作者『皆…準備は良いかな?』
???「いつでも良いですよ。」
???「こちらも準備出来てます。」
???「俺様も準備完了だ。」
作者『それじゃあ行くよ……3……2……1………せえのッ!!!』
パン!!パン!!!
パン!!パン!!
パン!!パン!!!
パン!!パン!!
パン!!パン!!!
パン!!パン!!
パン!!パン!!!
パン!!パン!!
↑クラッカーの音。
作者&???×3『「「「平成ライダー4作目=仮面ライダー555放送開始20周年おめでとうッ!!!!これからも555の応援をよろしくお願いいたします。』
作者『それでは早速、前作未完になった作品
【Ωの鎧を纏う戦士[木場 勇治]装者の世界へ】のリメイク版【装者の世界に誘われる黒衣の帝王=木場 勇治】のプロローグ、スタートですッ!!』
~人間解放軍アジト・スラム街~
???「何だ…売れねぇってどういうこったえぇ?金ならちゃんと持ってるっちゅうてんだろうが。」
彼の名前は海堂 直也。オルフェノクに覚醒した元人間で蛇のオルフェノク=スネークに変異する事が出来るチャラそうな青年だ。
雑貨屋のお婆さん「アンタらオルフェノクだろ?分かってんだよ。」
直也「だから何だっちゅうんだ?」
雑貨屋のお爺さん「儂達は人間相手に商売しとるんだ。アンタ達に売るものは何もない…とっとと帰れ!!」
直也「んだと?」
???「よせ海堂!!」
???「やめて海堂さん!!」
彼の名前は木場 勇治。海堂と同じオルフェノクに覚醒した元人間で馬のオルフェノク=ホースに変異する事が出来る優しい青年。
そして隣の彼女の名前は長田 結花。彼女もオルフェノクに覚醒した元人間で鶴のオルフェノク=クレインに変異する事が出来る美人さんだ。
直也「チッ…」
???「止めろよ!この人達は唯のオルフェノクじゃないんだ…私達の味方なんだよ人間と同じなんだ、分かってんだろ?」
少女の名前はミナ。スラム街で亡き父が遺した靴屋を継いで一生懸命、革靴を作っている短い黒髪をした娘である。
雑貨屋のお婆さん「何言ってんだよ…オルフェノクの味方すんのかいッ!?」
雑貨屋のお爺さん「そうだよ!……あれ?」
~人間解放軍アジト・スラム街の裏~
直也「あぁ…ムカちゅく!ったく何なんだよアイツら。」
勇治「仕方ないさ…彼らから見れば俺達は敵と変わらないんだろう。」
直也「っちゅうかよ…俺に言わせれば全部おめぇが悪いんだぜ木場。」
勇治「どういう事かな?」
直也「いくら人間を守ろうとしたって人間の方が俺らを嫌ってちゃどうしようもねぇだろ?」
勇治「今はね…俺達が生きていくには難しい時代かもしれない。でも必ず来るさオルフェノクと人間が共に生きていける時代が。」
直也「俺はな気が短いんだよ…あぁもう止めだ止めだ!俺はオルフェノクとして生きてく。」
勇治「海堂…!」
結花「海堂さん…いつも同じ事を言ってますね。」
直也「うるさいよ…今度という今度はマジなんだよッ!!」
海堂は木場と長田に文句の言葉を言い捨てると解放軍のアジトから飛び出していった。
勇治「はぁ…」
結花「ごめんなさい…海堂さんの事本気じゃないんです。あの人…人一倍傷つきやすいから。」
勇治「分かってるよ、俺の夢と彼の夢は同じだ…俺はそう信じてる。」
結花「何を考えてるんですか?」
勇治「もう1人…俺達と同じ夢を持っていた人間の事。」
結花「ファイズ…乾さんの事ですか?」
勇治「あぁ…不思議な男だった。彼が生きていてくれれば早く夢に近づけるのに…そんな気がする。」
???「木場さん~?あ…良かった!昨日からずっと探してたんだよ。」
彼の名前は菊池 啓太郎。人間解放軍と呼ばれる組織に所属している人間の1人でオルフェノクである木場、長田、海堂を仲間として接してくれる数少ない青年である。
勇治「啓太郎君…あまり俺達と一緒に居ない方がいいな。君にまで迷惑がかかるかもしれない。」
啓太郎「良いの良いの俺そういうの全然気にしないから。あっそれより…コレ。」
菊地はズボンの右ポケットからメモリーカードを取り出し木場に手渡した。
