超次元ゲイムネプテューヌG<ガイム> 作:波紋疾走(pixiv)
傷を癒すため、ダークメガミから引いた四人は仮拠点にたどり着くと、うずめの傷を治療するため何か治療薬を探しはじめる
「ねえ、ここに絆創膏とかないの?」
「ないな」
「えっ!? じゃあどうやって治してたの?」
「う~ん、、、気が付けば治ってたって感じだな」
「な、なんだか野性味がありますね……」
苦笑いを見せるネプギア。しかしまたいつダークメガミが現れるか分からないので、一応治癒魔法を施しうずめの傷を癒した
「サンキューぎあっち」
「ねえ、うずめ。一つ聞いていい? あのでっかいのって名前とか無いの? ゛デカブツ゛って勝手に言ってるけど……」
「名前? そんなこと気にも留めてなかったな」
「じ、じゃあ正体とかは分からないのか?」
「それも分からないが…… アイツの破壊した場所は土地ごと街が消滅してしまうんだ」
「じゃあ、アイツか暴れれば暴れるほど人が暮らせる場所は減っていくってことか……」
「ああ…… そしてアイツを含めると合計四体もいるらしい」
「そんなにヤバイのが他にもいるなんて……」
あまりに絶望的な状況にネプテューヌは言葉が出ない。と、ふと疑問が浮かぶ。他の三体はどこで見たのだろう? その疑問をうずめにぶつける
「ねえ、その他の三体って見たことあるの?」
「いや、見たことないぜ。俺は聞いただけだ。生きていた唯一の人にな」
と、その時、銀髪の青年が仮拠点に入って来た。その姿を見た紘汰とネプテューヌは言葉を失う。何故なら……
「裕也、帰ってきてたか。そっちはどうだ?」
「ああ、うずめのおかげで無事に避難出来たよ」
死んだはずの友人、角井裕也その人だったからだ
と、裕也はこちらの存在に気付き、体を向ける
「まさか…… お前紘汰か?! 生きてたのか!」
「裕也……!お前こそ!」
感動の再会に、紘汰と裕也は抱き合って喜びを噛み締め合う。その抱擁は二人の満足がいくまで続けられた
十分に喜びを噛み締めた紘汰と裕也は気を取り直して話を戻す
「で、裕也はあのでっかいの以外の他のやつを見たことがあるんだよな?」
「ああ。姿は紫のやつと似ていて、色がそれぞれ黒、白、緑だったな」
黒、白、緑? 私たち四女神の色と同じ…… ふと頭にそう浮かんだネプテューヌだったが、偶然だろうと思うのだった
「あ! そういえばあのデッカイの、どうなったの?」
ダークメガミのことを思い出すネプテューヌ。紘汰と裕也の再会で全員忘れていたが、そもそも仮拠点に戻ってきたのは、ダークメガミ迎撃のために一度傷を癒すためである
「そうだった! 皆、急いでいくぞ!!」
思い出してすぐさま向かおうとするうずめ。そんな彼女を裕也は制止する
「大丈夫。あの怪物なら、さっき飛び去っていったよ」
「そ、そうか……」
それを聞いたうずめは、また街を破壊された悔しさと傷さえ負わなければ戦えたという自分の不甲斐なさへの怒りが混じりあった表情を見せ、落ち着くのだった
「あの怪物を倒せなくて悔しいのは分かるが、目的は果たせたじゃないか。それだけでも、今は喜ぶべきなんじゃないか?」
そっと慰める裕也。慰められ、うずめは元気を取り戻す
「そ……うだな! 俺たちの目的は果たせたんだ! そこは喜ぼう! うん!」
「よし! じゃあ食糧と飲み物持ってくる! 皆で喜びを分かち合って、明日へ備えよう!」
そう言うと裕也は食糧と飲み物を持ってくる。皆それぞれ好きな食べ物と食べ、好きな飲み物を飲んで大いに盛り上がった
そしてネプテューヌ、ネプギア、うずめの三人が先に寝静まった頃、紘汰と裕也の二人は星を眺めながら語り合っていた
「紘汰、久しぶりに会ったけど、元気してたか?」
「ああ。色んなことあったけど、元気だったよ」
脳裏に浮かぶのは、ヘルヘイム侵略との戦いだった。ネプテューヌとの出逢い…… マジェコンヌに囚われたこと…… 別次元での出逢いと戦い、オーバーロード達との戦い…… 様々な思い出が映し出される
