『私の相棒は猫舌でツンデレ属性である』Byファイズフォン 作:ボルメテウスさん
電話を受け、向かった場所。
そこでは既に草加雅人とスパイダーオルフェノクこと、澤田が戦っていた。
その狙いは確実に園田真理だと分かっており、草加雅人は、彼女を守るように戦っていた。
「巧!」
「待たせた、すぐに止める」
「うん、だけど」
「分かっている、お前の、仲間なんだろ」
その言葉には、迷いはなかった。
「だからこそ、止めてみせる、変身!」『COMPLETE』
それと共に、すぐに私に変身コードを入力したバディはファイズへと変身する。
「力、貸して貰うぞ」
それと同時にデルタドライバーの一部であるデルタムーバーを、そのままファイズドライバーにあるファイズポインターと入れ替える形でセットする。
同時に、その手にはデルタを手に持つと同時に、そのままデルタムーバーにデルタのミッションメモリーをセットする。
それと同時にデルタをデルタムーバーにセットする。
『COMPLETE』
鳴り響く音声。
それと共にファイズの姿が大きく変わる。
赤いフォトンブラッドは白くなり、複眼の色は変わらない。
その姿は一言で言えば、白いファイズだった。
「デルタと、ファイズが一つに」
それを見た周りからの評価は、それだった。
「お前、それをどうして」
「お前を止める為、託された」
同時に、そのままデルタムーバーに、デルタをセットする。
その上に重ねるようにファイズポインターをセットする。
『READY』
「ちっはあぁぁあ!!」
それと共に、スパイダーオルフェノクが襲い掛かる。
高い身体能力を持っているが、それに対して、バディは素早く避けると同時に、蹴り上げる。
「ぐっ」「はぁ!」
同時にデルタムーバーの狙いをスパイダーオルフェノクの持つチャクラムに狙い、撃ち落とす。
正確無比な一撃に対して、スパイダーオルフェノクは、すぐに戸惑いを隠せない。
「こんなので、俺はぁ!」
スパイダーオルフェノクは、そのままバディに襲い掛かる。
それに対して、バディは、そのままデルタムーバーに向けて言う。
「チェック」『Exceed Charge』
鳴り響く音声と共に、そのまま、狙いをスパイダーオルフェノクに向けて、引き金を引く。
放たれた一撃は、白い
それによって、完全に拘束されるスパイダーオルフェノク。
「やれっ!」「巧っ!」
草加雅人と園田真理。
二人が同時に叫んだ。
その意味は、違うだろう。
「ぐっ、がっぐぅ」
そう、三角錐状のポインターで、拘束された。
「澤田、これがお前の言っていた人間の心の力だ」
「何をっ」
「これは、俺に託した奴の心が籠もっている。
それが、分かるか」
そう、バディは問いかけながら、その拘束を解く。
「ぐっ、はぁはぁはぁ」
それによって、スパイダーオルフェノクは、ゆっくりと倒れ込む。
「へぇ、面白いねぇ」
「っ」
聞こえた声。
それと共に振り返った先には、オルフェノク。
これまで戦ってきたラッキークローバーの二人。
そして、見た事のない青年。
「二つのベルトが合体するんだぁ。
ぜひ、見せて頂戴よ」
その言葉と共に、その姿が変わる。
それを見たバディは、目を見開く。
「お前はっ」
そこに立っていたのは、ドラゴンオルフェノクだった。
乾巧は
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草加を助ける
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ミューを助ける
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2人を同時に止める