啓太郎「昨日ちょっと街を出てみたんだけど…そしたら知らない人が『コレを木場さんに渡してくれる?』って。」
木場は服の右ポケットからスマートパッドを取り出し手渡されたメモリーカードを本体の横に差し込むと画面に水色の衣装を身に纏ったSMART BRAINの秘書=スマートレディが映し出された。
スマートレディ(通信)「は~い勇治君お久しぶり。という訳で近々SMART BRAINに来てくれないかな?お姉さんからのお・ね・が・い♡」
勇治&結花&啓太郎「……」
木場、長田の2人はとりあえず本社へ行ってみる事にした。ちなみに飛び出した海堂は途中で捕まえて無理矢理行かせる事に。
~SMART BRAIN本社・社長室~
???「これが最後の警告です。君達は今、非常に危うい立場にいる…分かっていますか?人間とオルフェノクからも敵視されている今の立場を。」
彼の名前は村上 峡児。薔薇の特徴を持つオルフェノク=ローズに変異する事が出来る男にしてSMART BRAINの社長であり世界各地に存在する人間をオルフェノクに変異させた元凶である。
勇治「俺達は戦いを望んでいる訳ではありません…人間とオルフェノクの共存を望んでいるんです。」
峡児「無理ですね…人間は我々オルフェノクを恐れている。それに我々には≪愛≫がありますから。」
結花「愛?」
直也「何言ってんだお前?」
峡児「我々は人間を襲う事で彼らをオルフェノクにする事が出来る…人を襲う事は愛故の行為なのです。」
直也「ふざけんな…殆どの人間は死んじまうじゃねぇか。」
峡児「仕方ありませんね…オルフェノクになれない人間など死んだ方が良い。」
≪ガチャ≫←扉が開く音。
峡児「何です君達は?」
SB社員B「社長…彼らを説得しても無駄な事です。」
SB社員C「彼らの処分は私達にお任せください。」
直也「おいコラ…約束が違うじゃねーか俺らには何の危害を加えないと言ったろうがッ!!」
SB社員A「黙れッ!!」
勇治&結花&直也「……」
SB社員A「お前達のせいで多くの仲間達がやられたんだ。」
3人のSMART BRAIN社員は人間態からオルフェノクに変異すると木場と長田と海堂もオルフェノクに変異しようとするが村上に止められる。
峡児「待ちなさい…約束は守ります。レオ!!」
村上は左上の階を見上げてレオという人物を呼ぶと上の部屋にある扉が横に開き中から企業のロゴが描かれた黒いタンクトップに紺のズボンを着用した青年=レオが降りてくる。
峡児「[帝王のベルト]の噂は真実です…その力の一端をお見せしましょう。」
レオは下げた顔を下から正面に向けると右手に持ってる折り畳み式携帯電話のサイガフォンを開けてテンキーを操作する。
≪3・1・5 ─ STANDING BY≫
変身コードを入力すると綺麗な待機音声が鳴り出しレオはサイガフォンを軽く上に放り投げ右手で素早くキャッチする。
レオ「HENSIN!!」
そしてサイガフォンを腰に装着しているサイガドライバーのトランスフォルダーに装填し真上から左90°に倒した。
≪COMPLETE≫
サイガドライバーの両サイドから青色のフォトンブラッド流動経路=フォトンストリームver2が流れ出しレオの身体を包み込むと青白色に発光した。
勇治&結花&直也「うっ!?」
発光が収まるとレオの姿は純白の鎧に青色のライン、ギリシャ文字23番目=「ψ」に属する仮面ライダーサイガに変身した。
サイガ「(I hate to kill my people, but the president's orders don't leave me no choice.)≪(同胞を殺すのは嫌だけど社長の命令じゃ仕方ないか。)≫」
サイガは心の中でそう言うと猪の特徴を持つワイルドボアから襲いかかった。
ワイルドボア「うわぁ!?」
スラッグ&ペリカン「このっ!!」
ペリカンとスラッグの2体はサイガに飛びかかってパンチやキックを繰り出したが全て躱されてしまうどころか逆に反撃を食らって怯んでしまう。
スラッグ&ペリカン「くそぉ…強すぎる。」
