東方Project  ―人生楽じゃなし―   作:ほりぃー

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43話

 あれ? ここはどこだ。

 ナズーリンはあたりを見回していた。ちゅんちゅんと遠くで鳥が鳴く声がする。彼女は顎に手を添えて小首をかしげる。さっきまで自分は何をやっていたのだろうと考えるが思い出せない。

 ここはお寺の中である。いつもの通りではないか、と彼女は思った。

 外はよく晴れている。洗濯物がばさばさと風に揺れているのが見える。お寺の庭は広いのである。だから彼女たちの今日寝るためのお布団が並んで干されている。

 

「ああ、なんだっけ」

 

 とても大切なことを忘れている気がナズーリンにはするが、さっぱりと思い出すことができない。それどころかあんまり思い出したくはない気もする。

 彼女がどうでもいいかと一人で肩をすくめてお寺の中のリビングへ向かう。ナズーリンや仲間たちが活躍した過去に比べると「お寺」の中も近代的になっている。最近はコンクリートで固めたお寺もよくある。

 ナズーリンは戸棚からせんべいを取り出してぼすんとソファーに座り、テレビをつける。かちかちとチャンネルを変えてから、

 

「なにも面白いものがない」

 

 と最近の若者ようなことを言ってテレビを消す。さらに新聞をぱさりと広げて適当に読み流し始めた。

 

「まったくトランプだかUNOだか知らないけど、連日へんてこな報道がつづくなぁ」

 

 呆れた顔で感想を言うナズーリン。足を組んでソファーにもたれかかり、適当にメディアを拝読する平和な姿。暇な中に現代の素晴らしさが息づいているのかもしれない。

 

「それにしてもみんなどこに行ったんだろう?」

 

 ナズーリンが新聞を下ろしてふと思う。目をくりくりさせてあたりを見ても誰もいない。そこで彼女ははっとした「みんな」などと気を遣う連中ではないはずだ。彼女はこめかみに手を当てて流し目で左右を見る。特に意味はない。単になんとなく恥ずかしさを紛らわせたかっただけだ。

 

「ごしゅじんさまー」

 

 人が特に意味もなく名前を呼ぶときは、何か別のことをごまかそうとしている時だ。それはネズミでも変わりがないらしい。しかし返事がない。彼女は「やれやれ」といいながら適当に新聞を折りたたんでソファーに投げた。そのあたりずさんである。

 彼女は素足のまま廊下に出て誰もいないことに気が付いた。ひんやりした廊下がどことなく寂しい。

 

 廊下から玄関が開いている。光り輝く外。その先に洗濯物を干している毘沙門天の姿が遠くに見える。洗濯ものを干す戦いの神とは彼女くらいのものだろう。

 ナズーリンはちょっとほっとしてしまった。しかし、はっとして頭を振る。

 

「ごしゅじんさまー」

 

 と言いながら玄関で草履をはく彼女。隣には水蜜のクロックスがおいてある。完全に現代に染まっている妖怪の持ち物に憐みの目を向けながら、彼女自身の草履もこっそりと鼻緒に柄が入っている。

 ナズーリンはけんけんとつま先で地面をたたいて、玄関から外に出た――

 

「は!?」

 

 気が付いた時ナズーリンは洗い物の真っ最中だった。

 どうやら白昼夢を見ていたらしい。それでも彼女の手は休むことなく仮面ライダー柄のコップを洗っている。一応どうやったのかはわからないが河童が水道を海の家まで引いている。役所に見られれば河童数匹がお縄になるかもしれないが、どこからか水が来ている。

 

(いまのは……幻覚?)

