もしも東方世界がドラゴンボール世界にくっついたら 作:きんとん
「恋符 マスタースパーク×三!」
魔理沙の手からエネルギー波が発射され空中で3つに分かれた
「げげげ! 同時にも出せるのか!魔理沙めっちゃ強くなってる!」
「そいつはありがとうなのぜ それはそうと これは操作もできるのぜ… よけれるかな?」
3本のエネルギー波が曲がりながら霊夢に向かっていった
「まずいわね… 夢想封印 霞!」
霊夢の周りに細かい球が飛び出し霧を作った
以前ピッコロと戦った時よりも濃くなっている
「霧か…フン!全部まとめてぶっ飛ばしたるぜ!」
魔理沙は手を顔のあたりに構え 右の手のひらを霊夢のいるであろうところに向け
左手で右手を抑えた
魔理沙の周りにピンク色のエネルギーが漂っていた
「師匠直伝の…ギャリック砲!」
次の瞬間とてつもない爆風と爆音と共に霊夢の隠れていた霧のあたりが消し飛んだ
「ありゃま…ち、ちょっと火力調整をミスったのぜ…」
霊夢のいた所を焦がす位の威力を想定していたのだが
久しぶりの再会や楽しい勝負に興奮していたのかは知らないが
魔理沙は少しやりすぎたのである 彼女もそれを察していた
「お、おーい霊夢ー」
空中からクレーターができてしまった地上に向かって魔理沙は声をかけた
「あ、危なかった…」
「おお!無事だったか霊夢… ってなんで避けれてんだ!?」
「分身よ分身…よけるというか 分身を出してそれで衝撃を吸収したのよ」
ギャリック砲が飛んできた瞬間霊夢は受けきれるはずがないことを悟り
夢想封印 分 を発動 分身でクッションを作ったのであった
「はへーなるほど…霊夢すごいなぁ! 私の方が強くなっちゃったのかと思ったぜ」
「へッ よく言うわね…ダメージ殺し切れてなくて普通に致命傷だったんだから…」
確かに霊夢の体や服はボロボロになっていた
「皆当たり前のように消し飛ばしてるけどね 夢想封印 霧にも衝撃吸収効果があんのよ…
細かい球で守ってんのよ それをふつーに上から消し飛ばして…」
「へへへ 火力なら負けないのぜ」
「じゃあ今度はこっちからね…」
そういうと霊夢は消えた 比喩や超スピードではなく文字通り消えた
「なっ… って分身か!危うく消えちまったのかと思うとこだったのぜ」
魔理沙は考える
(ということは霊夢の本体はどこだ…? ガレキが邪魔でよく見えないぜ…こうなったら!)
霊夢はガレキの裏に隠れていた
(たまったもんじゃないわね… 新技使う暇がないわ)
「見つけた!」
突如魔理沙の声が聞こえた
(見つけた…見つかったってこと!? ってことはまずい!)
