もしも東方世界がドラゴンボール世界にくっついたら 作:きんとん
「うーう…」
霊夢は重い体を持ち上げた
「あっ! お母さーん!おねぇちゃんが起きたよ!」
どうやらここは悟空の家のようである
その証拠に急いで走ってきたチチの足音が聞こえた
「霊夢ちゃん!…良かっただ…本当にもう 悟空さも心配して…あ!お腹すいてないか?」
「いや…平気ですけども… 私どうなってんですか?」
「ちょっと待っててな ピッコロが心配してんだ 説明もしてくれるはずだ」
そういうとチチはそそくさと外に出て行った
「ピッコロさんはね ずっと外で待ってたんだよ」
悟天がそう口をはさんだ
「お兄ちゃんもいたんだけどね もう仕事があるから行っちゃったの」
そしてドアが開く音と共にピッコロも駆け込んできた
「霊夢…うむ 気の流れも正常…問題はなさそうだ」
「うん なんかむしろ元気なくらいよ んで私はどんだけ寝てたの?」
「その点については安心しろ 半日ほどしか寝ていない」
「安心するべきなのかなぁ…だって私仙豆食べてたし…」
「問題はそこだ なぜ仙豆を食べたのに お前の体はダメージを受けて昏睡状態になったのか」
ピッコロは自分の考えを語りだした
「まず最初の説はブラックの攻撃だ お前は復活した後のブラック…というより復活しかけのブラックに捕まれている その時にやつの攻撃を食らってしまったという説だ」
「うーん…攻撃できるような状況には見えなかった あいつもズタボロだったし」
「そして本命の説はこっちだ お前は 気と霊気 2つの気を合わせ持つ」
「うん でも今更どうして?」
「最後まで聞け… お前は脱出のために気を全力消費してあの消えかける状態になった」
「我ながら結構さえてたと思うわよ」
「ああ それはさておき あの状態を避けるように俺は言ってきた 今回のような緊急時は一度も訪れていないから最初の1回以降 1度も体験はしていないはずだ だがこの前とは違い 今回お前はとても強くなった」
「へへへ 褒めれるなんて思ってもなかった」
「しかし 強くなったことで気と霊気のバランスが崩れた可能性がある つまり気よりも霊気のほうが増えると お前は消えかける可能性がある」
「つまり… 霊気のほうが多くなると私は消えかけるって事?」
「そういうことだ 今のところその説が有力だ そして仙豆では霊気は回復しないのではないか」
「ああ… なるほど つまり気は仙豆で回復したから消えはしなかったけど」
「霊気の使い過ぎは 回復しなかった だからお前はしばらく昏睡状態になったってわけだ」
「うひぃ… って事は霊気は時間経過でしか回復しないのか…」
「あくまでも仮設だがな…」
2人が小難しい話をしているところにピシュンという音が鳴り響いた
「霊夢ぅ! 良かったぁ…私は師匠に間に合わなかったからお前だけ戦ってそのせいでダメだったらどうしようかと…」
「あーもう!何言ってんのかわからない! 悟空 魔理沙も連れてきたの?」
「ああ そうだ 会いたがってたからな… ベジータはついてこなかったけんども 伝言はあるぞ「無理はするな」って伝えろって言ってたぞ 」
「へぇ…以外ね」
「へへへ ベジータも案外いい奴なんだよなピッコロ」
「俺に話を振るな!」
しばらく話た後に霊夢は布団から起き上がった
「さてと… ピッコロさん 修行をつけてくれない?」
「…もう再会するのか?」
「未来 もっかい行くもの リベンジは絶対にしてやる」
「そうか… 今回は俺のとっておきを教えてやる」
「だめだ!」
チチが現れてそういった
「霊夢ちゃんは安静にしねぇとだめだ せめて1日は寝ておかねぇと…」
「でもチチさん私はもう動けるし…」
「だめだったらだめだ! 半日昏睡状態で起きてすぐご飯も食べずに修行だなんて…」
「うん チチのいう通りだぞ霊夢 無理は良くねぇし 無理してるわけじゃなくても 飯くれぇは食ってけ」
「…だってさ霊夢 私も腹減ったし やすもうぜ」
「‥‥ピッコロさん やっぱ休む」
「フン いいことだ」
「さてと」
霊夢は布団から立ち上がると軽く伸びた
「あっ 洗濯してくれてる…」
いつもの巫女服が洗濯して おまけにほつれた部分は縫ってあった
「ありがたい… ほんとチチさんには感謝ね」
霊夢は玄関に立った
「霊夢ちゃん」
朝早いのにチチはもう起きていた
「はい お弁当だ」
「ありがとう チチさん じゃあ行ってくるね」
「いってらっしゃい」
目をこすりながら悟天も起きてきた
「ありがと 行ってきます」
「霊夢か」
「私以外に来ないでしょ 基本」
「それもそうだな…早速修行を始めたいところだが まずは打ち合わせだ」
ピシュンという音と共に悟空現れた
「うし 大丈夫そうだな 話し合いをすんぞ 霊夢」
霊夢とピッコロは悟空に連れられカプセルコーポレーションにやってきた
そこにはいつもの未来に行ったメンバーとブルマ そして破壊神ビルスと天使ウィスがいた
「よう霊夢」
「おはよ 魔理沙」
「よし みんないるわね じゃ 作戦を立てましょうか」
そうブルマが言った
「まず最初にオラから言うと オラは封印は出来ねぇ」
「えっ? あれってハッタリだったの?」
「封印自体はあるんだけんども オラは使えねぇんだ 1日あれば覚えてくる」
「1日ならギリセーフね タイムマシンがまた使えるようになるまで 後1日 早くしないとブラックたちがこっちに来ちゃうかもだし」
今度はビルスがしゃべりだした
「やはりザマスはクロだった あいつが未来のお前と体を入れ替えたやつで間違いない」
「ザマス…そいつはどうなったの?」
「もう破壊してやったよ まったく 未来の俺は何をしているんだ」
「多分だけども…死んじまったと思うんだ」
悟空はそういった
「未来のトランクスが界王神様と一緒に ブウと戦ったんだけども 界王神様はしんじゃって…」
「なぁっ… クソう なんで俺は寝ていたんだ…」
破壊神と界王神の命は連動しているため 界王神が死んだということはビルスも死んだということなのである
「ねぇ魔理沙 ブウってなに?」
「ああ 魔人だ」
「魔人? 魔人ってなに?」
「昔は敵だったんだってさ」
「…さっぱりわからない」
「つまり ほんとにオラ達だけでなんとかするしかねぇんか…」
「ベジータ達はどうするの?」
「俺と魔理沙は精神と時の部屋で修行だ ピッコロと霊夢はどうするんだ」
「私は…どうしよ」
「フン 霊夢 俺も封印技が使えるんだ… むしろ悟空の師匠よりもより高度にな どれ 見せてやろ…」
「よし!大体決まったな! オラはじっちゃんの所に行ってくる」
ピシュン!
「‥‥」
「じっちゃんって師匠の事ね まぁピッコロさん 私はちゃんと見るから落ち込まないで」
「ところで… ブルマさんまでなんで会議をしてんだ? 気になるのぜ」
「ああ 次の未来きは私も行くからよ」
「ええ!?いや…ええ!?」
続く
今回の話はこんがらがってしまうかもしれませんが
要約すると
霊気が気よりも多くなると霊夢さんは消えかけるということです
日曜日も1本投稿しますのでよろしくお願いします