もしも東方世界がドラゴンボール世界にくっついたら   作:きんとん

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怒れ 怒り 怒る

「霊夢ぅ‥‥おーい」

ぽかりと空いた穴の中にその辺のビルが崩れて入り込み

霊夢はなかなか見つからない

「うう…あんなしょぼい自爆で死ぬなぁ!」

 

「失礼ね…」

ガレキの中から声が聞こえると同時に霊夢の腕が地面から生えてきた

「でもこのままだと死にそう」

「ああ 生きてたのか 泣き損だぜ」

「泣いてたの?泣き顔拝めなくて残念だったわ…とにかく出して 私が死ななかったって事は…」

魔理沙が霊夢の手を引っ張った

「そりゃもう一人のお前も生きてるに決まってるよな… で どうする?」

「封印する 今度こそ封魔陣を…」

「なるほどな やっと封印が役立ちそうだ…」

霊夢を引っ張り上げ

魔理沙は一息ついた

「しかしなぁ…パクられたとたんに私より上手く技を活かしやがったよあいつ」

「まぁそうね あんたも柔軟な思考が大事よ」

霊夢はそういいつつ 封魔陣を発動しようとしたその時であった

「‥‥!?」

フリー状態であった魔理沙は真っ先に異常に気付くと霊夢を殴り飛ばし 自分も地面に伏せた

 

次の瞬間 2人の頭上を見覚えのある鎌が通り過ぎていった

「痛い! 何を…って」

 

鎌の突き刺さった場所に レイムが立っていた

 

 

「いつの間に抜け出したのか… いやあの鎌か!」

 

 

 

 

 

 

ザマスはもう1つ鎌を作りだすとそれをベジットに向けて投げつけた

[おっと! そうはさせないぜ!]

ベジットは避けずにその鎌を叩き斬った

ザマスは再び鎌を作りだした

[2つ…いや6つならどうだ?]

6つの鎌がまとめて飛んでいき それを再びベジットが叩き斬った

[単調だな 何をしようが無駄だぜ]

 

ザマスは再び鎌を出した

 

(‥‥流石に妙だな 別にあいつは馬鹿じゃない 何を企んでいる‥‥?)

ベジットは思考を回す

彼は間違いなく最強であり それは自他共に認める事である

絶対的な自信 しかし彼は油断せず 冷静に思考を回す 

しかし 今のザマスの意味深な挙動は読み解けなかった

 

そのため彼は慎重に 行動する それが今回はあだとなった

 

ザマスが再び鎌を投げ それを弾くために再び剣を構えたベジットに対してザマスは背を向けると

後方に向かって 鎌を投擲した

 

だが まだそれまでなら対処 可能

 

速攻で鎌を叩き斬り

 

鎌が投擲された直後に ザマスの前に 移動 

 

そしてそのまま鎌を叩き斬る‥‥

 

[甘いぞ… 人間ん…]

ベジットが鎌を叩き斬る瞬間 ザマスは崩壊した腕を振った

 

 

どろどろとした腕を突き破るようにして もう何本目かもわからない鎌が射出された

 

鎌はベジットの横を通り過ぎると 

そのまま霊夢達のいる 場所に飛んで行き 着弾した

 

[しまった!]

[今度こそ…私のぉ…勝ち]

[でりゃああ!]

 

ベジットの振った剣が大きく伸び ザマスを真っ二つに割った

[だからどうしたというのだぁァ!]

[してやられたが…こっちも同じさ]

 

ザマスの背後の光輪が真っ二つに割れて 

光を失い その場でボロボロと崩れた

 

[…クソッ]

 

 

 

 

 

 

(なにかが… くる )

レイムは土に埋もれながら そう思った

 

ああ なんでこうなったんだろう マリサはぶじなのだろうか

なんにもわからない わかりようがない 

ただ わかるのは 幻想郷は もうないし なかまはみんな…

そこまでなかがよいわけでもなかったはずなのに なぜだろう

なぜだか かなしい なぜだか つらい

てをのばしてくれたのが… ザマス ブラック

かれらがただしいとは おもえなかった ただ…

 

「うう… ううああ… うがぁ!」

土の中から全身全霊で右腕を突き出し

確かに何かを つかんだ感触があった

鎌から妙な力を感じる

この鎌が何かは 誰にも分らないが

ブラックの言う通り 怒りが原動力ならば 

底なしの怒りそのものならば

 

今の彼女以上に 鎌の力を引き出せるものはいないだろう

 

彼女を中心に バックリと 大きな裂け目が現れた

 

 

「‥‥行けるか 霊夢」

「行くしか…ないね!」

 

第二ラウンドが 今ここで始まった

 

 

続く…




短めでございます…

ドラゴンボールの新作アニメ「DAIMA」
いやぁ…本当に楽しみィ…!

すいません投稿1日延期します…
もう日曜日投稿でもいいかもしれません…
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