ドラゴンボール転生伝説   作:テムテムLvMAX

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あと二、三話で少年編終わりたい


第五話

 パオズ山に引きこもること何ヶ月、下手したら年単位だろうな、ここには時計やカレンダーというものがなく日が昇り日が沈む事で一日のサイクルとしている。時間に縛られない生活って素晴らしいなぁ! 

 

 今頃悟空たちはえっちらおっちら世界でドラゴンボール集めてプーロンだかウーアルだかにギャルのパンティにされているんだろう、はい一年後頑張ってね(無情)

 積極的に物語に関わりたい反面、このクソ選択肢に何されるか分かったもんじゃないのでどうしてもと言う時以外は深く関わるつもりはない。クソこれも選択肢、引いてはクソゴッドのせいだ、もっと有給消化して正常な判断を下せ(憤慨)

 

 はい申し遅れました、おっすオラ孫太鳳、今日も一日刺激がありそうだぞ! 

 

 

「あ、いたぞ! 捕まえろ!」

 

「ひゃひゃひゃ! 捕えて突き出してやるぜぇぇぇ!」

 

「そう簡単に捕まるものか!」

 

 

 何故かスーツで決めた武術の心得がありそうな屈強な男たちに追い回されています、もう一度言うが何故だ! 俺の静かで平穏な生活を脅かす不届き者め、多少やるようだがサイヤ人であり孫悟飯に手ほどきを受けた俺を超えるほどの強さは無かろうよ! 

 

 

「だっ! はっ!」

 

「ぐあっはっ!?」

 

「つ、よすぎ……る、うっ」

 

 

 高速で野山を駆け回る俺の動きを見切れるものか、ミゾオチに一撃ずつ肘鉄をプレゼントだ。残りのメンバーは怯んでこちらに向かってくることを止めた、さぁ、ここからが本番だ俺が全滅させるか君たちが自主的に退くのか、ね? 

 

 

「二人がやられただと!?」

 

「どこを見ている」

 

 

 はいノロマ、そんなんじゃゴハンちゃんにウスノロ呼ばわりされるゾ♥子守唄は知らないからチョークスリーパーで勘弁して? 

 

 

「ぐえ……」

 

「さて、あとは君だけだね」

 

「バケモンかよ……!? くそぉぉっ手ぇあげろ!」

 

 

 拳銃か、今更感ありますねぇ、ホントに効かないからね? 子供の頃に土砂崩れに巻き込まれてもかすり傷で済んだ頑丈なボディだぞ、そんな鉛玉でどうにか成る程柔な鍛え方もしてないし。

 

 

 

 〘おやおやおや拳銃とは可愛いですね(黎明卿)〙

 〘撃っていいのは撃たれる覚悟の有るやつだけだ(黒仮面)〙

 

 

 

 待てぇい! ど畜生コンビじゃないですか! 

 片や倫理観緩いロマンチストだし片や自分すら使い捨てるリアリストじゃないですか! ドラゴンボールに似つかわしくないよ! でも流石に上を選ぶ勇気はないので下ァ! 

 

 

「撃っていいのは撃たれる覚悟の有るやつだけだ」

 

「ぬぅ……!」

 

「なんだ怖気づいたのか? それとも子供だと侮っているのか?」

 

 

 おっとルルーシュムーブが止まらない、流れ次第ではギアス来るか? ないか。あーこめかみに血管浮き出てますねぇこれはキレてやがる、怒んなよザコ(傲慢不遜)

 

 

「やってやるよ! 野郎ぶっ殺してやらァァァァ!」

 

 

 乾いた発砲音と共に俺に向けられた銃口から銃弾が飛び出してくる、僅かながらの火薬の匂いが鼻をくすぐり本能的に忌避感を引き起こす。しかしね、仮にもサイヤ人、現時点で悟空に九割勝てる実力がある俺にそれはあまりにも遅すぎる、えい

 

 

「んんぅ〜ゲットしちゃいましたぁ〜ッ!」

 

「じゅ、銃弾を掴んだ……にげ」

 

「十歩遅んじゃい!」

 

 

 逃がす訳ねぇだろボケェ! アンパンチばりに殴り飛ばして謎の刺客たちは全員気絶させてやったぜ、生きて返してやるだけありがたく思えよ〜、刺客が乗って来たエアカーに全員詰め込んで俺の運転で警察署のある東の都に運び込み身柄を引き渡す。

 あースッキリした、穏やかな日常を邪魔するやつは容赦なく裁いてくれ、数年は豚箱に打ち込んでおけ、ぺっ! 