しかし何よりも、強烈に覚えているものがある。友人、角井裕也を殺してしまったことだ
あの出来事が一番紘汰にとって、自暴自棄に陥ったほど辛い出来事だった
だが同時に彼の死が紘汰を成長させた要因でもあった。もし裕也の死が無ければ今の紘汰はいないだろう。紘汰にとって裕也は、良くも悪くも自分を成長させてくれた存在なのだ
しかしそれはもう過ぎたこと。それよりも今は再会を喜ぶべきだ。そう紘汰は考えた
「それより裕也、お前うずめのことどう思ってんだよ?」
「えっ? 別に何も思ってないけど?」
「嘘つけよ! うずめ結構可愛いから、実は気にかけてんじゃねえの?」
「だから何も思ってないって! そういう紘汰こそ、ネプテューヌのことどう思ってんだよ?」
「あ、アイツのことは別に何も思ってねえよ!」
と、言いつつも顔は赤かった
「ハハハ。お前顔赤いぞ。ってことは、図星なんだな」
「図星って! 俺はネプテューヌのこと…… まあ、好きだけどさ」
「そっか…… お似合いだと思うよ」
「裕也……」
「それよりも、呑み明かそうぜ。紘汰」
「だな!」
二人はそのまま夜が明けるまで呑み明かしたのだった
呑み明かしていた紘汰と裕也が眠った頃、目が覚めたネプギアは朝早くから街に繰り出しNギアを有線で接続できる物を探していた
「えっと…… あった!」
と、見つけたのは公衆電話だった。Nギアを繋ぐと地図やらなんやらの諸々の情報をハッキングしてNギアに保存していく
その最中、ネプギアは奇妙なデータを発見する
「なんだろ、これ?」
所々破損してはいるものの、まだ残ってはいた。気になったネプギアはそのデータを閲覧する。どうやら内容は記録のようで、こう書いてあった
『にっき 11がつ27にち
■■■■■■のきょうかいで
■だいめの あたらしい ■■がたんじょう』
『■■がつ ■■にち
うまれたばかりの ■■を
わたしたちは ■■■ と名づけた』
『■がつ ■にち
■■■が あらたな ちからを おぼえる
おぼえた ちからを ■■ とよぶことに…』
『1がつ31にち
■■■の ■■が つよすぎる ダメだ…
■■■にも わたしにも てにおえない!』
ここで記録は途切れている
「……記録はこれで最後みたい。もしかして、この国がこんな廃墟になった原因なのかも」
もっと調べたいネプギアだったが、そろそろネプテューヌたちが起きるので、また後日改めててデータを閲覧しようと思うのだった
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【うずめの仮拠点】
目が覚めたネプテューヌは開口一番、うずめにこんなことを聞いた
「ねえ、この街って名前ないの?」
「この街の名前、か…… わりぃ、実は俺も知らないんだ。その俺…… 記憶がないんだ」
「……え」
「記憶の最初にあるのは、この名前も知らない街の景色…… で、唯一覚えているのは、俺がこの国の女神だったこと、あのデカブツがこの国や街を滅茶苦茶にしたってことぐらいなんだ」
「そうなんだ…… ごめんね、あんなこと聞いて」
「気にするなって。力になれなくてすまねえな」
一気に空気が重くなった
朝からこれはマズイ。そう考えたネプギアは別の話題を二人に振る
「そ、そういえば、昨日体を洗ってませんでしたよね?」
「そうだったな」
「うずめさん。あの、シャワーでも浴びてリフレッシュしませんか?」
「シャワーか…… ならあるぜ」
そう言うと二人を屋上に案内する。そこには給水タンクがあった。うずめはそこに穴を開け、即席のシャワーを完成させた
これを見たネプテューヌはすぐさま裸になる
「うっひゃー! 冷たくて気持ちー!」
子どものようにはしゃぎまくるネプテューヌ。ホントに彼女はプラネテューヌの女神なのだろうか
「ねえねえ、うずめも浴びなよ!」
「俺は…… パス」
「なんでぇー?! あ、もしかして~ 自分の裸を見られるのが恥ずかしいの?」
