超次元ゲイムネプテューヌG<ガイム> 作:波紋疾走(pixiv)
ネプテューヌと紘汰が神次元ゲイムギョウ界に迷い込んでから一日が経った。リビングでくつろいでいた二人は神次元ゲイムギョウ界の現状を知る
ノワールから事情を聞いたネプテューヌは女神メモリーを手に入れるべく遺跡に向かうが、そこでリンダとワレチューの妨害にあってしまう
劣勢に追い込まれる二人。しかし駆けつけたノワールと戒斗によって形勢は逆転! さらに女神メモリーを手に入れ女神化に成功する!
今ここに、神次元プラネテューヌ、ラステイションに第二の女神が降臨した!
【プラネテューヌ 教会】
ネプテューヌとノワールが女神化に成功してから一夜明ける
プラネテューヌとラステイションに新たな女神が現れたというニュースは瞬く間にゲイムギョウ界中に広がった
ネプテューヌと超次元側のノワール、プルルートの三人は昨日お風呂に入らず寝てしまったため、朝からお風呂に入っていた
「うわぁ〜 ねぷちゃんのお肌すべすべだぁ〜」
「ひゃうっ!? ぷるるんってば、何気にテクニシャン……」
「ちょっと! 何変な雰囲気醸し出してんのよあなたたちは!」
「んも〜 これがいいんじゃない。分かってないな〜 ノワールは」
「分かりたくないわよそんなの!」
「ノワールは相変わらず硬いなぁ〜 よーし、じゃあいくよぷるるん!それー!」
「そおれ〜!」
「えっ!? ちょっと二人とも何を…… や、やめなさいよ! そんなことするのは!」
「エッチは心の仕事だよ! ほらもっといくよー!」
「きゃうっ! や、やめて…… それ以上は…… いやあぁぁぁぁ!!」
ノワールの嬌声が浴室に鳴り響いた。何が起きているかは皆さんの想像にお任せします……
「ん? なんか浴室から嬌声が聞こえたような……」
「フン。どうせネプテューヌが卑猥な事をしているんだろ」
そう言ってコーヒーを啜る戒斗。紘汰は「ああ、そうかも」と言った
「しかし…… ヘルヘイムの森が別次元の世界と繋がっていたとはな……」
再びコーヒーを啜る戒斗。そんな彼に紘汰は何故こちらの世界に来たかと聞いた
すると戒斗は「バカ二人と調査隊を捜索していた時に迷い込んだ」と呆れながらに言った。そう言われた紘汰は「あはは、悪りぃな」と言いながら苦笑いを浮かべた
「まあ、調査隊の方は全滅だったがな」
「ああ。あれは酷かったな…… 思い出すと吐き気がする……」
「俺としては奥の方が吐き気を催すほど、酷かったな」
「えっ? 奥の方が酷かったってどういう意味だ?」
戒斗の言葉にキョトンとする紘汰。その表情を見た戒斗は二人は奥のテントへと行っていないと察した
「お前…… まさか奥のテントに行っていないってことはないだろうな?」
鋭い目つきで紘汰を睨みつける戒斗。紘汰は行ったと嘘をついたが、挙動不審だったため、あっさりと見抜かれてしまった
「……まあ、さっきのキョトンとした表情から行っていないと分かっていたがな」
「うう〜 あんな死体みたらさ、見たくなくなったというか…… 見たくないというか……」
「要するにビビって奥のテントに行けなかったという事か」
「そんなにハッキリ言うなよ…… まあ、ビビって行けなかったのは確かだけどさぁ…… それより、奥のテントはどんな状況だったんだ?」
「一言で言うなら惨いな。四肢爆散した死体もあれば、蔦にがんじがらめにされていた死体もあった」
「うわっ…… 想像しただけでも吐き気が…… っていうか、それって本当にインベスがやったのか?」
紘汰の意外な言葉に少し驚く戒斗。こいつ鋭いなとでも感じたのだろうか?