 

 ナズーリンは洗い物を辞めずにおもった。そろそろやばいのではないだろうか、今朝から働きづめでいつの間にかワン・オペレーションが当たり前になっている。おそらく河童からの援軍はないだろう。

 

(くそ、早くこんな仕事を終わらせてやる)

 

 邪悪な労働環境にいるとだんだんと逃げるという発想が消えていく。彼女はモルモットではないが、そのサンプルになっている自分に気が付いていない。彼女は洗い物を超人的な速さで一段落させると、また別の作業に戻る。

 

「つぎは、つぎは」

 

 ぶつぶつとつぶやく。水蜜と倉庫で読んだ海の家を手伝うイカの漫画が脳内を駆け巡っている。しかし、彼女にはもっと強く思うことがある。

 

(なにをほっとしていたんだ、私は)

 

 さっきの白昼夢。激務の中の悲劇に違いはないだろうが、なぜかふんわりした気持ちになってしまった。本来であれば毘沙門天の使いである自分が、毘沙門天代理に「なに洗濯物を干しているんだい!」と怒るべきなのだろう。

 

(ああ、情けないご主人様だ)

 

 白昼夢のことで批判される毘沙門天代理もかわいそうである。状況的に見ればナズーリンが勝手に見た妄想でしかない。それでも彼女がビーチバレーで盛り上がる会場に目を移した。恥ずかしい格好でバレーしている「びしゃもんてんだいり」がいる。

 はあと、もう一つダメ息をつく。

 

「やきそば、つくらないと」

 

 なんとなく肩を落としていうナズーリン。その肩にそっと置かれる手。

 

「ひぃぎゃあぁああ!」

 

 

 体中でびっくりするナズーリン。元来偉そうにしていてもネズミは臆病なのである。しかし彼女は見栄っ張りでもある。何事もなかったかのようにすぐにとりすました顔に戻り、くるりと後ろを向く。ほってぺたがわずかに赤い。

 見れば青い髪に赤いビキニの女性が立っている。顔はひきつり、びっくりした後だ。慧音であった。

 

「なんだ。君か」

 

 冷静に聞くネズミ。「君か」という冷静さが見ようによっては滑稽である。慧音はこほんとひとつ。彼女はあえて突っ込んだりはしない。天狗であればからかい倒すだろう。

 

「い、いや手伝えることがあればと思って。たいへんそうだったから」

「な、ん……だって。ふ、ふーん。それは物好きだね」

 

 ネズミは純粋に驚いた、というよりも目が潤んでしまった。ただ流石に泣くわけにはいかない。彼女は「ふん」と鼻を鳴らしてから「そうかい」とぶっきらぼうに言う。

 

「じゃあ、オーダーでも頼もうかな。エプロンの場所はあそこ……」

 

 ここ、あそこ、とてきぱきと仕事を指示する姿が凛々しさがある。幼い姿はかわいらしいものではあるが、腐っても毘沙門天の使いなのだ。

 慧音もくすりとして「わかった」とにこにこしている。まさか自分が地獄の職場に足を踏み入れたとは微塵も考えてはいない。しわ寄せはいつも、お仏壇屋といい人に来るのだ。

 

 

「ハイテンションブレード!」

 

 ネット際で叫ぶ少女が、飛んだ。

 お空は不敵な笑みとともに、全体重をかけてボールをスパイクする。ハイテンションに打ち出されたそれは敵陣に一直線。文字通りハイテンションに元気いっぱいの一撃。周りから上がるのは歓声と必死なアイドルの実況。

 素早く反応したのは最初から楽しそうにしている尼。聖白蓮。

 身を投げだして片手でレシーブ。ぱあんと痛そうな音がしたとおり、ボールはあらぬ方向に上がってしまう。白蓮は「天子!」と叫ぶ。

 

「あいつ、天人を呼び捨てにって、いまさらか」

 

 どうでもよさげにどうでもいいという感じでつぶやきながら砂を蹴る天子。胸元の花柄の模様が揺れ、頭に咲いた花飾りが光る。細い脚で信じられないほど素早くボールの下に回り込むと、後ろも見ずに下からたたく天子。

