『私の相棒は猫舌でツンデレ属性である』Byファイズフォン 作:ボルメテウスさん
Mr.Jが偶然出会った少女、倉田恵子。
彼女の事情をMr.Jは聞いた。
かつては母親と仲睦まじく暮らしていたらしい。
だが、そんな母親が事故に遭ってしまう。
その事故が原因で、母親は今でも病院で入院しており、記憶を取り戻せていない。
だからこそ、今はお金が必要であり、似顔絵を描いている。
そして、子供なのか、それとも別の何かなのか。
先程のピエロのように、襲われる事が多かった。
だからこそ、助けてくれたMr.Jにボディガードを頼んだ。
「・・・」
オルフェノクの目的は未だに分からない。
だが、確実にスマートブレインと関わりがある。
だからこそ、敵対をするべきか迷っていた所もあった。
「あら、刺客が殺されたと聞いたけど、まさかMr.Jだったのね」
「・・・」
それと共に聞こえた声。
見ると、そこには自身と同じラッキークローバーの一人である景山冴子だった。
「もしかして、知り合い」
「えぇ、そうね、さぁ、Mr.J。
悪いけど、その子をこちらに渡してくれるかしら?
村上君も、その子をとても気になっている様子なの」
そう、景山が言う。
それと共に、Mr.Jはすぐに少女を隠す。
「何の真似かしら?」
「この子は、チャコの大事な友人。
それを渡す訳にはいかない」
スマートブレインでの活動を知っているMr.J。
だからこそ、彼女を今、ここで渡せば、待ち受ける運命は既に分かりきっている。
「裏切るのかしら?」
「裏切るのではない。
私は、チャコの為に戦う」
そう言い、チャコを少女に渡す。
「そう、やりなさい」
同時に、景山の背後から現れたのは、まるでハリネズミを思わせるオルフェノク。
そのオルフェノクが現れた時には、既に少女を怯えていた。
しかし、それよりも早くMr.Jはすぐにベルトを腰に巻く。
「変身」
それと共に、イオタへと変身する。
それに合わせるように、オルフェノクは、その身体を丸めると共に、真っ直ぐとイオタに襲い掛かる。
しかし、オルフェノクとしては遙か各上であるMr.Jは軽々と受け止める。
「さすがはMr.Jね。
けど、それでは、この子ががら空きよ」
「ノー、既に見越している」
そうしている間にも、新たな番号を入力していた。
『393』
それと共に入力したコードと共に、空から降り立ったミキサーがロブスターオルフェノクの進路を遮る。
それと共に、掴んだオルフェノクをそのままロブスターオルフェノクに向かって投げる。
巨大なボールのように、ロブスターオルフェノクは吹き飛ばされる。
同時に、地面に突き刺さった落ちたミキサーを手に取り、そのままミッションメモリーをセットする。
『READY』
同時に、そのまま狙いをヘッジホッグオルフェノクに向ける。
そして、そのまま引き金を引く。
それによって、ヘッジホッグオルフェノクは、緑色の光線を包み込む。
それが、戦いの決着だった。
「おじさん!」
それと共に、Mr.Jに恵子に近づこうとした。
だが。
「へぇ、面白い玩具を持っているねぇ」
聞こえた声。
それと共にイオタの胴体が貫く。
それに、恵子は驚き目を見開く。
そうしている間にも、イオタの変身は解除され、Mr.Jはそのまま膝から倒れる。
「えぇ、もぅ不意打ちで死なないでよ」
そう言いながら、Mr.Jは後ろを見る。
そこにいた存在に、Mr.Jは知っている。
「北崎っ」
「やぁ、久し振り」
そうして、笑みを浮かべる。
「けど、残念だなぁ。
こんな、すぐに終わるなんて。
まぁ良いか、君が死んだから、あの子でようやく遊べるし」
そう、北崎の目線は、そのまま倉田へと目を向ける。
すると、先程の衝撃で、未だにダメージを負っているが、なんとか立ち上がる景山。
「北崎君、そこにいる子は殺さないでね」
「えぇ、仕方ないなぁ。
まぁ、今は、チャコで十分か」
そう北崎が手を伸ばそうとした時だった。
「イオタ、あの子達を、頼む」
微かに聞こえた声。
それと共に、彼女の手元にはベルトが投げられる。
「なに?」
「ガアアァァ!!」
それと共に、Mr.Jはオルフェノクの姿であるクロコダイルオルフェノクとなる。
「へぇ、僕と遊んでくれるんだぁ、楽しみだなぁ、それはぁ!」
それと共に北崎もまた、ドラゴンオルフェノクとしての姿で、応戦する。
乾巧は
-
草加を助ける
-
ミューを助ける
-
2人を同時に止める