『私の相棒は猫舌でツンデレ属性である』Byファイズフォン 作:ボルメテウスさん
その日、Mr.Jはチャコと遊んでいた。
彼にとって、チャコと共に過ごす日々こそ、癒やしだった。
チャコのお気に入りのボールを投げて、遊ぶ。
だが、投げたボールは、運悪くベンチの下へと飛んでしまう。
それを追いかけるチャコを見て、Mr.Jは、微笑みながら見つめていた。
しかし、すぐに変化に気づく。
ベンチの先にいたはずのチャコの姿がいない。
「チャコ!?」
それに気づいたMr.Jはすぐにベンチの下を潜り込んで見つめる。
しかし、そこには既にチャコの姿はいなかった。
それを見て、血の気が引いたMr.Jはすぐに探し始める。
体格はそれ程大きくないチャコを、見つける為に追いかける。
必死に探していた。
そうして、探していると、見つめた先。
そこにはベンチの上に座る少女がおり、その腕の中にはチャコがいた。
穏やかに目を瞑っている様子を見る限りでも、少女が危害を与えている様子はなかった。
「チャコ、ここにいたのか」
Mr.Jは、すぐに安堵の言葉と共にチャコを撫でる。
「チャコっていう名前なんだ」
「yes」
そう、Mr.Jは頷く。
「2度と目を離しちゃ駄目だよ。
可愛そうだから、分かった」
そう、チャコをMr.Jを渡した少女。
「ごめんなさい」
その言葉と共にチャコを撫でるMr.J。
それと同時だった。
少女に近づく影に気づく。
そこにはピエロがおり、それを見ると、少女は怯えた様子だった。
それを見たMr.Jは首を傾げる。
だが、ピエロはすぐにキノコの傘をモチーフとした頭部や肩にキノコのオルフェノクだった。
オルフェノクは、そのまま、真っ直ぐと少女へと向かって行く。
「っ」
「……」
それに対して、Mr.Jはすぐに少女を抱えて、そのまま蹴り上げる。
オルフェノクは、すぐに驚きを隠せないが、その手には鉄棍を構える。
それは、既にMr.Jに対しても攻撃を仕掛けるのが分かった。
「……チャコを、お願い」
それと共に少女を降ろして、チャコを預ける。
それと共にすぐに携帯を構える。
「……変身」『COMPLETE』
その音声と共に、Mr.Jはイオタへと変身する。
その事にオルフェノクは驚きを隠せない様子だったが、鉄棍で殴りかかった。
それに対して、的確な防御で、攻撃を受け流しながら、そのまま殴る。
リーチは圧倒的にオルフェノクの方が有利だった。
しかし、Mr.Jの戦闘センスで、それらを的確に防御しながら、その指は、ベルトにある携帯へと伸ばす。
『696』
鳴り響く音声と共に、イオタの手元にはホイッパーだった。
そのままホイッパーに、ミッションメモリーをセットする。
すると、先端部分が高速回転し、フォトンブラッドのドリルが生成する。
同時に鉄棍に向けて、ドリルで斬り裂く。
それによって、鉄棍は簡単に砕け散る。
それによって、手元から鉄棍を離す。
そして
『Exceed Charge』
鳴り響く音声と共に、ホイッパーを回転は大きくなる。
そのまま、まるでフォトンブラッドの緑色の光によって巨大なドリルが、手を覆う。
それと共に、真っ直ぐとオルフェノクに向けて、胴体に放つ。
防御する事ができないオルフェノクは、そのまま胴体は巨大な穴が開く。
同時に灰となって、その身体は崩れ墜ちる。
「……」
それには、少女は少し怯えた様子だった。
しかし、そのままMr.Jに近づく。
それに対して、Mr.Jは少し戸惑う。
「私の、お願い、聞いてくれない」
「お願い?」
それが、Mr.Jの運命を決定的に変える出来事になるとは、彼自身知らなかった。
乾巧は
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草加を助ける
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ミューを助ける
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2人を同時に止める