サイガ「The end of the day.≪とどめだ。≫」
サイガはサイガドライバーに接続されてるサイガフォンを素早く抜き取って→開いて→携帯電話の形をした通常モードから拳銃の形をしたフォンブラスターモードに変形させて→親指で銃撃コードを入力する。
≪1・0・6 ─ BURST MODE≫
銃撃コードを入力したサイガはサイガフォンの銃口をペリカンとスラッグに向けて光弾を発射した。
≪ビュビュビュビュビュビュン≫←発射音。
スラッグ&ペリカン「ぬわあぁぁぁ!!!?」
ペリカンとスラッグは光弾に直撃し青い炎をあげて呆気なく消滅、残ったワイルドボアも光弾を食らって吹き飛ばされ変異を解かれてしまった。
SB社員A「たた…助けて!!」
サイガ「I won't let him get away.≪逃がさない。≫」
サイガはガタガタ震えながら社長室から出ようとするSB社員Aを追いかけて頭を掴むと喉部分をへし折って死亡させた。
~SMART BRAIN本社・出入口前~
直也「見たかよ…[帝王のベルト]の力。ふっ…ますます俺らには勝ち目が無い感じだな。よし決めた!俺やっぱオルフェノクとして生きるぜ、じゃあな。」
勇治「……」←頭を右に向ける。
結花「……」←海堂を見つめる。
直也「……っておい何で止めねぇんだよオメェら?」
結花「だって…海堂さんどうせ直ぐに戻ってくるから。」
勇治「」←頷く。
直也「何だ…人聞きったような事を言いやがって、ふざけんなよ俺はなオメェのそういうところが大嫌いなんだよッ!!」
結花「ふっ…(笑)」
直也「は…?何笑ってやがんだよ?何余裕こいてんだよ。」
結花「海堂さん…子供だから素直に馴れないんですよね。本当は…私の事が大好きな癖に。」
海堂「っ!?…違う…違うでしょ…違うんだよ…違う!!」
勇治「君の負けだよ海堂。」
海堂「違う…違う。」
木場は海堂の右手を引っ張り、長田は背後から押してニコニコしながらオルフェノクの街を出て人間解放軍のアジトへ帰還し本社で起きた出来事を解放軍メンバーの数名に報告した。
~人間解放軍アジト・建物の中~
???「じゃあ本当だったんだな…[帝王のベルト]の噂は。」
彼の名前は水原。人間解放軍に所属するリーダー格で5人の部下を引き連れ[帝王のベルト]を奪取すべくSMART BRAIN本社へ乗り込んだがオルフェノクに反撃され部下が全員帰らぬ人となり1人だけアジトへ帰還し1人の彼女に平手打ちを食らった哀れな男である。
勇治「そう…SMART BRAINはあのベルトの力で絶対的な管理体制を敷こうとしている…今行動を起こさなければ我々に勝ち目は無い。」
???「それで…行動を起こすって何しようというのかな?」
青年の名前は草加 雅人。ギリシャ文字22番目=「Χ」に属する仮面ライダーカイザの変身者で傲慢な部分があるが解放軍に取って切り札な存在だ。
勇治「仲間を増やすんだよ。オルフェノクの中にもきっと人間との共存を望む者がいる筈だ。」
水原「冗談じゃないぜッ!!!オルフェノクを信用しろってのかよ…だいたいアンタ達の申し出からして何かの罠かもしれないしな。」
海堂「何だと…こっちが下手に出ていりゃ付け上がりやがってよ。」
勇治「よせッ!!」
???「私は木場さんの意見には賛成だな。」
彼女の名前は園田 真理。人間解放軍に所属しているメンバーの1人で菊池と同じオルフェノクである木場、長田、海堂の3人を慕ってくれる優しい人間である。
真理「オルフェノクだって元々私達と同じ人間だったんだ。オルフェノク全体を憎むのはおかしいよ。」
勇治「(真理さん…)」
真理「多分…オルフェノクとか人間とか関係無いんだと思う。人間の中にだって人間らしさを失ってる奴だって居る訳だし…私は木場さん達を信じるよ。」
水原「…ちっ。」
啓太郎「…そうだよ俺も信じる。仲間なんだ俺達はッ!!」
雅人「ふん…仲間か。そんな必要あるのかな?」
真理「雅人…何が言いたい訳?」
雅人「怪しげな仲間なんて必要ない。[帝王のベルト]とやらも恐れる必要はない…この俺が戦えばそれで良い。」
