「えぇ」
突然のアンクの言葉に対して、ガウマは思わず声を出して、驚いてしまう。
同時に、そんなガウマのνオーズドライバーには、確かにバッタのコアメダルがあり、それはウヴァにとっては、重要な物である事は変わりなかった。
「俺のメダルをっ返せ!!」
同時に、先程まで捕まえる気だったアンクをその辺に捨てると共に、真っ直ぐとガウマに向かって、襲い掛かる。
それに対して、ガウマはすぐに後ろに避ける。
「ちょっ、いきなりって、えぇ」
すぐにアンクの方に文句を言おうとしたガウマだが、その姿は既になかった。
そう困惑をしている間にも、ウヴァとトンボヤミーは襲い掛かってくる。
空と地上による連携攻撃に対して、ガウマが取った行動は。
「だったらぁ!!」
その言葉と共に、ガウマが取ったのは、後ろにある川へと飛び込む事だった。
「馬鹿め、それで逃がすと思うか!!」
その言葉と共にウヴァ達は、昆虫のヤミーとグリードの特徴である緑色の電撃を放つ。
川の中へと入り込んだガウマに向けて、放つように。
しかし
『シャチ!ウナギ!タコ!タウシャ!』『シャチキャノン!ウナギクレーン!タコドリル!』
「なっ」
その音声と共に、水飛沫の中から出てきたのは、機械のシャチ。
凶悪なその鋭い眼光は、真っ直ぐとウヴァに襲い掛かる。
「こいつはっメズールのメダルだとっ」
すぐにその形態の特徴を察したウヴァは驚きの声を出した。
そうしている間にも、トンボヤミーは、真っ直ぐとガウマに襲い掛かる。
それに対して、ガウマはすぐにウヴァを投げ捨てる。
投げ捨てた先は、トンボヤミーであり、ウヴァを受け止める。
それが、致命的なミスとなった。
ウナギクレーンと連結したタコドリルが、川へと浸る。
同時に、口となっていたシャチキャノンの口には水が集まっていく。
「まずいっ!」
それが危険だと判断したウヴァはすぐにトンボヤミーを踏み台に、その場から飛び去る。
それと同時だった。
最大まで溜まった水は、一気に解き放たれた。
それは、ウォーターカッターとなって、そのままトンボヤミーを斬り裂く。
「やっぱり、ウヴァは逃げられたか」
その言葉と共に、瞬時に周りを見る。
その時には、既にウヴァも見えなかった。
「にしても、やっぱり、現代のコンボは疲れるっ」
そう言いながら、すぐにその場で倒れそうになりながらも、変身を解除し、離れていく。
だが
「奴が、オーズ擬きの正体か。
にしても、現代?
あの言葉の意味はどういう事なんだ?」
アンクが、その場を目撃したのを知らなかった。