 

 

「お努めご苦労さまです」

 

「ご協力感謝します」

 

 

 ふぅ、終わったな……ここまで来るのに結構時間掛かったしついでだからブラブラしていこう、にしても東の都は発展してるなー高層ビルが乱立してエアカーのハイウェイみたいな奴はホントに結構高いところにあるし何より人が多いこと多いこと。

 

 視線も感じるなぁ、そんなに俺の尻尾が気になるかね

 

 まぁ確かに今の俺は悟空と同じ道着を来ているし髪型も似ている、身長はまぁ160センチ程、十二歳と考えたら身長は高い方だな。

 

 

「あのーお兄さん」

 

「はい? あれさっきの警察官さん」

 

 

 なんだろう猛烈に嫌な予感しかしない、飛んで逃げたいお年頃、でも、ここで逃げたら公務執行妨害とか言われそう、言われない? 

 

 

「あのね、さっきの人たちがこれを渡せって」

 

「はぁ、カード? うげっ!?」

 

「君も中々難儀な人生してるね」

 

 

 渡されたのはカードだ、しかし、それはただのカードではない、メッセージカードだ。誕生日とかに送るようなあんなカードに分かりやすくCCの文字とブルマの名前

 

 

「警察官さん、これ廃棄とかできますか」

 

「いやいやカプセルコーポレーションには目を付けられたくないので」

 

 

 それで良いのか国家権力、うむむとなるとあの方々はカプセルコーポレーションからの使いだっのか。

 謎の刺客もといカプコン(略)からの使いを解放してもらい、俺はカードに書かれている住所に向かうとしよう。話とか使いから聞くはずなんだけどボコボコにして会話不能なんだわ、故に直接ということですね。あぁ気が重い。何もするなよ選択肢。

 

 

 

 ◆

 

 

 

 翌日、カプセルコーポレーション前。あの独特な半球形の建物とデッカイ庭のあるので迷うことは無かった。出来れば迷っていたかった。

 

 

「すーはー、行くか」

 

 

 庭先にあるインターホンを押して声を掛ける、対応してくれたのは男の声、少し年齢を感じさせる。ブリーフ博士かな? 

 

 

『はいもしもし、ブリーフです』

 

「こんにちは、私は孫太鳳です、ブルマさんに用事があってきました」

 

『あー君かね今開けるから入りなさい、娘も呼んでくるよ』

 

 

 ひぇー肝が冷えるぜ、ブチ切れさせたあと顔合わせ一度もしてないもんな、出会い頭に刺されても文句無しだ。

 覚悟を決めていざ決戦の地へ、玄関? 玄関のような中庭と一体になった空間か出迎えてくれる、そこには白衣に半パンという独特な出で立ちのおじさんが出迎えてくれた、その隣には少し大人びたブルマさんがいた。

 

 

「ほんじゃ後は若い二人でごゆっくりとね」

 

 

 ブリーフさん!? 一人にしないで! 

 

 

「どの面下げて……」

 

 

 あかんこれ刺される

 

 

「……私がどれだけ悩んだと思ってるのよぉぉぉっ!」

 

 

 ブルマの腕が俺に伸びる、重心が明らかにこちらに傾いているし手になにか持っていた、が、このときの俺にはそれを見る余裕はなかった。なにせ想定外の突発的な事だったしブルマの表情に心を奪われていたから。泣いていたんだ、気の強い彼女が。

 

 

「んんん〜〜〜っ、プハァッ!?」

 

「ふぅ、純情な乙女の心を惑わせた罰よ、責任取りなさいよね」

 

 

 いやいやまさか……ここまでとは。

 あんなに情熱的なキッスは前世でも今世でも初めてだった、何がそこまでブルマにさせたのか分からないぜ、選択肢のせいなのは確定なのだけど。

 

 

「ウフフ、逃さないんだからね? 私のナイト様?」

 

「え、あの、これは?」

 

「チョーカー、いや首輪よ」

 

 

 ……俺、なんかしちゃいました? マジで。

 どう考えも選択肢の導きだよなぁ、全く困ったもんじゃい。それに首輪っておいおい俺は犬じゃないんだぜ、言い直さなくて良かったのになぁアハハ!

 

 

 

 神龍様お願いです俺の何がブルマさんを刺激したんですか切実に気になります可及的速やかに教えてくださいマジでェェェェェ!!!!! 

 

 

 

 

 

 




ヒロインはブルマ、タグに追加しておきますね〜
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