そういえば私の中にあるフレイヤのイメージを描いたんで貼り付けときます!初めてこの機能を使うのでできてなかったらすみません!
【挿絵表示】
これと言って上手くないのですが、こんな感じかなーってのはなんとなく捉えといて貰えるとうれしいです!今後は挿絵とかも増やせたらいいなぁって思ってます!
クソダサ鉄華団Tシャツはエドモントン事件の後、火星での鉄華団人気によって怪しいアパレルが生み出した物を団員が冗談で数着買って行ったけど余りにもダサすぎて余ってたのが全部フレイヤの着替えになっちゃったので、今のところフレイヤの着替えはジャケットとこのクソダサTシャツが数着です
右下のパイロットスーツなのですが、機械的なデザインに触れたことがほとんどないためマッキーを参考にしたら体格がマッキーになっちゃいました(^^;;
少しでも描ける様にメカデザインを勉強してるので、いつかはフェニックスやザガンなんかも描けるようになりたいです笑
帰艦し、ドックにモビルスーツを収納する。アジー、ラフタ、ライドが降りてくるもフェニックスはハッチこそ開いているが出てくる気配がない。ドックまで来ていたアトラがフレイヤの名前を呼びかける。
「フレイヤ〜?」
返事がないのでとりあえずコクピットまで行ってみるかと地面を蹴ろうとした瞬間、フェニックスのスピーカーがオンになった。
『だ、だれかぁ〜……きてくださぁい……』
弱々しい声に何事かと思い、急いでそちらへと向かう。中を覗くと、フレイヤが鼻血を垂らしながら力無くふわふわと浮いていた。
「だ、大丈夫!?」
「だ、だいじょばない……体中が痛くって……」
ライドに阿頼耶識を外してもらい、フレイヤを介抱するように外に連れ出す。おでこに手を当ててみるもほんのり温かくて、先ほど感じた病的な熱はもう発してないようだ。
「全身の筋肉が損傷してるねぇ」
フレイヤを連れてゆき、シワだらけで真っ白な髪の船医診断してもらうとそう告げられた。それを聞いたアトラとベッドに寝かされているフレイヤは真っ青になる。
「そ、そそそそそそれって大丈夫なんですか!?」
「いわゆる筋肉痛だね」
「……なぁんだ」
「なんだとはなんだぁ……いたいんだぞぉ……」
アトラは医者の意地悪な言い回しに拍子抜けしつつフレイヤの弱々しい抗議を無視してホッと胸を撫で下ろす。
「ただ……」
医者は怪訝な顔をしてカルテをめくり、顔を近づけた。
「筋肉痛ってのはねぇ、筋肉の修復の際に痛みを感じるんだよねぇ。けど、こんなすぐに出るなんて考えられないねぇ。それに……」
医者がフレイヤの肩をペチペチと叩くと、フレイヤ小さい悲鳴をあげて悶絶した。
「そもそもモビルスーツに乗ってよく使う腕や背筋が特に筋肉痛になるのはわかるけど、全身が隈なくそうなってるのは変なんだよねぇ……。
何か変わったことはなかったかい?」
「変わったこと……」
フレイヤが何かないかと考えていると、アトラが「そう言えば」と言ってフレイヤの方を見た。
「モビルスーツに乗る前のフレイヤの体、すごく熱かったよ。あとなんか変だったし」
「変?」
「うん、なんだか別人みたいだった。キリッとしてて。今は……よわっちくて頼りないフレイヤ」
「わ、わるくちだぁ」
アトラの話を聞いた医者はしばらく考え込んでいたが「わからん!様子見!安静に!」と笑いながら痛み止めを処方してくれたあと部屋を後にした。
「ねぇ、フレイヤ」
アトラに名前を呼ばれてそちらをみると、少し頬を膨らませて、じとーっとこちらを見つめていた。
「な、なんでしょうか」
「すごく心配したんだからね」
「うっ……」あ
「前もそうやって飛び出しちゃうしさ」
「で、でも……」
「心配なのっ!