「お前にしてはなかなかいい鋭いことを言うな。俺も実はあれはインベスがやったとは考えていない」
「なんか上からな気もするけど、やっぱ戒斗もそう思ってたのか。じゃああれは一体誰がやったんだ?」
「あくまで俺の仮説だが…… あの森にはインベスを超えた生物が存在していて、調査隊はそいつに全滅させられた…… 」
「インベスを超えた存在がいるだと……!? まさか、そんな……」
「ま、信じるも信じないもお前の勝手だ」
そう言うと戒斗は立ち上がりリビングを後にした。その際紘汰が理由を聞くと、彼は今朝顔を洗うのを忘れていたので洗面所に行くと言った
部屋を出た彼はドアの近くにもたれかかるのように立っていた戦極凌馬と出くわす。が、戒斗は気にも留めず洗面所へと向かった。凌馬が不気味に彼を見つめていたとは知らず……
「(なかなか鋭いねえ駆紋戒斗君…… ま、君たちに知られちゃあ困るんだけどねえ……)」
ドア越しから二人の会話を聞いていた凌馬はそう呟いた
リビングを後にしてすぐに洗面所がある浴室に辿り着く
バスルームとトイレが併設されていることから洋風の浴室のようだ
戒斗は水栓を回し水を出すと手でお椀を作りそこへ水を溜める。そして溢れるほど溜めると顔に水をかけ、洗顔をした
その動作を三回ほど繰り返すと水栓を閉め、再びリビングに戻ろうとした
が、しかしその時、嬌声と共にバスルームのドアが開き慌てたノワールが現れた
戒斗は突然の出来事に対応しきれずノワールと激突、戒斗は押し倒されてしまう
「……なんだいきなり」
「う〜…… か、戒斗!?」
「とりあえずどけ。立ち上がれんだろ……」
そう言ってノワールの体を持ち上げ起き上がろうとする
が、その瞬間。戒斗の手のひら全体に柔らかい感触が広がる
むにゅ
今まで体験したことのない柔らかさだった。しかも手の中心にはこれまた柔らかい突起物のような物が当たっていた
ノワールの表情を見ると彼女は顔を真っ赤にしている。なぜなら……
ノワールの胸を戒斗が鷲掴みにしていたからだ
それもそのはずノワールは先ほどまでお風呂に入っていたため裸なのだ。彼の手の中心に当たっていたのは、ノワールの乳首だった
それに気づいた戒斗は咄嗟に手を離す。そしてどう釈明しよう考えていたが……
「か、か、か、戒斗のエッチーー!!!///」
その暇さえ与えられずノワールにビンタをされた。その音はリビングにいた紘汰やイストワールにさえも聞こえたのだとか
【リーンボックス 市街地】
ヘルヘイムの森を抜け、神次元のリーンボックスへとたどり着いたベールと貴虎。そしてネプギアと凰蓮は街を散策していた
時折、ベール様よ!と言った言葉が聞こえていた
「民衆の反応や外観を見る限り、ここがリーンボックスであるのは間違いないのですが……」
「何か違う…… のか?」
ベールに違いを聞こうとした時、一人の青年がいきなりベールに殴りかかってきた
咄嗟に貴虎はベールの前に立ち、殴りかかろうとする青年に背負い投げをかけた
「ぐっ!! なにすんだ!」
「いきなり殴りかかろうとする奴が言えたセリフか? 言え、何故殴りかかった」
そう聞かれ青年は少し黙り込んだ後、こう答えた
「ベール様のせいで…… ベール様のせいで俺の兄貴は死んだんだッ! だからその恨みを晴らしたかったんだよ!」
「なッ!? どういう意味ですの!?」
青年の言葉に耳を疑うベール。それもそのはず青年の兄を殺した覚えもなければ、ましてやこの青年の兄の顔も知らない。完全なる冤罪だ
しかし青年の目は本当にベールが兄を殺したという事実を物語る目だった
そんな時、ネプギアと凰蓮はくしゃくしゃに捨てられた新聞を拾う。そこに書かれていたのは……
「またもやシェア獲得出来ず! 武力行使も虚しくリーンボックス軍、死傷者多数でラステイション軍に敗北!」
記事の内容に言葉を失うベール。そして青年の言葉が蘇る。恐らく青年の兄は、この戦いで戦死したのだろう
程なくして警察が現れ青年の身柄を拘束した。その時も兄貴を返せと青年は叫び続けた。その目に涙を浮かべながら……
「大丈夫ですか? ベール様」
「いえ、大丈夫ですわ」
ベールが笑顔で答えると警察官は青年の元へと向かった
「しかし…… 一体どうしてこんなことに……」
「それは、この世界のわたくしに聞けばわかると思いますわ」
「ああ。なら……」
「手段は一つ…… ですわね」
そう言うと凰蓮を呼び、なにかを伝える。それを聞いた凰蓮は了解し、ネプギアの元へ戻っていく
「さて、警察官の所へといくぞ」
「ええ。作戦開始、ですわね」
二人は警察官の元へと向かい、今日は調子が悪いので車で教会まで送ってくれませんか?と言ったのだ
当然女神の言う事なので従うしかない。警察官は二人を乗せ、教会へと向かった