霊夢が飛び上がるのと同時にさっき霊夢がいた地面で爆発が起こった
「ま、また危なかった・・っておっと!」
魔理沙が突っこんできたのでそれをかわしながら霊夢は言った
「どうやって見つけたの?魔理沙 肉眼ではないのは確かね」
「うーん教えると気の探知ってやつだ さっきまで霊夢の探知は出来なかったんだけど今はできるのぜ 気っていうのを探知して探せるのぜ」
「ハッ!しまったぁ!気が漏れてる… ダメージ受けすぎた!?」
どうやら潜伏に必死になり結果として気の制御に失敗したようである
ピッコロの修行で気が増えたので コントロールに失敗すると霊夢の気配は駄々洩れなのであった
「かなーりミスってたわ…私 巫女としてどうなのよ それ」
「今更気にするか?そんなこと」
「まぁ… もうこうなったら短期決着しかないわね…」
「敵の前で堂々とそれを言ってる当たり相当自身があるようだな… まぁ私はそれを全部押し切るけどな!」
「フン!それはどうかしらね!」
霊夢は再び距離を取った
「そもそも もう私は攻撃しているの 魔理沙 周りを見て見なさい」
「周りを…っていつのまに!?」
魔理沙の周りを気弾が囲んでいた
「それが私の教えてもらった1つ目の技…魔空包囲弾!」
霊夢は逃げながらも周りに気弾をばらまいていたのである
「もう逃げ場はないわよ魔理沙 降参したらどう?」
「…いいやまだやってやるよ! 私はまだまだあきらめんぜ!」
魔理沙が体を縮めるように気を貯めた
「私は気とそれ以外のエネルギー…魔力を持っている…全部ぶちかましてやる!」
魔理沙の全身が光り輝いた 次の瞬間魔理沙の全身からエネルギー波が発射された
魔理沙の全身から発射されたエネルギー波は周囲を焼いて破壊し最後は空中に集まり上空に飛んで行った
「ハァ… チッ 包囲は解いたけど… もう体力が残ってないのぜ」
「イタタ… ちょっとかすっただけなのに…そんな切り札を隠し持ってたのね魔理沙」
「へへへ 師匠の爆発する奴にマスタースパークを混ぜたオリジナル技だぜ」
「とんでもない技だけど…今回は私の勝ちね」
魔理沙の周りの地面から大量の気弾が打ち出された
「私が覚えたこの技…気で使うのよ 普通はね だから目に見えるもの 探知できるものはまずそれで終わりだと思う けどね 私はこれにみんなが感知できない気弾も混ぜれるのよ」
ピッコロが霊夢に魔空包囲弾を教えた理由 それは気でできた球と霊気でできた球の2種類によって
見える包囲 見えない包囲により回避を困難にするためだったのである
「私の勝ちよ 魔理沙」
魔理沙の周りにある気弾が魔理沙に向かって正確に発射された
「うぎゃややぁぁ!… でも霊夢 私もまだ手があるのぜ…でも 引き分けだな」
霊夢達のいるところの上空から大量のエネルギー波が降り注いだ
最後に魔理沙が打った技は空中に行ってから戻ってくる タイムラグ技だったのである
「うわぁ!? マジで…マジですごいじゃん!魔理沙!」
霊夢と魔理沙は2人同時に 意識を失ったのであった…
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気配が完全に自分の目の前にあることに気づき紫は木にくっつけていた手を離した
「…先に聞いておきますけど あなたたちは何者ですの?」
「…そんな事俺たちが聞きたいぜ…とりあえず嬢ちゃん その木から離れてもらおうか…大切なんだ」
「私は あなたたちが何者かを 聞いてるんですの」
「…話を聞かねぇ嬢ちゃんだな… おいアモンド!こいつをやっちまえ」
「へッ 俺がやんのか…悪いが消えてもらうでっせい」
「これだから幻想郷の外は嫌いですわ…」
アモンドと名乗る男が紫に近づいたと思ったその時
紫が軽く手を振った
たったそれだけ それだけでアモンドは消えた
それは軍団に対して十分すぎるほどの恐怖を与えた
「なっな…アモンド!? まさか…こんなバカな!」
「安心なさい どっかに飛ばしただけよ 生きてはいるはずですわ」
「そんな…もう俺たちでは勝てない…ボスを呼べ!」
「ボス…親玉ねぇ 面白くなってきましたわ おいそこのやつ」
紫は適当にその辺にいる弱そうな兵士に声をかけた
「お前たちは何なのか 答えるか さっき見たいになるか 選びなさい」
「ヒ…ヒィェ!お、俺たちは…クラッシャー軍団と言います!」
クラッシャー軍団 これから紫と長い間行動を共にすることになるのだが今は誰も知らない…
続く…
霊夢と魔理沙の戦いが終わったので次回からは悟空とベジータの戦いです
紫の話はできるかぎり同時に進めたいのですが 難しい
追伸 作者急用により投稿が1日遅れます
申し訳ございません