3日か4日ほどで続きを上げるので少々お待ちいただけると幸いです!
それとお気に入りしてくださってる方が100人超えてました!!こんなスローペースで駄文を垂れ流してる中ありがとうございます!!
何か意見等がございましたらバンバンお願いします!
「無事に退院できてよかったね!」
アトラはトラックを運転しながら病院から迎えたばっかりのフレイヤに話しかける。
「…………」
フレイヤは窓の淵に頬杖を付いたまま聞こえていないのか返事をする事もなく外を見ていた。
「フレイヤ?」
「……ん?あ、ごめん。ちょっと体調悪くって……」
「そうなの?大丈夫?」
フレイヤは何か悩みでもあるのかさっきから時折困ったような表情を見せる。しかし、ほんの一瞬で確証が持てないのでなかなか切り出しにくい。
(むぅ、せっかくまた一緒に暮らせるのになぁ)
「フレイヤはぁーーーん♡!!!!!」
「わわっ!」
帰って来るなり出迎えてくれたのはツカサの抱擁だった。胸から腹にかけて頬擦りをし、深呼吸の様にフレイヤの匂いを嗅いでいる。
「つ、ツカサちゃん!うぐっ……!!あ!?ちょ、どこ触って……うひゃあ!!??」
フレイヤがツカサにもみくちゃにされて息も絶え絶えになっている所にアトラが止めに入った。
「ツカサちゃん、フレイヤ体調悪いらしいから!」
「あ、そうですのん?す、すんまへん……あまりにも嬉しくて……」
「ううん、大丈夫だよ!」
その後も鉄華団のみんなはフレイヤが帰ってきたことを喜んでくれているようで、すれ違うたびに声をかけてくれた。軽く返事をしつつ、少しフラつきながら数日ぶりの部屋に入り、ベッドに身体を投げ出した。体調の悪さを少しでも和らげようと、重い体を緩めて柔らかいベッドに寝そべった。
「うーー……不便な体だ…………」
「地球支部が攻撃を受けてる!?」
突然の知らせにオルガはつい大声を上げる。画面の先のチャドは後頭部を掻きながら困った様な表情をしていた。
『いや……攻撃というか何というか……
攻撃は受けてるんだが、建物に弾1、2発撃って逃げるってのを繰り返されてて……』
「……なんだそれ?」
『怪我人とか死人が出たわけじゃないんだが……まぁ、修繕費とか諸々がちょっと嵩んでるって感じなんだ』
「……わかった、すぐにそっちに向かう」
「げぇ、この前戻ってきたのにまた地球かよ!」
ユージンが心底嫌そうにソファにもたれかかる。
「どんなに被害が小さくてもよ、俺たちはナメられたら終わりなんだ。しかも今は大事な時期だ、徹底的に行かなきゃならねぇ。俺たちが日和ったら名瀬の兄貴たちの面にまで泥塗っちまう」
数時間後、手続きを終えて宇宙に出た鉄華団の一行は、念の為の護衛として昭弘とシノを火星に残して地球へと急いだ。エドモントン事件でギャラルホルンとのコネができ、“正規ルート”が使えるため、以前よりも早く地球に到着することができるだろう。
順調に進む中、オルガはユージンがやけにソワソワしていて落ち着きがないことに気づいた。
「どうした?ユージン」
「ん?あ あぁ……いや、フレイヤちゃんの体調が悪いみたいでよ……心配というか……」
「……そういえば顔青くして腹痛そうにしてたなぁ?……拾い食いでもしたんじゃねーのか?」
「ふ、フレイヤちゃんがそんなことするわけねーだろ!」
「あれじゃね?しばらく病院食食べてたから久しぶりにパンチの効いたもん食べて胃もたれしてんじゃね?昨日カレーだったし」
「それだ」
「それだな」
「お前天才かよ」
フレイヤの体調について考察し合っている男たちの話を聞いて、通信オペレーターをしているメリビットは小さくため息をつく。
(この子達ほんとにバカね…………)
いやぁ、前の絵も今回の絵も清書する時間が取れませんでした……
絵も下手文も下手ですがこれからもよろしくお願いします!