「さて、あの二人も教会に向かったことだし、ゆっくり街でも散策……」
散策しようとした時、ネプギアがある記事を発見する
それはプラネテューヌとラステイションに新たな女神が誕生したという記事だ
「凰蓮さん! わたし、プラネテューヌに行って来ます!」
「あっ! ちょっと待ちなさいネプギア!」
制止も虚しくネプギアはプラネテューヌに向かう道を探して行った。凰蓮も仕方ないので彼女の後を追うことにした
「到着しましたよ。ベール様」
「ありがとう。さ、降りますわよ」
ドアを開け、車から降りる。ベールは念のため、普段神次元側の自分がいる部屋を警察官に尋ねた
女神の言う事なので当然答える。二人は場所を聞くと警察官に礼を言って教会内に入って行った
扉を開け、教会に入るとそこは閑散としていた。人一人もいないのだ
「この世界には教祖がいないのでしょうか?」
「わからんな。ま、そんな事よりこっちの世界のお前に会いに行くぞ」
そう言うと二人は神次元側のベールがいる部屋へと向かう。ちなみに先ほど聞いた情報によると、どうやら超次元側と神次元側の部屋の位置や間取りは変わりは変わらないと分かった。なので、いとも簡単に部屋の前まで辿り着くことが出来た
「さて、ご対面といくか」
そう言うと扉を開け部屋へと入る。部屋にはたくさんのグッズが置かれており、中には18禁のBLゲーグッズまで置いてあった
この部屋を見た貴虎は……
「こっちの世界のお前も、なかなかな趣味を持っているな」
とコメントした
しかし見とれている場合ではない。ここへ来た目的は神次元側のベールに会い、リーンボックスが今、どうなっているかを聞き出すためだ
部屋を眺め終わると神次元側のベールを探し始める
すると向こうから姿を現した
「あなたたちは一体何者…… なっ!? もう一人のわたくし!?」
「私たちがここへ来た理由はただ一つ。何故リーンボックスが武力でシェアを奪っているかを知りたいだけだ」
「そんなこと、あなたに教える必要はありませんわ。さ、早くお帰りになって」
「悪いが理由を聞くまで私は帰らない」
「そう…… ならば力ずくで帰らせないといけませんわねっ!!」
そう言うと神次元側のベールはグリーンハートに変身し、二人に襲いかかる
二人は咄嗟に左右に避け、貴虎はドライバーを装着する
「変身」
『メロン!』
ロックシードを開錠、ドライバーに嵌め込む
『 Lock on! ソイヤッ! メロンアームズ! 天・下・御・免!』
貴虎は斬月に変身し、無双セイバーを構える
超次元側のベールも変身…… したかったが、女神メモリーが無いため変身出来なかった
「なっ!? 変身が……」
「ここは私がやる! お前は下がっていろ!」
指示されベールは攻撃が当たらない場所へと身を隠した
ベールが隠れたのを確認すると斬月は無双セイバーをグリーンハートに突きつけた
「何度も言うが私はお前から理由を聞くまで帰らない。どんなことがあろうとな」
「なら、あなたを倒せばいいこと!」
そう言うとグリーンハートは一気近づき槍を振り下ろす! 斬月は無双セイバーでこれを防ぎ、無双セイバーと槍がギリギリと火花を散らしながら交差する
そして二人の武器はお互いに弾かれ一旦距離を取る
その隙に斬月は無双セイバー・ガンモードの銃撃を浴びせるが、グリーンハートは槍を回転させてそれを全て弾き返した
弾き返された弾丸は斬月に命中、ダメージを与える。さらにグリーンハートはその隙に斬月に槍と共に突進。斬月は吹き飛ばされ、壁に置いてあるBLゲーのポスターを破壊しながら激突した
「ああ!大事なポスターが! 場所が悪いですわ。外で戦いますわよ!」
そう言って再び突進するが避けられ壁を突き抜ける。しかし女神には飛行能力があるためそのまま滞空していた
斬月は飛び上がり再び銃撃を浴びせるが、当然弾き返される。だがこれを狙っていた斬月はメロンディフェンダーで跳ね返された銃撃を防いだ
「なっ!? そんな!」
これにはグリーンハートも驚いてしまう。その隙に斬月は無双セイバーを振り下ろし、グリーンハートを地面へと叩きつけた
「くっ…… なかなかやりますわね……」
「はあ…… はあ…… お前もやるな。さすが女神なだけある」
「そんなに褒めても無駄ですわ。手加減無用! 勝つのはわたくし! わたくしが勝たなければ国民は……」
「国民は……?」
「国民は死んでしまうのですわ!シェアNo.1にならなければあの森に侵食されて!」
「なにっ!? まさかそれが理由で……」
「ええ。それが……わたくしが武力でシェアを奪っている理由ですわ!」
涙ながらにそう答えるとグリーンハートはレイニーラトナビュラを発動!一気に近づき超高速の連続槍撃を放つ!
