壊した。

 「卑怯だ?・・・手前らが戦おうってしなきゃあ死ななかった命じゃねえか!」

 クウェンサーがそう言いながらハンドガンを抜いて攻撃をすると盾で防いだのか跳弾でばきばきと言いながら弾丸を防ぐも其の儘操っている機体を前にしながら

近づき始めた。

 『糞!』

 それを見て敵機は銃を捨てて背後にアルブレードを抜くとそれを手に取って

ジョウガンに向けて突撃して来るのでハッキング用のアンカーワイヤーを抜いて

敵機を蹴ってぶつけらせた。

 『ガは!』

 何でと思っているとクウェンサーはブレードを抜くと刀身が赤くなって

其の儘・・・貫いた。

 貫いた個所からオイルが流れて・・・機体が震えあがって足を折った。

 「悪いな、俺は死ぬわけにはいかねえからな。」

 そう言ってクウェンサーは別の敵機に向けて走り出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ほお・・・あれがホワイトデビルか。」

 『隊長、あれを手に入れることは我々の作戦上最も優先事項かと』

 「確かにな、中にはあれを破壊する事を目的とせよと言う人間もいるが

今後の事を考えれば奴を手に入れることも又必要不可欠だが今はその時では無い。ロイベルツ=オールドニックを殺すことが今我々の主目的だ、今はそれを

全員で一致団結してやり遂げることが必要だ。」

 『了解。』

 そう言って隊員の一人との通信が切れると隊長はこう呟いた。

 「だが今やれるときにやらなければいけない事するのも必要か・・・今は目先の目的と奴の戦闘データの収集だ。」

 そう言って隊長は腕部の砲台を使いながら攻撃した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「あれが・・・ジョウガンだと・・・・!」

 ロイベルツ=オールドニックはそう呟いてジョウガンの戦闘を見ていると・・・通信が来た。

 「誰だ・・・貴様!何だあの兵器は!!全然使えないじゃないか!?」

 ロイベルツ=オールドニックは電話の向こうにいる人間に向けて大声で

そう言うと電話の相手はこう答えた。

 『そうは言ってもな、あれはまだ試作段階の兵器だからな、

それに我々からすればこの戦いで戦闘データを取れるだけで良かったのだがまさかディープオプティカルまでもが失われそうだからな。このままではわが社の兵器がおじゃんとなってしまう、元々は『電子数学の財宝』を

手に入れる予定だったのだがもう仕方ない。貴様とはこれで縁切りだ。』

 じゃあなと言うとロイベルツ=オールドニックはそんなと言いながら

もう一度通信しようとしていると・・・攻撃が止むのが聞こえたので何だと

思っていると・・・・目の前にジョウガンがいた。

 『これで終わりだな、そっちのオブジェクトはもう』

 『クウェンサー大変だ!』

 「何だよヘイヴィア今こっちは」

 『アレを見ろあれ!』

 何だよとクウェンサーはヘイヴィアの言葉を聞いて振り向くと・・・

あるものを見て嘘だろと呟いた。

 そこで面にしたのは・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・ディープオプティカルが浮いていたのだ。




 次回へと続く。
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