???「私が神だァアアア!!」
貴利矢「うるせぇぞ神」
フウト「さぁて...試してみるか」
俺はさっきの帰り道手に入れた黒いマイティアクションXのガシャットを取り出した。
フウト「一応ギリギリチャンバラのガシャットを持っといてと...」
妹紅「おーフウト〜!何してるんだ?」
フウト「ん?また新しいガシャットを手に入れたから試してみようかなと」
妹紅「ホントよく出てくるよな〜?」
フウト「な〜んじゃあ試すからちょいと離れてくれ」
妹紅「分かった」
妹紅を少し遠ざけてから俺はガシャットを構える。そしてスイッチを押した。
「マイティアクションX!」
フウト「ゲーム開始だ!」
「ROCK ON!」
ガシャットを差したのを確認してスイッチを押した。
「GAME START!」
だが、何も武器が出てこない。ただエナジーアイテムがばら撒かれただけである。
妹紅「あの、クローズドラゴンみたいな感じか?」
フウト「いや、エナジーアイテムあるあたり違うだろ」
???「ハハハハッ!!!」
突然知らない笑い声が聞こえた。俺がギリギリチャンバラのガシャットを構え、妹紅が妖術で炎を出してその声がしたの方を見る。
そこには「continue」と書かれた濃い紫色の土管があった。
フウト「土管?マリオみたいな?」
妹紅「何だこれ....」
???「とぅ!!」
土管から人が飛んできた。スーツ姿のTHE☆エリートみたいな奴だ。そいつは綺麗に着地を決めて笑いながら俺らの方を見てきた。
ハッキリ言うとヤバい奴感が半端ない。
???「ヴェハハハハァ!!」
フウト「....アンタ誰だ?」
???「ん?私か?私は檀 黎斗だ。マイティアクションXから出してくれたのは君か?」
フウト「あぁ、俺だが...」
黎斗「待て、何故ゲーマドライバー無しでガシャットを使えるんだ?」
何か険しそうな顔で俺の事を見てくる。
フウト「ん?じゃあ見せてやろうか?」
そう言って俺はギリギリチャンバラのガシャットを仕舞い、爆走バイクのガシャットを出し、スイッチを押した。
「爆走バイク!」
フウト「あ、ちょっと待ってな」
俺はマイティアクションXのガシャットを抜いて、爆走バイクのガシャットを差し込んだ。
フウト「ゲーム開始だ!」
「ROCK ON!GAME START!」
ホログラムからレーザーが出てきて、黎斗にそれを見せる。
黎斗「あぁ...私が開発したゲーマホルダーか...」
フウト「ん?開発した?まさかアンタ...幻夢コーポレーションの社長の檀 黎斗か!?」
黎斗「あぁ、そうだな」
フウト「マジかよ!?」
妹紅「あの...話についていけないんだが...」
フウト「まぁ...外の世界に幻夢コーポレーションってゲームの会社があるんだが、そこの
社長って1番偉い役職に就いてる人だ」
妹紅「そうなのか?」
黎斗「あぁ。そこの少年の言う通りだ」
フウト「てか何でガシャットの中にいたんだ?」
黎斗「ガシャットの開発中に間違って中に入ってしまって気づいたらこのよく分からない場
所にいたのだ」
フウト「アンタも大変だな...」
こうして檀 黎斗が仲間になった俺だった。
黎斗「神として私が参戦したぞォ!!ヴェハハハハハハァ!」
貴利矢「うるせぇぞ神」
黎斗「というかここにもいるのか九条 貴利矢ァ!!」
作者「オラァ黙れよ〜!」
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