私の個性は秘密!! 隠幼馴染の緑谷と爆豪を守るためなら躊躇う事なく個性を発動します   作:神熱

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幼馴染は絶対守るヒーローの誕生

 私には秘密がある。どんな秘密かって聞かれたら個性の事になる。でも私はこの個性の力を隠す必要がある。だから、今はまだそこまで大事な場面はないから秘密。

 

 私はこの秘密を隠すのを嫌う。でも、我慢した先に私は強くなれると、父と母は言っている。それが本当なのか確かめる方法は存在しない。

 

 ただ私は強さを求めるからこの個性のメイン能力を隠す。

 

 この個性は弟との絆となっている。そう秘密家族以外は隠している。

 

 弟の個性は風拳!! 

 

 つまり手に風を作ることが出来る個性となっている。私も絆の力でその個性を使うことが出来る。本当は、その個性で弟を超えるもっと凄い事が出来るのは秘密なんだよ!!

 

 次に教えないといけないかもしれない。私は雄英の校門を歩いている。いきなりと思っている所申し訳ないけど、私は大分緊張している。

 

 いつものような話し方が出来ない程に緊張している。

 

 それにしても何なの広すぎませんか?と聞きたくなる程馬鹿でかい校門、やはり流石名門の学校と言ってもいいと思う。だけどさ門だけじゃなくこの学校自体も物凄く大きいし輝いている。余りの大きさに敬語まで出てしまう。

 

「あ、緑谷君だ。緑谷君」

 

 私は前にいる緑谷君に話しかけると「アワワ」として慌てていた。緑谷君は振り返ると、突然転んでしまい、慌てて私が受け止める。

 

 無我夢中で受け止めてしまい軽く私の大きな胸に顔を埋める形になってしまった。

 

 私は、咄嵯の事だったので反応が出来ずそのまま胸の中で顔を赤くして、慌てふためく緑谷君の姿を見てしまった。私も遅れて赤面してしまう。

 

「ごめんね。大丈夫?」

 

「ううん。こっちこそありがとう。ちょっとびっくりしちゃったよ」

 

そして私は思った。

あれ?これってラッキースケベなのでは?と…………..。

ラッキースケベと言うのは偶然にも異性に対して起こるハプニングである。今の状況を簡単に言うなら緑谷君の顔が私の胸の中にある状態になっている事だろう。

 

私達はお互い赤面しながら距離を取る。

 

「あの……えっと……」

 

緑谷君は何か言いたげだったが、上手く言葉が出なかったみたいだった。私も同じように言葉を出そうとするが中々出ない。

 

 

すると遠くから声が聞こえてきた。

 

「おい!デク!!」

 

「わっ!」

後ろを振り向くとそこには金髪でモサモサ頭をしている少年がいた。緑谷君は驚いた様子だった。

 

「お前!まだそんな奴と一緒にいんのかよ!」

 

「あ、爆豪久しぶりだね。私が転校したから小学校卒業ぶりだね」

 

「うるせぇー!黙れクソ女」

 

 酷い言われようだ。確かに私は小学生の時は、女子らしくない見た目だと自覚しているが、それでも酷すぎる。それに爆豪は高校生では、初対面なのに失礼だ。いくら幼馴染とは言え、こんな態度では嫌われても仕方がない。

 

「相変わらず元気で良かったね」

 

とにっこり微笑むと、何故か爆豪は固まってしまった。

 

 

「どうしたの?爆豪?」

 

「きめぇーんだよ」

 

と言い残し立ち去って行った。全くなんなんだ。

 

「緑谷君大丈夫?爆豪君怒らせてしまったみたいだけど」

 

「あ、うん僕は大丈夫だよ。それに僕が鈍臭いせいだし」

緑谷君と話している内に落ち着きを取り戻して来た。

 

「それじゃ、行こうか」

 

「そうだね」

 

私たちは、一緒に雄英の中へと入った。ここで試験が始まるんだ。私は気を引き締めて歩を進めた。

 

「ここが、試験の部屋かぁ~」

 

「そうみたいだね、試験頑張ろう」

 

 これから筆記試験が行われるんだ。緊張してきた。

 

 (大丈夫、私だって出来るんだよ)

 

私は、緑谷君と共に席に座る。こうして運命の戦いが始まったのであった。『はい、スタート』

 

「ふぅー」

 

 私は、深呼吸をする。落ち着いて問題を解いていこう。問題を見ると見たこともないような問題が書いてあった。

 

 (何この問題!?)

私は、驚きを隠せなかった。だけど集中すれば解ける。答えを理解するのに時間はかかるが大丈夫!!

 

「はい、終了です」

 

「えっ?もう終わったの?」

 

周りを見渡すと既に終わっており、皆が部屋から出ていく。私は丁度終わらせる事が出来た。

 

私は焦ってしまい、鉛筆を落としてしまう。それを拾おうとすると、手が滑ってしまう。

 

(やばい!!転ぶ!!)

 

しかしその転ぶ場所に爆豪がいた。

 

「この鉛筆拾ってくれる。爆豪」

「チッ、さっさと取れ」

 

と言いながら鉛筆を拾い上げてくれた。

 

「ありがとね」

「勘違いすんなよ。俺はただ鉛筆を拾っただけだ」

「そっか、でもありがとう」

 

私は最大限の笑顔で感謝の気持ちを伝えた。

 

「ふん」

 

 ツンデレなのか何なのか分からない。やっぱり面白いよ、私の幼馴染達はね。私は、筆記試験を終え次は実技の試験となった。

 

 次回は、いよいよ個性を使います。お楽しみに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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