 空にあがったボールはちょうどネット際。もちろんちょうど待っている白蓮も笑顔。おおおと上がる歓声にむしろ胸躍る、普段はおっとりした僧侶も、今日は目を光らせている。もともと体を動かすのは大好きである。

 

「させないわ!」

 

 それに向かい合うのは黒髪の少女である。自身に満ち溢れた顔が白蓮にもネット越しに見える。ぺろっと舌を出して白蓮はお空を挑発する。長い間仏門で修行していたとは思えないほどあどけなくて、愛らしい挑発。

 ついでに白蓮は片目でウインク。お空はやり返そうとして両目をつむる。慣れてないとそうなる。

 

「あら」

 

 白蓮はとんだ。お空は目を見開いた。ワンテンポの絶対的差。

 別に狙っていたわけではないがウインクがフェイントになってしまった。白蓮は空中で困ったような顔をしているが、すぐにきりっと敵陣で空いている場所を見つけ。体をひねってスパイクを叩き込む。

 比較的にしろ恵まれた体の白蓮のアタックは強烈である。だが、それを予測している者がいる。走り寄ったのは四季映姫だ。彼女はまるで来る場所がわかっていたかのように、両手を組んでボールを受ける。

 

(重い)

 

 体に重い衝撃。映姫は腰を落としてためをつくり、ボールをあげる。一瞬両手にしびれが走る。

 

「頼みましたよ」

「任せて!」

 

 汗をきらめかせながら映姫が声を出す。その凛々しい表情は崩れない。いつでもまっすぐに前を見ているのだ。

 ゆらゆら落ちてくるボールの下にはお空の影。今度は外さないとばかりにきらきらとした笑顔。観客席からは子供の声援が聞こえてくる。お空はそんな声を素直に自分の応援として聞き入れる。力が湧いてくる気がする。

 地獄鴉はとんだ。空までは届かなくても十分なのだ。

 

「ハイテンション・ブレーェド!」

 

 大技を繰り出そうとするお空。極限まで腰をひねって、ばしいぃと全力でスパイクする。スペルカードは使えなくても楽しささえあればいい、そんな一撃である。

 角度は鋭角、真下に落とすかのように地面に突き刺さる。

 

「やったぁあああ!」

 

 両手をあげて喜ぶお空。水着の姿でも全然気にすることもなく、映姫に走り寄って全力で抱き着こうとしたので、映姫はするりとよけた。お空は勢い余って何もない空間にヘッドスライディング。

 

「おぶうう」

 

 砂浜に転げるお空の上でなる河童の笛。得点の合図。それにアイドルが「きまったー」というそれだけの声。ただ、人気も相まって会場の人々が乗っかって大歓声。

 蛇足だがアイドルは抽象的なことを「とんだ」だとか「やった」だとかの適当な実況をしているが、必要なのはライブ感なので問題はない。

 

「だいじょうぶですか?」

「へーきよ」

 

 手を差し伸べる映姫。お空の視点では後ろに太陽を背負っている。

 お空は映姫の手を握って立とうとすると、少しよろけた。「??」とわからないような顔をしてもたつ。ひっぱる力が強くてむしろ映姫がこけそうになるが、片足で耐える。

 映姫は薄目でお空を見る、長いまつげが美しいのだがお空はどこかを見ている。はあと映姫はため息。

 

「お空、いいですか? 人の手を借りるときにはあまり力は入れてはいけません」

「アイスを後で食べたいなぁ」

 

 全然話を聞いてはいない。お空はかっくり肩を落とす映姫をすり抜けて王であるさとりに「がんばったアピール」をこれでもかとする。具体的には両手を振ったりなどだ。さとりは片手をあげて答えた。玉座に座ったまま無言で片手をあげるしぐさが板についてきた。

 さとりの後ろではこいしとお燐がどこからか持ってきた花びらを撒いている。

 

「やられましたね」

 

