もしも東方世界がドラゴンボール世界にくっついたら   作:きんとん

28 / 84
孫悟飯はとてつもないパワーを持つ超サイヤ人2に変身をしたのだった…


孫悟飯 ②

「あ…あれって超サイヤ人2? マジか…」

魔理沙はそう呟いた

 

「ん?知ってるのか なら話は早いね…かなーり強いぞ 今の僕は」

 

「うーむ…妹紅にも簡単に言うと全ての能力が上がったって事よ」

「そんなん分かってるって… というか事前に教えといてよ霊夢 遅い」

力強い気だった 仲間ならとても頼もしいだろう

だが今は敵である 絶望する対象でしかなかった

「…霊夢 お前って何倍まで界王拳使える? とりあえずどこまで耐えれるんだ?」

「えー… 安定した出力で出せるのは5倍くらい…無理したら10倍だけど 終わったら動けない」

「なるほどな…じゃあ妹紅 お前はまだ炎出せるか?」

「当たり前だ 私の炎はスタミナ消費しない 無尽蔵さ」

「なら… 時間を稼いでくれ 私が最高火力を出せるほど 力を貯めるまでな…」

「…分かった 正直あんたの最高火力を知らないんだけど 通用すればいいんだけど… よし いくか!」

 

霊夢の体が赤い気で包まれた

「5倍界王拳!… だりゃあ!」

そしてその勢いのまま体当たりをぶちかました

「このままぁ… できる限り! 魔理沙からぁ… 距離を取る!」

「うぉぉ! そやっぱりそういう作戦か!でも…まだまだパワーが足りないぞ!」

悟飯が霊夢を押し返した

「うぅ…!妹紅援護!」

「今やってる!上乗せする!「パゼストバイフェニックス」」

この技は妹紅本体に不死鳥を憑依させる技である

肉体を再構築せずに 魂だけになった状態の妹紅 それが不死鳥なので本来ならば耐久技である

 

しかし今回は霊夢に憑依することによって無理やり突進力を上げ更に少しだけ再生も付与していた

 

「うぐっ… おあ! お…押されてる…すごいじゃないか!」

「褒めてくれてありがとうって言いたいとこだけど あいにくそんな余裕はない!」

「僕だってまだ…うぉぉぉ!」

悟飯の気がまた一段上がった

「なぁっ!? でも…妹紅!再生力に振って!」

「いいけど…お前1人で押し返せるのか?」

「無理するから平気! 界王拳…10倍だぁ!」

 

「うぉぉぉ!す…すごい力だ! 大丈夫なのかい!?」

「無理してるって言ってんでしょうが! 大丈夫なわけないじゃない!」

そのまま霊夢は悟飯を抑えた 

「ぐぎぃ…魔理沙ぁ!まだ?」

「もうちょいだ…もうちょいで打てる… 今だ! 離れてろ!霊夢!」

「おっけ! うぎぃ!」

バチン!という大きい音と共に弾けるように霊夢が悟飯から離れた

「恋符「ギャリックスパーク」!」

ピンクと黄色の光線が螺旋を描きながら発射された

「なッぁ!… うぉあ!」

悟飯は正面からそれを受け止める形になった

「こ…これは…」

今の自分でも出せない火力 悟飯はそう判断した

「な…何とか… 耐え…耐えきる… 」

 

「今のあんたじゃ到底受けきれない! 師匠との修業の成果ってやつだぜ!」

 

 

「今の…今の僕じゃ… でも… やるしかない!」

 

悟飯の髪の色が 金と黒になったり戻ったりを繰り返し始めた

「スタミナ切れ…? 魔理沙! 妹紅! なんか変…なんかおかしい!」

 

「分かってる…スタミナ切れとは違う…なにか もっと恐ろしいものに! 魔理沙!距離とれ!」

 

「うおおおぉお!」

すさまじい爆音と共に悟飯の髪の色が深い黒の変わった

「こ…こんなもの!」

そういうと悟飯は光線を両腕で弾き飛ばした

 

はじかれた光線は精神と時の部屋の… 壁がないのだ… 見えなくなるところまで吹き飛ばされた

 

 

「ふぅ…」

ニヤリ という音が付きそうな笑みだった

 

「ハッ! いけない!いけない! どうもこの変身すると 荒っぽくなるんです」

 

「ま…まだ隠してたの?力を? それとも私の界王拳みたいな感じ?」

「いや…さっきまでなれなかったんですよ… ギリギリまで追い込まれて ようやくまたなれました」

 

「…半端ないな… 私の炎でも歯が立たんわけだよ」

「…妹紅 もう憑依やめて」

「 ああ分かった」

妹紅が憑依を解除するとともに霊夢のいる場所から少し離れた場所に炎の渦巻きができ始めた

そしてその中から妹紅の体が出てきた

 

「ふぅ なんとかかんとかって感じだな」

 

「ちょ! 妹紅さん服!服!」

 

「ああ 元の肉体に受肉すればよかったか…えーと元の体は…あったあった」

 

肉体を作り直しても 無機物までは作り治せないらしい

 

「うへぇ! 妹紅の死体が残ってる」

「死体って言うな… 焼くから安心しろ」

 

 

 

「にしても 私のあれが通用しないとは… 自信なくしちまうのぜ」

 

「いやいや あれは正直やばかったよ… あの姿はアルティメットって言うんだけど あれじゃなきゃきっと…」

 

「正直私も あそこまでとは… あんたが界王拳覚えたらどうなんのよ」

 

「霊夢大概だろ 私の炎があったとはいえ あそこまでの強化ができるとはな」

そんなことを言いながら4人は精神と時の部屋の外に出た

 

「ってあれ? お父さんは…」

 

「ありゃ? 悟空のヤツどこに行ったのよ」

 

「孫悟空なら ビルス様のとこ行った」

 

「ああ! あんた久々ね ミスターポポ!」

 

「…誰だ?」

「私にもわからん… 霊夢め あとでくすぐってやる」

 

 

「でもなんで父さんはビルス様の所へ?」

 

「なんでも ゴクウブラックの正体をつかめたかもーって」

 

「あらデンデ あんたもいたのね!… って神様だから敬語使ったほうがいい?」

「デンデでいいですよ! ああ そうそう 悟空さんがお弁当だって言って食べ物を置いて行って…」

 

言い終わる前に 3人は神殿内に飛び込んでいった

「…悟飯さんの分もあるらしいですよ」

 

「僕は… 残ったら 食べようかな」

なんとか霊夢達は修行を終えたのであった‥‥

 




ちょびっと遅れました…

すいません チョビっとどころではないですね

さて次回からいよいよ未来世界に突入です ちゃんと金曜日に更新します!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。