メロンディフェンダーで咄嗟に防ぐが、連続槍撃に耐えられずディフェンダーは弾き飛ばされ、さらに斬月は吹き飛ばされた
「……本当は武力で奪いたくない…… いいえ、こんなことなんてしたくないのですわ! 大事な……友達を傷つけるのは…… でも…… でも……!」
彼女は苦悩していた。他国のシェアを奪うこと、そして他国を犠牲にして自分の国民を生き残らせることに……
どちらも選択したい。しかし二つに一つ…… 悩んだ挙句彼女が導き出した答えは…… 他国のシェアを奪い、自国民を生き残らせることだった
「(友を犠牲にして自国民を守るか、友のために犠牲となり自国民を滅びさせるか…… 辛い選択だな。あいつはずっとそれに悩んでて……)」
斬月はそう悟ると立ち上がる
「辛かっただろうなベール。お前はそれを誰にも話せずずっと抱え込んでいたんだな。だが安心しろ。私やこちらのベールがついている。それにもしお前が未来に絶望した時は、私がお前の未来を切り拓く希望になろう」
「よそ者がそんな事を言わないで! あなたにそんなことが出来るはずない! そう言ってあなたはわたくし達の邪魔をしたいだけ! だったら…… 潰すまでですわ!!」
そう言うと槍にエネルギーを纏わせる。どうやら本気のようだ
斬月もそれを悟りメロンロックシードを無双セイバーに嵌め込む
『Lock on! イチ!ジュウ!ヒャク!セン!』
無双セイバーにエネルギーが充填される! そして一気に二人は間合いを詰める!
「ハアァァァァァッッ!!」
「はあぁぁぁぁぁっっ!!」
二人の武器が再び交差する! 先ほどとは違いどちらも本気だ。その思いに呼応するかのようにエネルギーは増して巨大な爆発が起きた!
果たしてこの戦いを制したのは……
「はあ…… はあ…… わたくしが…… 負けた……?」
戦いを制したのは斬月(貴虎)だった
「わたくしが負けた…… わたくしが負けたら国民は……」
ベールが泣き崩れそうになった時、先ほどの爆発で変身を解除してしまった貴虎は息を切らしながら手を差し伸べた
「何のつもりですの?」
「言ったはずだ。私はお前の希望になると…… 苦悩や辛いこと、全部私が背負ってやる」
「ですが……」
「彼の言葉を信じなさって? 貴虎なら必ずあなたの希望になりますわ」
超次元側のベールの言葉に戸惑う神次元側のベール。だが不思議と彼なら希望になるかもしれないと感じた
「……あなたのお名前は?」
「……貴虎。呉島貴虎だ」
「なら貴虎。あなたの言葉、信じますわ」
そう言って差し伸べる手を取る。しかしその時……
「悪りぃが、その希望は打ちこわさせてもらうぜ」
「だ、誰!?」
振り向く二人のベールと貴虎。そこには下っ端が立っていた
「お前らはここで死んでもらう!」
そう言ってインベスを呼び出したのだ
貴虎はベールに神次元側のベールを避難させろと指示する
そして再び斬月へと変身、インベスに向かっていく
しかし先ほどの戦いのダメージが残っていたのと、強化されたロックシードで呼び出されたインベスだったため苦戦を強いられてしまう
「ぐっ! がはっ!」
「やれ! 斬月を始末しろ!」
下っ端の指示で次々に斬月に攻撃を仕掛けるインベス
「まずいですわ! このままでは貴虎が……」
負けてしまうと悟る超次元側のベール。その様子を見ていた神次元側のベールはある物を取りに教会へと戻った
「(クッ! 思い通りに体が動かない……!)」
自分の体が思い通りに動かず苛立つ斬月。しかしインベスはお構いなく攻撃。そしてついに斬月を吹き飛ばし、変身を解除させてしまった
「はっはっはっ! これで終わりだな斬月!」
「クソッ……!」
悔しさを噛みしめるが、インベスはゆっくりと貴虎に近づいていく