 それでも楽しそうに言うのは白蓮だ。片腕で額の汗をぬぐう彼女。黒い水着のスカートを指でつまんで整える。

巫女や水蜜のように河童との取引などしていない彼女には純粋に楽しい勝負なのであろう。ただし河童のプロマイド事業の取引対象ではある。明るい太陽のもとでも闇は蠢くのだ。

白蓮ははちらりと天子を見る。

 

「…………」

 

 比那名居天子は隣のコートをちらちらとみている。だいたいその視線の先に誰がいるのかはわかっている。たぶん自分の弟子だろうと白蓮は思った。なぜかわからないが巫女と仲良くしている子だろう。

 

「よかったら今度お寺に遊びに来ますか?」

「いけたら行きます」

 

 適当な返事をする天子。だいたいこう返事をする人は来ない。天人はどうだろうか。少なくとも興味はなさげである。白蓮は天子の真横にきて耳元に息を吹きかける。

 

「……!!???」

 

 びくびくびくとその場で痙攣する天子。訳も分からずに横を見ればニコニコ顔の僧侶。いや、今の全身汗を張り付けたビキニ姿がのどこに僧侶としての何かを見出せばいいのだろう。しいて言うならば、優しい笑顔からだろうか。

 

「まだこちらの勝負は終わっていませんよ? あなただってここで負けるのは本意ではないのでは?」

「誰が負けるのかしら。そもそもあいつ」

 

 耳元を片手で抑え向き直る天子。見るのはお空である。「これからは核の時代」と大声で言おうとして「これからはカキのじだい」と言ってしまっている。牡蠣と判断されているようだ。

 

「どう考えてもガス欠するんじゃない?」

 

 全身全霊で動き回るお空。もちろんのことエネルギーを大量に消費するだろう、彼女は「こちら」では核融合炉を持ってはいないのである。せいぜいが今朝食べたご飯くらいのエネルギーなのだ。

 天子は冷静に状況を見ていた。以前はわざと負けるような真似をしたことはあるが、別に今回は負ける気はない。おかっぱの河童の下にある得点表では現在でも天子・白蓮が勝っている。別にピンチでもなんでもない。

 個人的な身体能力では自分たちが勝っているだろうと天子は思う。それでも肉薄してくるのはお空の全力と、すました顔をしている「閻魔」のせいだろうと思う。アタックしようとサーブしようと実にいやなところにいつも映姫がいるのだ。

 それでも地力で押していけば勝つ。そして横のコートから上がってきたチームを倒して終わり。それだけの話なのである。天子にとってはだが。彼女はこの試合仏頂面を崩してはいない。そのどことなく冷たさのある表情が逆に人気を呼んでいるとは知らない。

 白蓮はそんな天子の両ほほを引っ張ろうとして天子に両手で拒否される。

 

「笑う門には福が来るとも言いますし、楽しんでもいいのではないですか? 仏様もあちらにいらしていますし」

「それは……あの閻魔のことを言っているのかしら? それを言うならあなたは仏相手にビーチバレーなんてしていいのかしら?」

「それはまあ、してはいけないという教義もありませんから」

 

 そんな教義を残したものがいれば仏教界も評価も変わるだろう。

白蓮はそう思ってくすりとしてしまった。そのあどけない顔つきにしろ、たまに子供っぽいことをするところにしろ、少し未来で幻想郷をバイクでぶいぶい言わせるところにしろ一般的な評価で彼女を割り切ることは難しい。

 白蓮は「とにかく、がんまりましょう」と背を向ける。白い肌にトップスのひもが通っただけの背中。天子はふと、先ほどいたずらされたことを思い出してつーと指でなぞってみる。

 

「……!!!」

 

 つま先立ちでびくびくする白蓮。復讐を果たした天子はにやり。

 自らの両肩を抱くようにして、ちょっと背を丸めながら振り向く白蓮。別に睨んでいるわけでもないが目が厳しい。顔がほんのり赤い。

 

 

