黎斗と出会ってから数ヶ月が経った。その間に外の世界で言う賃貸の家を借りて住み始めていた。慧音の家でもホントは良かったのだが、黎斗が自画自賛しながらパソコンで作業していているのを見て引きまくっていた。
元を正せば俺があの黒いマイティアクションXを起動したのが問題だったから黎斗が出てきたので、新しい家への入居を決めた後速攻で荷物をまとめ早々と慧音の家を後にした。
そして現在、4月なのだが....。
フウト「なぁ黎斗〜今って、4月であってるよな?」
黎斗「あぁ、あっているとも。だが....」
そこで黎斗の言葉が途切れた。黎斗の方を見てみると大きく息を吸い、叫びだそうとしていた。
黎斗「何故雪が降っているんだァアアア!!今は4月!春だろう!新学期だろう!ゲーム展
だろォオオオオ!」
フウト「あの〜黎斗さん、幻想郷にゲームに関するイベントってないっすよ?」
黎斗「そんな!事は!知らァァァアアン!!」
フウト「あ〜もうメンド...」
そう、春のはずなのに雪が未だに降り続いている。最初は黎斗のせいかと妹紅や魔理沙も疑ったりしていたが、本人が「そんな事はしなァアイ!!」って言ってたし、何より黎斗のパソコンをイジってもそんなデータがない。え?パソコン?黎斗と共用だが?
フウト「また異変か?」
黎斗「異変?何だそれは」
フウト「あぁ、そういや黎斗はまだガシャットの中にいたから分からないのか。異変っての
は、幻想郷規模の広範囲に渡る事件の中で発生時点で原因が分かってないやつだ。
数ヶ月前は「紅霧異変」って言って幻想郷が赤い霧に包まれた事があったな」
黎斗「ほぉ...それでこれもその異変って奴なのか?」
フウト「多分....な」
黎斗「なら私達で解決しようじゃないか?」
フウト「原因も分からないのにか?」
黎斗「だからいいんだろう?探偵ゲームみたいではないか」
フウト「確かに...やってやろうじゃん」
俺は爆走バイクとジェットコンバットのガシャットを取り出し、黎斗に爆走バイクのガシャットを渡した。
黎斗「爆走バイク?」
フウト「あぁ。俺が空から探すから黎斗は陸からって感じだな。文句は?」
黎斗「もうちょっと何かいい作戦は思いつかなかったのか?」
フウト「悪いな〜。結構脳筋思考なもんで」
黎斗「....ホントにそうだな」
フウト「んじゃあ...2時間後ぐらいにここ集合で!」
「ジェットコンバット!」
フウト「ゲーム開始!」
「ROCK ON!GAME START!」
俺はホログラムから出てきたF-35に乗り込み、空に舞い上がった。
黎斗「やれやれ...」
〈爆走バイク!〉
黎斗「開始」
〈ROCK ON!GAME START!〉
黎斗「私も行くとするか」
そう言って黎斗はレーザーに乗り込み、走らせ始めた。
また次回!
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