ヘヴィーな戦場はオブジェクト岳じゃ済まない。   作:caose

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 変形です。


悪夢の兵器

ずどどどどと響く戦闘の中アクアスケーターに乗っているミリンダは

ディープオプティカルを見ながらその攻撃を回避していた。

 「やっぱりこいつのやっかいなのはしゅほう、だけどそれが

かためんひとつだけだからうみのうえできどうりょくのたかいこいつが

もっともゆうり!」

 ミリンダはそう言いながらレーザービームを放つとそのレーザービームの軌跡が

右側にあった主砲に当たると・・・大爆発を起こしたのだ。

 「やったなお姫様!あの鏡みたいな奴事破壊すればあの分身はもう起こせねえ!」

 クウェンサーはそう言いながら敵部隊を破壊すると・・・ケイが

クウェンサーに向けてこう言った。

 『クウェンサー不味いぞ!ディープオプティカルのエネルギー動力炉が

異常上昇してるぞ!!』

 「異常上昇・・・まさか自爆!」

 クウェンサーがそう言うと同時にディープオプティカルが・・・

変形を始めたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 球体後部のあった二つの大きなパーツが開き、湾曲した翼の様に大きく広がると

機体を水面に浮かばせていたエアクッションがパージされるとそこから・・・

レーザーが幾つも海面にして乱反射して空気を爆発的に膨張して脚部部分は

全て先端が展開し、レーザー兵器用のレンズが顔を覗かせていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「嘘だろおい・・・ディープオプティカルの奴が変形しやがった!」

 ヘイヴィアがそれを見て驚いているがウエスチィがヘイヴィアに向けて

こう言った。

 「ですが今ディープオプティカルの攻撃力は落ちています!今なら

アクアスケーターの機動力を利用して」

 ウエスチィがそう言ったと同時に・・・ディープオプティカルの下にあった

海面が爆発すると同時に・・・今迄よりも4,5倍速い速さでアクアスケーターの目の前に来た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「はやい!」

 ミリンダがそう言ったと同時にアクアスケーターは避けようとするも

それに合わせて・・・ディープオプティカルは海面を再び爆発させて

追って行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『隊長!』

 「ミョンリか!何だ!!」

 ヘイヴィアがそう聞くとミョンリはこう続けた。

 『先ほど観測したのですが〈ディープオプティカル〉の後ろに今広げている

あの翼ですがあれでレーザーを乱反射せる事で作為的に空気を爆発させて瞬発力を得ていることが確認取れました!ロケットブースター処の加速度では

ありません!!』

 「嘘だろおい!レーザーは精密兵器だから急加速とかは

避けてるんじゃねえのかよ!?」

 『恐らくはメインシステムをパージさせていますしそれに恐らく向こうで

使われているレーザーはVAGタイプ、これは世界で一番最初に開発された

単純な仕組みで固体レーザーですから威力はありますが照射時間はそうないので

アクアスケーターの戦略特化型AIを使って回避すれば致命傷は避けれますが恐らくロイベルツ=オールドニックが逃げる時間稼ぎをするのではないかと』

 チャールズがそう言うのを聞いてヘイヴィアは畜生と思っていると

クウェンサーはケイに向けてこう聞いた。

 「ケイ、お姫様はあのディープオプティカルに対してドン位時間を

稼げれると思う?」

 クウェンサーがそう聞くとケイはええとと言ってこう続けた。

 『大体・・・17分は余裕、30分以上だと厳しいだろうな。』

 「分かった、それとだけど・・・フローレイティアさんに連絡してくれ。

ディープオプティカル対策に少しだけど使いたい奴があるって。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 司令部ではクウェンサーの計画を聞いて成程なと言うとフローレイティアはこう返した。

 「本来ならばそこは我々が管理している場所である事から

ふざけるなと言いたいところだが分かった、責任はこっちでとるから

徹底的に暴れてこい。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「許可が下りた!全員プラントの下にアルフィルターを外してくれ!!こいつでディープオプティカルを確実に吹き飛ばす!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「わかったケイ、わたしがしょていぽいんとにゆうどうするから・・・

かくじつにあてて。」

 良いねと言うとケイは了解したと答えるとミリンダは

もう一度ディープオプティカルを見るとこう言った。

 「あなたはここでぶっとばしてせいとうおうこくのいちぶにしてやる・・・!」

 そう言うと同時にプラズマキャノンを放って誘導を始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「俺達が狙うのはあのレーザーだ、あれに使われてるレーザーを

この綺麗に研磨されたフィルターを反射させたら・・・どうなると思う?」

 クウェンサーがそう言うとミリンダに誘導されたディープオプティカルが

フィルターの真上に着くと・・・そのフィルターによって乱反射されたレーザーはディープオプティカルに向かって反射して其の儘・・・機体に命中して

機体がバラバラに切り裂かれてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「あんな感じになってバラバラになるのさ、奴らは自分の力で滅んだのさ。」

 クウェンサーがそう言うとさてとと・・・ロイベルツ=オールドニックに向けてこう言った。

 「何か言いたいことあるか?」

 そう聞くとあああと言って・・・力なく項垂れるしかなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「それではこれで失礼させて貰う、次に会う時は敵ではない事を祈る。」

 ヴァルキュリアの隊長がそう言ってオセアニアの陸地に向かうのを見ると

クウェンサーはこう呟いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「お互いな、俺だっていやだよ顔なじみの奴を殺すなんてさ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 第11章

 真っ赤に染まる血の海

 ソロモン方面合同防衛線。




 次回は・・・あの傭兵少女が出ます。
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