「なっ!? んなわけねえよ!」
「でも、顔が赤いってことは、図星かな?」
「ぐぬぬ……」
「わたし、かっこいいうずめが見たいなー かっこよくバッと服を脱いで、かっこよくシャワーを浴びるうずめが見たいなー」
ネプテューヌにさんざん煽られたうずめは……
「わかった! 脱ぐ! バッと脱いで、サッと浴びてやるよ!」
ついに折れて裸になった。服を脱げば、うずめの健康的な裸体が初めて人前に晒された。最早ここまでくればもううずめもヤケクソである
しかしまだ変態・ネプテューヌの悪巧みは続く。今度はネプギアが標的となった
「で、ネプギアは入らないの?」
「私は別に……」
「えぇ~ 提案しといてそれはないわー ねえ、うずめ」
「ああ。ねぷっちの言う通り、シャワー浴びるべきだな」
「当たり前だよねえ? ネプギア」
「わ、私は別に……」
「むー! そこまで浴びないって言うなら、実力行使だよ! いくよ、うずめ!」
「おう!」
「えっ? あ、ちょっ…… い、いやーっ!」
悲鳴が鳴り響くとネプギアは素っ裸にされてしまう
「うぅー 恥ずかしいよ…… 誰も見てないよね?」
「大丈夫だって! 人はいないから見られる心配はないぜ」
「ですよね…… はあ、よかった……」
ネプギアは安堵する。しかしまだ災難は終わらない。さっきの悲鳴で紘汰が目を覚ましたのだ
「ん~…… なんだ朝から……」
声が聞こえた屋上に向かう紘汰。同時にネプギアがシャンプーを取りに下へ向かおうとしていた。が、もちろん二人とも気付いてはいない。紘汰が扉を開けた途端裸のネプギアとぶつかり、寝ぼけていた紘汰をネプギアが覆い被さるように倒れてしまった
「ってぇ~ 誰だ?」
目をごしごしするとその目にはっきりと映る。健康的な体つきに発育のいい胸。ネプギアの裸体が眼前に広がっていた
ここでようやく自分の状況を理解した。今自分は、裸の少女に覆い被さられているのだ
「あ、ごめんネプギア……」
謝る紘汰。しかしネプギアの顔は真っ赤に染まっていた
「紘汰さんのエッチーッ!!」
「ぎゃあああ!!」
バチンと強烈な平手打ちを紘汰にお見舞いするのだった
シャワーを浴び終えて三人は着替える。ちなみにネプギアはあの後ちゃんと紘汰に謝った。あの平手打ちで頬に手の跡が付いてしまった
「朝からハードだぜ……」
「紘汰がデリカシーないからだよ。女の子の裸を見るなんて、なんてけしからん!」
「しょうがねえだろ、朝からシャワー浴びてるなんて知らないんだし」
と、そんな時、シェアクリスタルを探していた海男から連絡が入る
『うずめ、シェアクリスタルを見つけた。どうやら本物のようだ」
「そうか、ならすぐに戻ってこいよ」
『すぐに戻るさ。急な手土産も出来たことだ…… な、何だお前は!? うああああああ!?』
海男の悲鳴を最後にプツンと通信が途絶えた。海男の身に何かあったに違いない。そう考えたうずめは隣町にいく。三人もその後を追った
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隣町に着いた一行。しかし海男がどこにいるか見当もつかない
「海男って奴、一体どこにいるんだ?」
「おーい! 海男ー! いたら返事してー!」
「無理だよお姉ちゃん。それじゃあ海男さんは見つけられないよ」
「そうだよね~ あーあ、都合よく誰か居ないかなー」
「いいやわからないぜ。案外、海男と行動していたやつが逃げ延びてるんだよー」
「それで、俺らを呼びにいこうとしたところ、偶然鉢合わせるわけだ」
「それでー お互い超偶然っていうか、向こうも信じられ無いって感じでさー」
「それでー あーっという間に海男の場所に案内してくれて、海男をいじめる悪いモンスターをぶっ倒しちゃうってわけ」
「それでー 海男も助けてシェアクリスタルも見つけてめっちゃラッキー! みたいな♪」
「「「ぽかーん」」」