真理「何言ってるのアンタ1人の力じゃ。」
≪ドカァァァァン!!!≫←近くで爆発した音。
建物の中にいる解放軍のメンバー達は爆発音に驚き慌てて外に出て見るとスラム街のあちこちにSMART BRAINが開発した量産ライダー=ライオトルーパー部隊が人々を襲っていた。
真理「どうしてこの場所が!?」
水原「奴らのせいだ!だからオルフェノクを信じるなってつったんだよ!!行くぞ!!」
水原と4人の解放軍メンバーは複数の武器を持ってスラム街に現れたライオトルーパー部隊の迎撃に向かった。
勇治「海堂…結花。」
結花「はい。」
直也「わーってる。」
木場達はオルフェノクに変異しスラム街で暴れてるライオトルーパー部隊と交戦しどんどん数を減らしていき蹴散らしていった。
そしてある程度蹴散らして数分後…本社で出会ったサイガの変身者=レオと遭遇する。
レオ「Good to see you, guys. Taking care of all of you...is also a part of my job.≪やぁ諸君。君達の相手をするのも、僕の仕事でね。≫」
レオは喋りながらサイガフォンを開いてテンキーを操作し変身コードを入力する。
≪3・1・5 ─ STANDING BY≫
レオ「HENSIN!」
≪COMPLETE≫
サイガドライバーの両サイドから青いフォトンブラッド流動経路=フォトンストリームver2が流れ出しレオの身体を包み込むと青い閃光を放って仮面ライダーサイガに変身した。
レオ「Let the game begin...≪さあ、ゲームを始めようか。≫」
ホース・激情態は右手に魔剣ホースソードを召喚しクレイン・激情態、スネークの2人は素手で先にサイガに攻撃を仕掛ける。
クレイン・激情態「はっ!!」
スネーク「そりゃ!!」
ホース・激情態「はぁ!!」
サイガ「It's empty!≪がら空きだ!≫」
サイガは左手でクレイン・激情態の背後を叩いて怯ませ両足でスネークとホース・激情態の腹部を蹴って怯ませる。
ホース・激情態「ぐっ…!!」
サイガ「Now it's our turn.≪今度はこちらの番だ。≫」
サイガは背部飛行ユニット=フライングアタッカーの左右にあるブースターライフルを前面に展開しスネークに向けて光弾を速射し吹き飛ばした。
スネーク「うわあぁぁ!!?」
ホース・激情態「このおッ!!」
ホース・激情態は激情態からケンタウロスの姿をした激情疾走態に変異しサイガの弾丸を盾で防ぎながら魔剣ホースソードでダメージを与えていく。
サイガ「(This guy...he's quite good.)≪(コイツ…中々やるな。)≫」
サイガはホースの攻撃を避けながらフライングアタッカーの噴射力で20m上昇し空中から仕掛けようとするがクレインの新たな姿=激情飛翔態の硬い翼に当たって叩き落とされる。
クレイン・激情飛翔態「(行ける!)」
クレイン・激情飛翔態は猛スピードで叩き落とされたサイガに迫るがブースターライフルの弾丸に当たって落とされてしまった。
クレイン「うわぁ!?」
ホース・激情疾走態「はあぁぁぁ!!!!」
サイガのスピードを追い抜いたホース・激情疾走態は魔剣ホースソードを横に薙ぎ払って叩き落とした。
サイガ《レオ》「(This guy...I can't believe he outruns my speed.)≪(コイツ…俺の速さを追い抜くなんて。)≫」
サイガは自身のスピードに追い抜かれたホース・激情疾走態に回し蹴り、ブースターライフルの光弾を何回も繰り出した。
スネーク「く…くぅぅ!」
スネークは片足を大破したサイドバッシャーに乗って動かしサイガに近づく。
スネーク「どけぇぇぇー木場ぁ!!!」
スネークはサイドバッシャーのミサイル発射スイッチを押すと左腕から30発の小型ミサイルが発射されサイガに向かって飛んでいった。
ホース・激情疾走態「食らえッ!!」
ホース・激情疾走態は後ろ足でサイガを蹴り飛ばしサイドバッシャーが放ったミサイルで打ち落とそうとするが全て躱されてしまう。
