もしも東方世界がドラゴンボール世界にくっついたら   作:きんとん

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ザマスと悟空は戦場を離れ戦い
ベジータとブラックも戦いを始めた


孫悟空VSザマス ベジータVSブラック

ベジータの腹部にに深々とブラックの拳がめり込んだ

「グゥ…おお!」

ベジータの反撃はブラックには当たらず 無意味なものとなった

「…ベジータ どうやらもう私の方が強いらしい 無駄な抵抗はやめるんだな」

そういうとブラックは楽し気に笑った

「な…舐めるなよ!」

ベジータはブラックに向けて気弾を放った

何発も何発も 

まるで嵐のように 大地は揺れ 雲は吹き飛んだ しかし…

 

「ふん 無駄だと言っているのに」

ブラックにダメージは見られなかった

「…クソったれめ そのピンク髪…ブルーと同じぐらいの強さか!」

「残念ながら ハズレだ」

ブラックは両手を合わせ そして気を貯め始めた

「この姿の方が 青髪よりも 優れている」

そういうとブラックは両手をベジータに向け 十分にたまったエネルギー波をぶつけた

「クソッ!」

ベジータは両手を組み 守りの姿勢に入った

暴力の塊のようなエネルギーがベジータを襲った

「フン! 大したことはないな」

今度はベジータも無傷だった

「…どうも調子がでないな 昔の体と同じ使い方ではダメそうだ…」

「ほざけ!」

お互い空に飛びあがり ぶつかりあい そして離れた

青いエネルギーと薄紅色のエネルギーが尾を引きながらぶつかり合い 暗くなった空を照らした

 

「や やべぇ! 一回逃げるぞ!霊夢!」

「待って!妹紅達を…」

「当たり前だ! 回収して逃げるぞ!」

倒れていた妹紅とトランクスをひっつかむと霊夢達は花火のように輝く戦場から離れた

 

 

「妹紅さん!トランクスさん!」

「誰!?」

「ああ! あなたたちが助っ人… 私たちはレジスタンスと言って…」

「要は味方ね!妹紅達を頼むわ」

そういうと2人はすぐに飛び上がった

「あ!あの… 行っちゃった…」

 

「状況はとんでもなく悪いけど 明るいおかげですぐに駆け付けられるから便利ね」

「まぁ光ってなくてもクソ強い気のおかげですぐにわかるけどな!」

「そうね… 私は悟空の方に行く」

「んじゃ 私は師匠だ」

そういうと2人は左右分かれて飛び上がった

(遠ッ! やっぱし瞬間移動ってぶっ壊れ…)

 

 

 

 

バチンッ という音と共に混ざりあっていた2つの気が離れた

「くぅ… ベジータ…」

「どうした!お前は俺より優れているんじゃなかったのか!」

ベジータの振りぬいた拳がブラックに直撃した

「お前の体は所詮は借り物だ! 経験が圧倒的に足りん!」

そういうとまたブラックにパンチが直撃した

「どんなに優れた体でも 使うのがお前じゃ 可哀そうだ」

連打 連打 連打 次々とブラックに吸い付くようにパンチが当たっていく

 

「ベジータ…いや! サイヤ人め…!」

「おあいにくだが お前の体もサイヤ人だ!」

そういうとベジータはブラックを殴り飛ばした

「ぬぐぅ! 舐めるな…」

「舐めるわけないだろう お前はここで 殺されるんだからな」

吹き飛ばされたブラックの後ろにベジータは回り込み今度は下方向に殴り飛ばした

「うぎぃ…!」

更にベジータは下に回り込み 今度は連続でエネルギー弾を食らわせた

 

まるで 地上から空に降り注ぐ 雨のようだった

「終わりにしてやる!」

「うあ…! ベジータ…お前は!」

「ビッグバンアタック!」

ブラックに向けた手のひらから 巨大な気弾が出現し ブラックを飲み込み 空高く打ちあがっていった

 

「…うぐ」

ベジータのダメージも小さくはない しかし この勝負 ベジータの勝ちであった

空高く舞い上がった気弾はより一層光り輝くと 大きく爆発した

 

「へっ 汚ねぇ花火だ」

 

 

 

 

「でりゃあ!!」

悟空の蹴りがザマスに突き刺さった

「クソっ!」

ザマスは逃げるように 距離を開けた

「逃がすかぁ!」

瞬間移動で悟空は回り込むとザマスの足をひっつかんだ

「いっよいっしょお!」

ザマスの足をひっつかみぶん投げると ぶん投げた位置に向かって移動し 今度はパンチをくらわした

吹き飛んだザマスに向かって 悟空は両手を合わせ腰に当てた

「かめはめ…波!」それを前に押し出すと 力強い気功波が飛び出し ザマスの体を焼いた

「ウッギャァァッァ! …貴様ァ!」 

「…もうあきらめろ! 降参して ドラゴンボールを使って 全て元通りにしたら 命はとらないでやる」

「ふん もう全て破壊したと言っているだろう… それに勝ち誇るのはまだ早いぞ 孫悟空」

ザマスは薄紅色と青色が交差している空に目を向けた

「私の目には 私の方がベジータに勝っているように見える」

「…果たして そうかな?」

悟空は2つの意味でザマスにそう伝えた

「おそらくだが…おめぇらはまだこの世界のドラゴンボールを全て破壊できてねぇ」

「…なんだと?」

「それにな… オラの目には ベジータが勝っているように見えるぞ?」

そう悟空が言うと同時に空から薄紅色の色が消えた

「なっ…」

「もうあきらめろ ザマス」

「…」

「…もう オラはおめぇを殺すしかない」

「ハッタリだろ?」

「…」

「私は不死身だ 殺す手段など…」

「封印だ」

「な…まさか!」

「オラの師匠が 封印を使えるんだ おめぇはずっと 封印されることになる…」

「…」

(まずいぞ…ここで私たちの夢を終わらせるわけには…)