うずめのキャラの変わりようと激しい妄想に唖然とする三人。さすがのうずめも気付くと、咳払いをして誤魔化す
「ご、ごほん! ま、まあこうなってくれればいいよね」
「そ、そうだけど…… 本当に誰か来るのかな……?」
疑ってかかるネプテューヌ。が、それは早くも打ち砕かれる
なんとうずめの妄想通り、海男と行動していたひよこ虫が現れたのだ。これには驚きを隠せない
「ウソー!? ホントに来ちゃったよ!」
「よっしゃ! ナイスタイミングだ!」
「うずめさん、うずめさん! 海男さんがモンスターに襲われて大変なのです。案内するので、早く向かうのです」
四人はひよこ虫の案内で海男のいる場合へと向かっていく。そこはかつて地下鉄の駅だった思われる場所だった。しかも駅は広く、もしひよこ虫の案内が無ければ迷っていたほどだった
程なくして海男が襲われている場所にたどり着く。そこにはひよこ虫の言う通り、モンスターが存在していた
しかし見ればそこまで強くないモンスターばかりだった。そこで紘汰は自分一人で何とかするといい、鎧武へと変身する
大橙丸と無双セイバーの二刀流でモンスターを薙ぎ倒していく。モンスターも鎧武に襲い掛かっていくが、百戦錬磨の鎧武には敵うわけがなく、無双セイバー・ナギナタモードの一撃を受け、一匹残らず倒された
「ふ~ これぐらいなら楽勝だぜ」
「ありがとうな紘汰。っと、大丈夫か海男」
「大丈夫だ。感謝するよ」
「そうか。あ、そうだ。海男、お前に紹介したい人たちがいるんだ。ねぷっち、ぎあっち、紘汰、改めて紹介する。こっちに来てくれ」
そう言われてうずめについていく三人。その間、三人は海男の正体について考えていた。イケボが似合うイケメンか、渋いシブメンか…… しかし次の瞬間、その予想は大きく外れることになった
「これが、海男だ」
紹介されたのはイケメンでもなくシブメンでもない、魚の体に人の真顔がついているというまさしく人面魚と言うべき生命体だった
「「「え、えぇぇぇぇぇ!?」」」
「紹介された通り、俺が海男だ」
一瞬夢でも見ているのかと思った。が、彼の口からはっきりと俺が海男だと聞こえた。そう彼が海男なのだ。まぎれもない海男その人(?)なのだ
予想の斜め上過ぎてイマイチ情報を処理しきれない三人だが、構わず話を続けていく
「うずめの紹介したい人は君たちか。まずは、助けてくれたことに礼を言わせてくれ。ありがとう、感謝するよ」
「は、はい……(この見た目であのセリフと声は渋くてかっこ良すぎるだろ!?)」
「どうだ? 可愛いだろ? なんか、ゆるキャラみたいでケータイのストラップとかにすれば、絶対に流行るって、うずめ思うんだー」
「うずめ、口調口調」
「っ!?」
海男から注意され、またさっきと同じ口調になってしまっと気づいたうずめは口調を戻す
「しかし、うずめや裕也以外の人は初めてだな。てっきり、全滅したと思っていたよ」
「ぜ、全滅……?」
「その様子だと、まだこの状況を理解していないようだね。安全な場所へと移動して話したいところだが…… やつが帰ってきたようだ」
「やつ……? っ!?」
うずめ達の前に現れたのは、昨日撃退したうずめが犬と呼ぶモンスターだった
しかし以前とは打って変わって何者かによって機械を身に纏い、ゴルベリアへと進化していた
「へっ! 犬っころがどんなに強くなっても、今の俺たちは負けないぜ! 変身!」
そう言うとシェアクリスタルを使いオレンジハートへと変身する
「今日ここで、因縁を終わらせるんだから!」
「うん! じゃあ、いっくよー!」
ネプテューヌの合図で四人は一斉に前回と同じく攻撃を仕掛けた。オレンジハートはメガホンから音波を放ち、他の三人は力強い斬撃を放つ。前回までならこれで大ダメージを与えれていた。しかし今回は……
「ウソっ!?」
「攻撃が通じてないよ! お姉ちゃん!」
攻撃が一切通じていないのだ。それもそのはず、纏っている機械が強固なバリアを発生させているのだ