そんな体にもなって……」
アトラの真剣な表情に気圧されて目を逸らしてしまう。
「ごめん……」
「……ううん、こっちこそごめんね。
あ、お腹空いたでしょ!なんか簡単に食べれるの作ってくるから!」
それから数日後、フレイヤ達の乗る艦は無事に火星へと到着した。イサリビは先についていたようで、戦艦のドック内にはオルガ達について行っていた団員達がすでに仕事をしていた。
「あ〜!やっと帰ってきたぁ〜!」
アトラは久しぶりの故郷の空気を目一杯す吸って大きく伸びをする。
「私は艦にいた期間の方が長いからなぁ〜」
「おい、フレイヤ」
突然の太い声で自分の名前を呼ばれて体が跳ね上がる。恐る恐るそちらを見ると、ガチムチの男がこちらを見下ろしていた。
「えっ、えっ、えっと……あ、昭弘……サン……」
居残りをしていた昭弘とここへきてすぐに歳星へと向かったフレイヤはほぼ初対面に近い間柄で、フレイヤは少し前ようにまだ震えて吃った声色になってしまっている。
「昭弘ー!フレイヤを怖がらせちゃダメだよー!」
アトラがやれやれと言った感じで昭弘に注意すると、昭弘は少し申し訳なさそうに頭の後ろをかきながら「す、すまん」と謝った。
「いや……怖がらせるつもりはなかったんだが……。とりあえず、俺とシミュレータで一戦やらないか?」
「え、えっと……」
「あーダメダメ、昭弘!」
「ラフタさん」
アトラ達に遅れて降りてくるラフタ達。さっきまで寝てたらしく、少し髪に癖っ毛ができている。
「この子実戦じゃすごい動きするんだけどねぇ、何回もシュミレータやらせたけどめちゃくちゃ弱いんだよ」
「それは残念です……じゃあ姉さん方、手伝ってくれますか?」
「ほんっとに脳筋ねあんた……」
フレイヤは本部内を散策する様に歩いていた。あの後結局シミュレータを試してみたのだが、やはり体が全くついていかず、一度でダウンしてしまった。
「それにしても暇だなぁ」
アトラは炊事、ツカサはMSいじりといつも一緒にいる2人はそれぞれの仕事に勤めていた。フレイヤは一応はパイロットという括りになるのだろうが、トレーニングをしようにも全くついていけないのでただ暇を潰すために歩くしかやる事がないのだ。
(そう言えば……)
フェニックスを駆って戦った事を思い出す。あの時のことは記憶にあるが、なんとも曖昧にしか覚えていない。起きた事や話した内容はしっかり覚えているのだが、今の感覚的にはまるで夢としてそれを体験していた様な気さえもしてくる。
“ケセド”
襲ってきた者たちが自分の名前だと言っていた物。とても女の名前なのか、そもそも人の名前としてもあまり聞き覚えのない言葉だ。
(仮に私がケセドだとして、じゃあフレイヤは誰なの?)
握ってたドッグタグに書かれていたと言うだけで、よく考えれば自分の名前という保証は無いのだ。そういえばホドと名乗るあの青年も『フレイヤ』という名前に何か反応していた様に思える。
「…………あれ、ここは」
物思いに耽りながらただ歩いていたフレイヤはいつの間にか地下まで来ていた様だ。どこから入ったのかも忘れてしまい、キョロキョロと辺りを見回す。
「……ん?誰か倒れて……いや、寝てる?」
少し進んだ先の床にゴロンと誰かが転がっていた。まぁ、該当する人物は1人しか思い浮かばないのだが。
「三日月……くんだ」
鉄血の最推しが三日月なんですが、ミカとアトラのカップルを汚す(?)のも心が忍びないので好きなキャラとフレイヤをに絡ませにくいってジレンマが……