もしも東方世界がドラゴンボール世界にくっついたら   作:きんとん

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ニセモノの自分

「うわぉぉわぉああぁぁ!」

魔理沙は変な悲鳴を上げながら下に引っ込んだ

その瞬間魔理沙の立っていた位置に大量の気弾が降り注いだ

「やべぇ…外に出られねぇぞこれ…」

魔理沙はそう呟いた

「…ゴリ押しするしかなさそうね」

霊夢はそう呟いた

2人とも戦い始めは良かったのだが なにせ数が多すぎる

「私たちの偽物だけならいけるけど…」

「ブラックが 多すぎる」

ブラックが無限に増えるため ろくに戦えはしない

2人とも一度逃げ出すことにしたのだが…

「まさか下水道に隠れることになるとはね」

霊夢は情けなそうに言った

「破壊すると一気に崩れて私たちを見失うからか攻撃はしてこないが…」

魔理沙は焦げた服の裾を見た

「出るとハチの巣だ」

 

「でもさ 崩れるの怖いのか低威力じゃない」

霊夢はそういった

「…ちょっと待て ほんとにゴリ押すのか?」

「当たり前じゃない らちがあかないわ 準備しときなさい」

霊夢はそういと界王拳を発動した

「まぁまずは10倍って所ね」

「10まで余裕… だいぶ強くなってんな霊夢も」

「あんたも十分強いわよ」

そういうと霊夢は一気に床を蹴り上昇した

霊夢達の隠れていた下水道の天井を突き破ると霊夢はとんでもない勢いで地上に射出された

もちろん霊夢に向かって大量の気弾が打たれた

「うぎぃ!効くかぁ!そんなモン!」

そのまま霊夢は急加速し そのままレイム…ニセ霊夢をひっつかむと 一気に飛び去った

それとほぼ同時に地面から光の柱が立ち上った

「ふぃー ガンマバーストフラッシュはもったいなかったな」

魔理沙はそういうとマリサ…ニセ魔理沙に向かってにやにやとした笑みを向けた

「お前にできることは とーぜん私もできんだぜ」

露骨な挑発である

「‥‥」

しかし偽物は一切しゃべらなかった

「…?なんか変だな お前… ニセブラックとは違う」

明らかに違うのだ レイムの方はしゃべったのに マリサはしゃべらない

「ブラック軍団もしゃべらなかったが…お前はなんかおかしいような…」

魔理沙はブラックの言ったことを思い出した

(あいつにはあの煙の原理が分かってない… こいつらは2つめの裂け目から出てきた)

しかし 煙で構成されたように見えたのは事実だ

「でももしも作ってんじゃなくて別の世界から連れてきてんなら… さっさと倒さないとまずいのぜ」

魔理沙は自分の成長を思い出した

もしもそうだった場合 今いるブラックたちもロゼまで成長するかもしれない

「さてと… 私もひと暴れしてやるか!」

 

 

 

 

霊夢はレイムをつかんでる間もずっと気弾をぶつけられていた

「いて いて いった!」

「あんた…かたい!」

「ああもう!自分と同じ見た目のヤツと話してるとおかしくなりそう!」

そういつつ霊夢は持っていたレイムを強くつかむと地面に向かって投げつけた

受け身もとらずレイムは地面にたたきつけられた

「…いたい」

「私なんて ずっと痛かった」

「つらい」

「…?」

「なんで ここにいるの?」

「…そうとう 舐めてるわね 私の事を」

「すぐに 戻らなきゃ… でも戻らなくてもいいかも」

「…」

「戻りたくないや」

「ああそう もういいわ 喋ってるから特別製? だかなんだか知らないけど あんたは嫌いよ」

「私も嫌いよ」

「ああそう 私たちは今から戦うけど 自我があんならやめたほうがいいわよ」

「それはどうして?」

「あなたが痛い思いをして負けるから」

その一言を皮切りにして 魔理沙とマリサ 霊夢とレイムの戦いが始まった

 

 

 

「戻ってきたか 孫悟空」

ザマスはそういうと大げさに 困ったしぐさをした

「トランクスまで… おお罪深い神にあだなすものが2人もここにいるとは」

 

「…ザマス おめぇ何考えてやがる」

「…舐めた真似はよすとしよう 孫悟空 もはやお前らに勝ち目はないのだ」

ザマスは何故わからないのかと見下すような表情をした

「悟空さん さっさと封印してしまいましょう」

「だめだトランクス 札がねぇんだ」

「タイムマシンにあるんでしょう? じゃなきゃそもそも忘れてることになります」

「まぁそういうことだ トランクス死ぬなよ」

「はい!」

悟空の姿が消えた

「…またキサマかトランクス」

「ザマス…お前を 今度こそ倒す!」

「倒すのはお前ではないだろう 孫悟空だ」

ザマスはそういうと手に紫色の気をまとわせた

「お前はすぐにそうやって他人に助けを求める 次はだれに助けを求めるんだ?」

「‥‥」

「つくづく情けない 人間はそうやってみじめに擦り付け合う」

「違う! 人間は助け合うものだ!」

トランクスは過去に自分と戦い そして死んでいった者たちを思い出した

「俺はこの世界を絶対に守って見せる!」

「他人だよりの蛆虫め…キサマごときがこの私に勝てると思うな!」

「勝つつもりはないさ…悟空さんが戻ってくるまで 絶対に耐えきってみせる!」

そういうとトランクスは剣を構えた

「やってみろ!トランクス!」

ザマスと大量のブラックが一斉に襲い掛かった…

 

 

 

「だりゃあああ!!」

ブラックはべジータのパンチを腕で受け止めもう片方の手で鎌をふるった

ベジータはそれを飛びのいて避けると再び殴りかかった

「二度目はないぞ!」

ブラックは今度は飛んでくるパンチに合わせて鎌を振った

「チッ」

ベジータは舌打ちと共に無理やり体ごとパンチの軌道を変えて鎌を避けた

ブラックはそのパンチを受け止め 姿を消した

「瞬間移動か!」

後ろに回り込んだブラックは再びベジータに向かって力を込めて鎌をふるった

「さてベジータ避けたらまた裂け目が増えるぞ!」

「させるか!」

ベジータは腕を十字に組むと正面から斬撃を受け止めた

「ほほう たやすく受けるかベジータ」

「こんな斬撃で俺を倒せると思うなよ」

2人の戦いもとうとう佳境に入っていく…

 

 

 

続く




遅れましたぁ!!

まさかのドラゴンボールドッカンバトルの新しいCPテーマが未来編…
すごい!奇跡だ!
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