動揺する四人をゴルベリアは爪で引っ掻いて吹き飛ばす
「クッ! 並大抵の攻撃がダメなら、こいつでどうだ!」
『レモンエナジー! Lock on ソイヤッ! ミックス! ジンバーレモン!! ハハァー!』
パワー形態であるジンバーレモンへとアームズチェンジする。そしてすぐさまカッティッングブレードを下ろし、ソニックアローの刃にエネルギーを纏うと、無双セイバーの二刀流でゴルベリアを切り刻んでいく
「てやあぁぁぁぁ!!!」
力強く切り刻んでいく。が、エネルギーを纏ったソニックアローでもってしてもバリアは破れない。ゴルベリアは再び爪で引っ掻いて鎧武を吹き飛ばす
壁にぶつかる鎧武だったが、立ち上がりレモンエナジーロックシードをソニックアローにセットする
『Lock on レモンエナジー!!』
エネルギーを溜めて、それを一気に解放する。ソニックボレーが放たれゴルベリアのバリアに突き刺さる
さすがにソニックボレーほどの攻撃ともあれば、バリアに亀裂を入ってしまう。それに気付いたゴルベリアはなんとソニックボレーを掴んで投げ返したのだ
「なにっ!?」
予想外の攻撃に反応しきれず、投げ返されたソニックボレーの直撃を受け、変身を解除する
「ぐはっ!」
ゴルベリアはまず最初に紘汰を殺すと決め、ゆっくりと近付いていく
「俺は…… 俺は……」
ゴルベリアは距離を詰めると爪を下ろし、紘汰を殺害しようとする! しかしその瞬間、紘汰の瞳が赤く染まり、オーバーロードの力を解放する。そしてヘルヘイムの植物の蔦を呼び出すと腕を締め上げそのまま投げ飛ばした
投げ飛ばすと、すっと立ち上がりカチドキロックシードを手にする
「まだ…… 死ねないんだッ! 変身ッ!!」
『カチドキ! ~♪ オー! Lock on! ソイヤッ! カチドキアームズ! いざ、出陣! エイエイオーッ!!』
重装の鎧、鎧武・カチドキアームズへと変身する!
カチドキアームズの姿を見たゴルベリアは飛び掛かってきた。すかさず鎧武は火縄大橙DJ銃をスクラッチし、ツマミを赤い方へ変える
そしてソニックボレーより超強力な砲弾を頭部に直撃させると、バリアをいとも簡単に破って頭の機械を破壊した
その反動で吹き飛ばされたゴルベリアに対し、鎧武は猛攻をかける
再びスクラッチし、今度はツマミを青い方に変える
すると今度はマシンガンのような弾丸を放ち、立ち上がったゴルベリアの機械と体にダメージを与える
鎧武の猛攻に最早ゴルベリアはなす術がない。バリアも、機械パーツも破壊されてしまった
そんなゴルベリアに容赦ない鎧武は無双セイバーとDJ銃を連結させる
「これでとどめだ!!」
『Lock on! イチジュウヒャクセンマンオクチョウ! 無量大数!!』
カチドキロックシードをセットすると、大剣の刃に炎が纏う
「ハアァァァァァァ!! セイッハーーッッ!!」
そのまま縦に振り下ろし、火縄大橙無双斬が炸裂。それを受けたゴルベリアは爆発を起こして倒れたのだった
戦いが終わり、各々変身を解除する
「すっげえじゃねえか! お前も強いんだな紘汰!」
「すごいね紘汰。それよりもあの力は……」
オーバーロードの力が気になった海男。それを察したネプテューヌは仮拠点に戻って海男の救出記念パーティを開こうと提案した
これに乗ってくれたうずめのおかげで一旦は紘汰のことを隠すことが出来た。そしてそのまま仮拠点へと戻っていったのだった
そんな五人を影から謎の人物が見つめていた
「あと少しでこの力が解放される。フフフ……」
そう言いながらリンゴを模した金色のロックシードを見つめていた
to be coutinued……
次回予告
善良なモンスターたちからシェアクリスタルがあるという報告を受けたネプテューヌたち。
それを使えばダークメガミを倒せるかもしれない。しかし罠にはまり窮地に陥ってしまう
その時、うずめの妄想が奇跡を呼ぶ!
第4話「取り戻せ!女神の力」
プラネテューヌの女神が再臨する!