ザマスは悟空に手を向けると こう叫んだ

「神掌裂破!」

不意を突いたのが効いたのか 悟空は紫色の気に包まれた

「強化版だ… さらばだ!孫悟空!」

飛び立とうとしたザマスの手を 誰かが握った

「なっ…お前は…」

「博麗霊夢… まっ 私がつかむまでもなかったけどね」

霊夢の後ろには悟空が居た

「まさか…クソっ!瞬間移動か!?」

「もうあきらめろ…ザマス おめぇたちはおしまいだ」

ザマスは逆転の手を探す 必死で考える

(こんなところで 我々の計画が… 終わってたまるか!)

皮肉にも必死のザマスの願いはかなうことになった

「ハッ…! 孫悟空と…博麗霊夢 お前らは 人間とはなんだと思う?」

「…」

「…?」

「人とは 不要なものだ 私は常々そう思ってきた」

「…何が言いたい」

「しかし 人は生き物だ 私はそれに触れたくもない その結果私は生き物を引き寄せれなくなった」

「…悟空 嫌な予感が する さっさと封印を…」

「だが 死んだ人間はモノだ それは腹立たしいが 神も同じこと… 死んだら モノだ」

そういうとザマスのつかまれていないほうの手に 黒く炭化した何かが出現した

「ぎぇ!」

流石の霊夢もほんのすこしだけ ザマスをつかむ手が緩んだ

ザマスはその隙を見逃さなかった

「死んですぐなら! 私はいくらでも蘇生ができる!」

黒く炭化した塊が薄紅色に輝いた

「まずい! さっきとは比べものにならねぇ…!? 霊夢! つかんでる手を放してこっちにこい!」

霊夢は言われた通りにしようとしたが 間に合わなかった

霊夢をつかんだ気味の悪い塊からポロポロと黒いかけらが落ち始めていた

「クソっ!」

悟空は塊を蹴り飛ばそうとしたが その蹴りはザマスに防がれた

「ハハハ!! やったぞ!」

ザマスは大声で笑った

黒い塊から肌が見え 薄紅色の髪が見えた

(まずい!まずいまずい!)

霊夢は必死で逃れようとした

「無駄だ!帰ってきた神は さらなる高みへと!!」

霊夢は界王拳を全力で使用した

「無駄だと言っているだろう!」

しかし霊夢の狙いは力づくでの脱出ではなかった

 

霊夢の足が透明になり 消えた

「やりぃ! エネルギー切れ作戦成功!」

エネルギー切れを起こした霊夢の体は薄くなり始めていた

「霊夢!」

ギリギリのところで悟空は霊夢の手をつかむと 瞬間移動した

 

 

 

 

 

「師匠!やべぇ!」

「分かっている!」

遠くで また憎い野郎の気が膨れ上がっているのを感じた

「クソッ…たれめぇ…」

 

「父さん!」

トランクスと妹紅が飛んできた

「お前ら!もう動けんのか?」

「魔理沙 私は不死だ ちょっとひるんだだけだ トランクスは…」

そこに悟空と霊夢が瞬間移動でやってきた

「おう 霊夢…って霊夢!?」

「わ…私の仙豆が… うちポケットに…口が消える前に…早く…」

魔理沙は急いで仙豆を取り出すと霊夢の口に放り込んだ

「ふぅ…ってそれどころじゃない!」

 

「みんな!乗ってください!」

トランクスはタイムマシンをカプセルから放り出した

力を使い果たしかけているベジータは悟空に担がれタイムマシンに半ば強引に放り込まれた

「早くのれ!」

魔理沙は復活したての霊夢を担ぐとタイムマシンに飛び乗った

「…私は残る」

そういうと妹紅はストレッチを始めた

「…僕も残ります」

そういうとトランクスの髪の色が金色に変わった

「ま 待って! あんたたちも…」

「ワープ時間中に 攻撃されるでしょう? しんがりは任せな」

タイムマシンが光始めると同時に 薄紅色の気と紫色の気が尾を引きながら接近してきた

「ベジータァァ!!」

怒り狂ったブラックとそれについてくるザマスがそこに現れ攻撃を仕掛けたが

妹紅が盾となり防いだ

「逃がすかぁ!」

ザマスの斬撃をトランクスが防いだ

「またお前かァ!トランクス!」

 

ブラックが手を合わせ それを腰に当てた 

「か…め…は・・・め」

そしてたまった気を悟空たちに向けてはなった

「波ァァぁァアぁ!」

いびつながらも見慣れた技だった

「頼みましたよ… 父さんたち」

タイムマシンが消えると同時に 紫色と薄紅色の混ざった爆発が あたり一帯を薙ぎ払った‥‥

 

 

 

 

 

続く




遅れました(定期)
言い訳さしてください…
流石にテンポがあれなので 
一気に書いてしまおうとしたのです
そしたらこうなりました すいません…
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