ガチャにコインを入れてガチャを回す。
何か出てくるのかわくわくと恐怖を両立しながらガチャのハンドルを回したら一つのガチャ玉が出てきたのだった。
「これって普通のガチャ玉だよな」
そういう思いがこみ上げながら僕は一緒に出てきた紙に目を通すそうしたら書かれているのは、新しいガチャシステムのようそれに今さっき気が付いたけどこのガチャは文字通り何でも出てくるからそれをある程度絞る為に専用ガチャが出てくる確率が非常に高いらしい。
そうして出てきたガチャに目を通すとそこには僕が憧れていた驚くべき物が書かれていた。
それは、スキルガチャここからはコイン状の物が2枚必要だけどその代わりスキルを習得できるらしいガチャが出てきたのだった。
これってやっぱり良くある現実世界で夢想のパターンかなでもそうしたら良くある迷宮が出現とかも面白いけどまぁ戦うのは怖いしまだ出なくても良いかな。
そうフラグめいた発言に気が付かないふりをしてスキルガチャに目を通す。
このガチャは文字通りスキルが習得できるらしくてここにはあらゆる世界の技能をスキルと言う形に押し込んだみたいだけど魔法が当たり前の世界とかがあるのなら魔法スキルとかも手に入るのかなと夢想してみながらメダルを2枚用意する。
そう考えながらガチャにコインを入れて改めてハンドルを回すと今度は紙と共に例えるならばラムネ菓子サイズの光る球が入ったガチャ玉だった。
先に説明を見てみようかなと説明書に手を伸ばし確認したらこんな感じの文章だった。
名称 蔦操作
対価 範囲や長さ関係なく魔力を1秒に1消費する
効果 蔦を作り出しそれを自在に操作する事が出来る操作の精度や範囲はスキルレベルに対応する
こういう文章が出てきて僕は完全にわくわくしていた何せこれは僕の中二心をくすぐるものだったからだ。
そう考えて僕は手の中のラムネ菓子の大きさの玉を口に運ぶその瞬間頭の中に途轍もない量の情報が入ってきたその内容とはスキルの使い方対価の詳しい内容このスキルに関する事全てだった。
「痛い」
そう呟くしかできなかったそれもその筈脳みそにこのスキルに関する全ての情報がインストールされたのだからそう考えながら僕は手のひら辺りから蔦を生やす。
その強度はお世辞にも高いとは言えずに直ぐに切れる程の強度しか無く蔦の長さも最大30センチまでしか伸びなくて完全にごみと言ってもおかしくない程の物だった。
でもスキルレベルがあるようだしこれからこのスキルが途轍もなく便利になるかも知れないしこっそり鍛えようそう考えていた。
はい何かダンジョン系の物を遣ってみたかったのでとりあえず初めの一歩としてスキル要素を入れてみましたそれでも暫くはこの調子でガチャから出てきた物を確かめたりと言うのが殆どです。