貴虎大ピンチ! その時、神次元側のベールがドライバーとロックシードを持って貴虎の元へと現れたのだ
「貴虎、これを使いになって!」
「これは……」
ベールが持ってきた物…… それはゲネシスドライバーとメロンエナジーロックシードだった
「これはわたくしたちの希望となる力…… ですわ」
「希望となる力……」
そう言って二つを見つめる
「あなたはわたくしの希望になるのでしょう? ならこれはあなたが使うべき力ですわ!」
ベールの言葉を聞いた貴虎は……
「そうだ。私はお前の希望になると決めたんだったな。なら、この力使わせてもらう!」
貴虎そう言ってゲネシスドライバーとメロンエナジーロックシードを手に取り立ち上がった
「悪いがまだ終わる訳にはいかない。私はベールの…… いや、リーンボックスの未来を切り拓く希望だからな!」
そう言うとゲネシスドライバーを腰に装着する!
「変身」
『メロンエナジー…… 〜♪』
「まさか…… あれは……!」
クラックが開き貴虎の頭上にアームズが現れ驚く下っ端
貴虎は気にも留めずドライバーにロックシードを嵌め込む
『Lock on』
待機音声が鳴る中、貴虎はハンドルシーボルコンプレッサーを握り絞る!
『ソーダァ…… メロンエナジーアームズ! 〜〜♪♪ 〜〜〜♪♪♪』
シンセサイザーに似た音が鳴り響くとアームズが頭に覆いかぶさり展開、メロンエナジーアームズが装着され、斬月・真へと変身する!
ここに斬月の新たなる姿、斬月・真メロンエナジーアームズが誕生した!
「くっ! やれ!」
下っ端はインベスに斬月・真を攻撃するよう指示する
斬月・真はソニックアローを構えゆっくりと向かっていく
襲いかかるインベス。しかし斬月・真にあっさりと避けられソニックアローの刃部分で切り刻まれる!
その威力は凄まじくいとも簡単に倒してしまうほどだった!
さらにソニックアローを引き、矢を放つ。その威力も凄まじく縦に並んでいたインベスを貫通させて二体とも倒すほどだった!
あっという間に数は減りはセイリュウインベスだけとなった
ヤケクソになった下っ端はロックシードをセイリュウインベスに食べさせると、龍のような巨大な姿に変化したのだ
「今度こそ終わりだ!」
こんな巨大なインベスなど相手出来ないと確信した下っ端。しかし斬月・真はセイリュウインベス変化体に次々に攻撃を仕掛け、ダメージを与えていく
「ハッ!ハアァッ!」
刃部分で切り刻むとソニックアローを上に向け矢を発射する。すると矢がメロン型のエネルギーとなり、そこから矢が放射状に放たれセイリュウインベス変化体の体を破壊する!
「これでとどめだ!」
そう言うとメロンエナジーロックシードをソニックアローに嵌め込む
『Lock on』
矢をエネルギーが充填されていく。そして離すと一気にそれは解放された!
『メロンエナジー!』
ソニックボレーが発動、セイリュウインベス変化体の体を貫いた!
それを受けたセイリュウインベス変化体は体が崩れるように崩壊し爆発、倒されたのだった
「う、嘘だろ……!」
斬月・真の圧倒的強さの前に恐怖を覚えた下っ端は逃げるように去って行った
追いかける訳もなく斬月・真は変身を解除、貴虎の姿へと戻る
戦いが終わった貴虎の背中を見た神次元側のベールはこう呟いた
貴虎なら本当にわたくしの希望になれると……
次回、超次元ゲイムネプテューヌG<ガイム>!
ヘルヘイムの森でインベスを駆逐していた光実とブラン。二人は戦いの最中、ルウィーへと迷い込む
しかし街は廃れきっており、滅亡寸前だった
驚く二人。だがこのような状態になってしまったのは、ある一人の大臣の仕業だった。それを知った光実は……
第19話「怒りの光実」
「あれは…… 光実なの……?!」