もしも東方世界がドラゴンボール世界にくっついたら 作:きんとん
ブルマは必死でタイムマシンを操作し
未来と現代 もとい悟空たちのいる世界を往復していた
「よし 次の人たちを…」
タイムマシンで一度民間人を避難させる それがブルマのすることである
「…にしても直で降りなくて良かった…」
こちらにつくときに気でばれないように 避難所とは反対の位置に降りたために
ブラックの広範囲攻撃を避けることができたのだ
「さえてるわ 今日の私も」
そんなことを言いつつ次の民間人を乗せるため
一度未来に戻ってきたのだが…
「孫君!?なんでここに!」
「わりぃなブルマ! 札を忘れちまって…」
そういいつつ悟空はタイムマシンの中を探った
「あ!あったぞ! よし…待ってろトランクス!」
そういうと悟空は消えた
「‥‥気を取り直して 次の人!早く乗りなさい!」
時間は少し前に戻る
ブルマが帰ってくるまでの間 トランクスは戦い続けていた
「どうした!トランクス まだ孫悟空を向かわせるべきではなかったのではないか!」
「黙れ! お前に妨害されてとりに戻れないのが…」
「一番まずいと! ハハハ! だからお前ひとりで私の相手をすると!うぬぼれるなぁ!」
ブラック軍団が一斉に襲い掛かってくるのを見ながら トランクスは仲間の事を考えていた
(絶対に守り切る…絶対に守って見せる!)
仲間がいたから ここまでこれたのだ 本来ならもう自分は死んでいる
(でも生き残ったからこそ…)
散って行った仲間たちの願いは1つ この世界を守ることだ
「たった1つの願いだ…それを守れずにいられるか!」
トランクスは剣を構えた
「うおぉぉぉ!」
ブラックの大群が トランクスに突っ込んでいった…
「あっぶな!あっぶね!」
魔理沙は次々と飛んでくる星をよけていた
「お返しだ!」
星を打ち返しては打ち返される その繰り返し
絶妙なバランスでこの戦いは成り立っている…が
「ああ!まどっろこしい! 戦いも弾幕もぉ!パワーが大事だってのに!」
そういうと魔理沙は星を打つのをやめた
「新技のお披露目だ… お前も派手に行こうぜ? お前も好きだろ? だってお前は私だし」
そういうと魔理沙は 腕を十字に組むと 踏ん張り 大きく息を吸った
小さい爆発と共に魔理沙の周りにポンポンと小さめのとがった気弾が6つ形成された
「まぁこれは飛ばす技だ 覚悟しとけよ? 6発 耐えきれるかな?」
魔理沙はそういうと1つの気弾を自分の前に出して 指で狙いを定めた
天儀「オーレリーズソーラーシステム!」
とがった気弾が勢いよくマリサに向かって飛んで行った
「‥‥」無論ただ食らうわけもなく それを受け止めたのだが
「こっからが本番! 接触爆撃だぜ!」
つかんだ気弾が大きく爆発し 暗くなりつつある未来世界を明るく照らした
「…!?」
「驚いてるようだが… ちょっと焦げただけか… まだまだ行くのぜ! 次は2本を同時に!」
2本の気弾が旋回しながら飛んできたのを見てマリサの表情が少し焦りを見せた
「避けてもむだだ! 霊夢の技みたいに追尾すんだ!
避けれず 受けてもダメージ マリサの取った行動は迎撃だった
「スターダストレヴァリエ」
細かい星が気弾にぶち当たり小さく爆発を 起こした…が
尖った気弾は星を飲み込み 先ほどよりも強く爆発が起こった
轟音を立てながら 近くの建物が崩れるのを見ながら 魔理沙はさらに話しかける
「さて 私の新技が地味ながら強いことはわかっただろうな… で も」
魔理沙は大げさに手を振った
「地味だよな!弾幕じゃないから ある程度は仕方がないが…」
魔理沙は気弾を指さしながら言った
「でも 複数なら きっときれいさ」
魔理沙の周りにどんどんとがった気弾が増えていく
「これがオーレリーズソーラーシステム 追尾するし避けれんが 代わりに威力は落ちる… 数でカバーさ」
魔理沙はニヤッと笑った
「きれいだろ?」
大量に浮かびあがった気弾は 沈みつつある日に照らされオレンジ色に輝いていた
「‥‥きれい かもね」
「…ようやくしゃべったな 今ならやめてやらんこともないが…」
「打ってこい」
「…お前がその気なら 打ち込んでやるが… 後悔すんなよ!」
「‥‥」
「なんかしゃべれや!」
「わん」
「適当にしゃべんな!」
そういいつつ魔理沙は気弾を一塊にした
天儀「オーレリーズソーラーシステム!」
大量の気弾がまるで花火のように
一本一本がオレンジ色の尾を引きながら襲い掛かった
飛んでくる気弾を見ながらマリサはうずくまるような姿勢をした
(…? 撃ち落す…?いや刺し違えるつもりか!)
魔理沙は回避姿勢をとった
次の瞬間 マリサの体中から細く赤いレーザーが大量に放たれた…
続く
短めでございます…
すいません 土曜日投稿予定だったのですが 日曜日に今回は投稿させていただきます