サイガ「I think I'll have to retire this time.≪今回は退かせてもらうとしようかな。≫」
サイガは危険と判断したのかスラム街から撤退し木場達は変異を解いて人間態に戻った。
勇治「ふぅ…」
啓太郎「木場さん~!!」
勇治「2人共…怪我は無い?」
真理「私達は大丈夫だけど…雅人が殺されてしまった。」
勇治「…そうか。」
この戦いで解放軍の切り札だったカイザの装着者=草加 雅人は灰化、死亡。スラム街は甚大な被害を被り、逃げていた数百名の人達も大怪我、意識不明の重体を負ってしまうのだった。
~スラム街・キャンプの中~
直也「おい木場!知ってっか…ファイズが乾・巧が帰ってきたって。」
勇治「…何!?」
なんと長らく行方不明だったファイズの変身者=乾・巧が帰ってきたのだ。木場はキャンプから出て園田に場所を聞くと「巧なら森へ向かった。」と聞いて直ぐに森へ向かったが。
≪バァン!!≫←拳銃の発砲音。
勇治「拳銃の発砲音ッ!?」
木場は発砲音が聞こえた方向へ走りだした。そこで見たのは乾と最初に木場達を「味方」だと主張してくれた靴屋の少女=ミナが撃たれ死亡した光景だった。
勇治「そんな…一体誰が。」
≪がさがさがさがさ≫←草むらが動く音。
勇治「今のは…まさか。」
木場は草むらを掻い潜って逃げ出す1人の男に気がつき追いかけた。
~人間解放軍アジト・森林地帯~
???「はぁ…はぁ……っ!?」
勇治「どうして乾君からファイズギアを奪ったんだ……水原。」
水原「あの男に救世主は務まらねぇ…だから俺が代わりにファイズになってオルフェノクをぶっ潰してやるんだよ。」
勇治「それを奪う為に君は1人の命を奪った…俺は君を許さない。」」
水原「はっ…調子に乗るなよオルフェノクがッ!!」
水原はアタッシュケースのロックを外して中に入ってるファイズギアを取り出すと腰に装着し折り畳み式携帯電話のファイズフォンを開いてテンキーを操作する。
≪5・5・5 ─ STANDING BY≫
水原「変身!」
右手に持っているファイズフォンをファイズドライバーのトランスフォルダーに装填し真上から左90°に倒して変身すると思いきや。
≪ERROR≫
水原「何っ…うわぁ!?」
ファイズドライバーからエラー音声と赤い電気が流れて水原はベルトから引き剥がされ軽く後ろへ吹き飛ばされた。
水原「ぐっ…くそぉ!」
勇治「それは乾君にしか絶対に扱えない代物だ…返してもらうよ。」
水原「うるさいッ!」
水原はズボンの中から拳銃を取り出し木場に向けて発砲するが木場は咄嗟にホース・激情態に変異し右手に召喚された魔剣ホースソードで弾丸を防いだ。
水原「くそっ…食らえ!」
水原はジャケットの内側から1個の手榴弾を取り出しピンを抜くとホース・激情態の足元に放り投げた。
《ドカン!!》←手榴弾が爆発する音。
ホース・激情態「うわっ!?」
水原「はっはっはっ!!はっはっは!!」
≪グサッ≫
水原「っ!?」
何か刺さった感じがした水原は自分の腹部を見下ろすとホース・激情態の右手に握っていた魔剣ホースソードが深く突き刺さっていた。
水原「うっ…うぅ!?」
激痛に耐えられなくなった水原は横に倒れてそのまま死亡した。一方爆発で怯んだホース・激情態は地面に手をつけてゆっくり立ち上がり水原の腹部に突き刺さっている魔剣ホースソードを引き抜き変異を解いて地面に転がってるファイズギアをアタッシュケースに収めて先ほど乾が居た場所へ歩いていった。
解放軍メンバーB「たたた…大変だ?!」
CONTINUE TO PROLOGUE 00.5
(プロローグ00.5へ続く)
作者『今回のプロローグ00はいかがだったでしょうか?まず前作と比べて多少の台詞の追加、ライダーとオルフェノクの名前のところに文字縁色と文字色とフォントの3種類を使って表現したり、サイガの装着者であるレオ(演:ピーター・ホー)の台詞が全て英語だったので英語翻訳を使って分かりやすいようにしてみました。』