「あちらは何をしているのでしょうか」

 

 タオルで顔を拭いてからいう映姫。相手のコートでは天子と白蓮がよくわからない行動をしている。話しかけたお空は空に浮かぶポケモンジェットを見ている。話を全然聞かない。

 映姫はもう何も言わずにお空の横顔を見た。自然体で微笑んでいるその姿、時折見せる聡明さはどこへやら天真爛漫としか言いようのない言動と行動に映姫はやれやれと思う。ただし、表情は柔らかい。

「お空。残りも頼みますよ?」

「ん? もちろん。監督も私のことをよく見ておいてよ」

「はいはい」

 

 試合など短いのである。フルセット勝負などではない。映姫とお空はまたコート並んで戻っていく。

 

 

 灼熱の中立ち尽くすのはアイドルこと魂魄妖夢である。

 淡い緑の水着がイメージぴったり。カチューシャにつけた赤いコスモスの花。死にそうな顔。近頃グループで売り出されることの多いアイドルの中でも正々堂々と一人で仕事をしている孤高の女。

 

(河童が56匹、天狗も56匹。ああ、刀、刀)

 

 張り付いた笑顔の裏で繰り広げられる果てしない戦いの妄想。湧き出てくる青い髪の河童と黒髪の天狗を一匹一匹始末する精神安定法をついさっき思いついたのだった。

 いつからか忘れていた。妖夢は思った。

 切れないものなどあんまりなかった昔。そして、とりあえず切ってみればすべてがわかると悟っていた昔。満月を見るなと西園寺幽々子に言われて、目をつぶったら真っ暗なのに驚いていた昔。

 

(そうだわ、切ったらいいんだ)

 

 刀にこだわることはないのだ。切った後に話をすればいい。多少現実逃避が入っているのだろうが、妖夢の思考回路は暑さのせいで変になっていた。これくらい暑いことが幻想郷でもあればその手の妖精達がわらわらでてくるかもしれない、などと考えてみる。

 

「なあなあ、あんた」

 

 妖夢が足元を見ればにとりの顔。お立ち台に立っている妖夢は自然見下ろす形である。

 

「何の用?」

「特に何もないけど、写真撮っていい?」

「だ、ダメに決まっているじゃないですか!」

 

 真下から写真を撮ろうとしているにとりに抗議する妖夢。にとりは冗談冗談と肩をすくめながらお立ち台に背をもたれかからせる。このお立ち台、金属でできている。

 

「あっつうう」

 

 背中が焼けるような痛みににとりは瞬間的に前に出た。背中をさすろうとして届かない。

妖夢はサンダルを履いているから特に被害はないが「よし」と反射的に言う。

 

「ひ、ひどいなぁ。人が熱がっているのにさ。心が汚れていると閻魔様から舌を抜かれるらしいよ」

「いろいろとごっちゃにしていませんか? それに辛子を塗られないだけありがたく思ってください」

「いや、それ、たぬきだよ。かちかち山じゃないんだからさ」

「泥船にのせてやりたいなぁ」

「…………」

 

 以外に容赦ないことをいってくるなとにとりは思う。にとりがここに来た理由は妖夢が油断したすきに先ほどとってきたスマートフォンで写真を撮ろうとするだけではない。「泥船」ではないが、船のない船長達の試合をよく見るためである。

 

「そもそもあんなに河童がいるんだから、一人くらいアイドルをしてみればいいんですよ」

 

 ちょっとふてくされて言う妖夢の言葉に「それいいね」と返すにとり。ちらっと審判台のおかっぱを見る。一度河童から山童に寝返ろうとしたものの末路してはちょうどいいかもしれない。

 おかっぱはみょんな、いや妙な視線を感じて震えている。

 にとりは気を取り直して霊夢と水蜜の試合をみることにした、集中してみようとしてまた背中をお立ち台にくっつけてしまう。

 

 

 

 

 

 





追記:Surface すばらしい

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